

「晩夏」 今野敏 角川春樹事務所
東京湾臨海署安積班。強行犯第一係を率いる安積剛志が部下たちと殺人事件を追いかけて解決していく超娯楽小説。
脇役がまた何とも味がある。
シリーズになっていて、何冊あるか覚えていない。
夜、眠る為のつもりがついついのめり込みすぎて、つい夜更かしをしてしまう。
川村房子
著者名
記事タイトル
掲載開始日

山の人、町の人。先祖代々住む人、都会から越してきた人。猟師さん、農家さん、森の人、職人さん、商店さん、公務員…。
人口4,000人弱の土佐町にはいろいろな人がいて、いろいろな人生があります。
土佐町のいろいろな人々はどんな本を読んでいるのでしょうか?もしくは読んできたのでしょうか?
みなさんの好きな本、大切な本、誰かにおすすめしたい本を、かわりばんこに紹介してもらいます!
(敬称略・だいたい平日毎日お昼ごろ更新)


「晩夏」 今野敏 角川春樹事務所
東京湾臨海署安積班。強行犯第一係を率いる安積剛志が部下たちと殺人事件を追いかけて解決していく超娯楽小説。
脇役がまた何とも味がある。
シリーズになっていて、何冊あるか覚えていない。
夜、眠る為のつもりがついついのめり込みすぎて、つい夜更かしをしてしまう。
川村房子
土佐町役場・和田亜美さんの家の古いアルバムにあった写真です。
日時・場所などの詳細などはまったくわからずとのことですが、何か心惹かれるものがあり掲載しました。実を言うと土佐町の写真かどうかもわからないんですよね。
パッと見て思うのは、みなさんパリッと着飾っているので、何らかのハレの日であろうということ。
和服と洋服が半々の、何とも言えない味があります。昔の映画を見ているようですね。
何人かが楽器を持っているけれど、ギターやアコーディオンが目立つので伝統的なお祭りではなさそうです。
これ以上はこのページをご覧になっている方に託します。もしどなたか、この写真の状況や写っている人のことをご存知の方がいたら教えてください!
とさちょうものがたり編集長・石川の記事が、読売新聞高知版に掲載されました。
2018年4月15日、読売新聞高知版「人あり」に掲載されました。
福田記者が土佐町に来て取材し、記事を書いてくださいました。
ありがとうございます!

人あり 『日常写し 物語発信』 土佐町移住の写真家 石川拓也さん
県北部、豊かな自然に囲まれた人口約4000人の土佐町に、写真家として世界中を旅し、雑誌「SWITCH」などで、人気歌手のレディー・ガガさんや桑田佳祐さんら著名人の撮影も手がけた石川拓也さん(43)が移り住み、町の情報発信に取り組んでいる。「『何もない田舎によく来てくれて』」とみんな言うけど、何でもあるよね。この町のすごさを町の人たちに気づいてもらうことも、大きな目的」と熱く語る。
■広報誌デザイン
千葉市出身で、大学を中退し、世界中を旅する中で、写真を撮り始めた。紛争中のボスニア・ヘルツェゴビナで報道写真を撮っていたこともあるが、「極限状態よりも、日常のなかで違う視点を提案するとか、誰もが気づいていない美しさを表現する方が性には合ってるんじゃないか」と、ニューヨークや東京を拠点にして活動を続けた。
高知は何度も訪れたことがあったが、同町に初めて足を運んだのは2016年春。役場職員から「町の広報がうまく機能していない」という話を聞き、「それだったら、俺やるよ」と即決。その年の8月に移住し、「地域おこし協力隊」の隊員として働き始め、町の広報誌の表紙をデザインするようになった。
■新しいサイト
昨年6月には新たな町のウェブサイト「とさちょうものがたり」を開設した。広報誌とはひと味違った視点で町の魅力を発信しようと、自ら撮影した写真付きで町民の「人となり」を紹介したり、町民オススメの書籍をメッセージを添えて共有したり。また、町の広報活動だけでなく、イベント企画やフリーペーパーの発行、町内で開催されたライブのCD化など活動の裾野を広げている。
「『そもそも、生きるってなんだっけ』というような深いところから表現すれば、都会にいる人も、他の地域にいる人も誰しも共感できる物語がある」
■意識を変えたい
豊かな自然のなかで夏に川遊び、庭先で作っている野菜の驚くほどのおいしさ。町民にとってはあたりまえのものでも、町外から来た人にとっては魅力的なものはいっぱいある。
「でかい話になっちゃうけど、ちょっとずつ町の人の意識が変わっていくといいなって。町民が外に出て『うちの町ってこんなにすごいんやで』と言うのか、『何もない田舎ですわ』と言うか。その差は大きい」と目を輝かせる。
【取材後記】 感性もたらす心の変化期待
田んぼや渓谷などの風景を切り取った写真に、「こうほう とさちょう」というタイトルと町のロゴを加えたシンプルな表紙。「こんなオシャレな広報誌があるんだ」と手に取り、どこか懐かしい風景だなと思いを巡らせた。
やっと手がけた本人に会うことができた。世界中を旅していた頃の痛快なエピソードを振り返り、「バカじゃないとできない。世の中を知らなくて。すっごいバカだったのが、40歳過ぎて、ちょっとバカくらいになった」と明るく笑う。
一転して、真剣な表情から紡ぎ出される言葉は、「人間が生きていく適正な共同体の大きさとは何か」「肩書とか人間が身に着けているものは記号」など、生きることに対しての本質的な問いだ。
「世の中に垂れ流されている都会の価値観に巻き込まれて『都会はかっこいい、田舎はダメ』になっちゃう。おしゃれなカフェなんてなくても、何千年も人間は生きてきた。『カフェがない田舎はダサい』というのはすごく表面的。何が、本当に必要なものかという問いかけこそが大切」と語ってくれた。
世界を旅し、いろんな人の暮らしを見て、たどりついた境地だろう。石川さんの感性が、町内外の人の心にどんな変化をもたらすか楽しみだ。
(福田友紀子)
たくさんの人に読んでいただけたらうれしいです!


「ちいさいおうち」 バージニア・リー・バートン 岩波書店
小学生の頃に図書館で出会い、毎週のように貸出、返却を繰り返し、毎日読んでいた1冊。
Favorite Book『ちいさいおうち』、Favorite Music『カノン(パッヘルベル)』の夢見る小学生は…。
そのまま今に至る。
藤田千春


「奇跡の脳」 ジル・ボルト・テイラー 新潮文庫
37歳、女性の脳科学者がとても珍しい脳卒中を起こしてしまう。
脳卒中を起こした朝の様子は、脳卒中を起こし症状が進んでいくと、普通にやっていることがこんな風にできなくなっていってしまうのか。わかりやすく書かれていてとても引き込まれます。
危篤状態から脱したあと、8年に及ぶ壮絶なリハビリを経て復活!
その第一歩はまず、睡眠、とのこと。人間の自然治癒力のすごさ!
「寝るのが一番の薬」は世界共通なのですね。
左脳と右脳の役割にびっくり。人間の脳は神秘です。右脳マインドに気づき、奇跡の復活をなし得た筆者に拍手喝采!
復活したからこそのこの本に、勇気付けられます。
上土井恵子


「ゲーテ格言集」 高橋健二編訳 新潮社
それと思わしき箇所を自信満々で確認しましたが、引越しの混沌の中、土佐町ライフを最優先としてきた為か、行方不明となってしまったようです。
傍らに置いておきたい一冊なので、再度買い求めました。(実は再々度)
堂々巡りする意識の渦から救ってくれた一冊です。
西野内小代


「神去なあなあ日常」 三浦しをん 徳間書店
思春期にいろいろあって、携帯も通じない山奥の神去村でチェーンソー片手に山仕事をするその青年と村人の物語。
ほっこりと胸温まる本。
夜、布団に入ると必ずといっていいほど本を開く。読書は眠り薬のようなもので、ほっこりする話、痛快な話、義理人情の話などの娯楽本。
「神去なあなあ夜話」もある。
他にも三浦しをんのほんでおすすめなのが、「まほろば駅前多田便利軒」(直木賞受賞)、「まほろば駅前狂騒曲」、「まほろば駅前番外地」。中年男2人の笑いあり、涙ありの義理人情の話。
川村房子


「遍路まんだら」 村上護 佼成出版社


「ひみつのカレーライス」 井上荒野(作),田中清代(絵) アリス館
カレーライスがものすご〜く食べたくなる!絵本。
「おはなしボランティア」として、小学校で初めて読んだ本。
数日間練習し、恥ずかしさと緊張のドキドキで臨んだ初日。今でもあの日の本を読み終わった後の子どもたちの笑顔と感想が忘れられません。
「また来たい!」と思った瞬間でした。
今では18番の一冊。
藤田千春

【動】壊れる 故障する
例)あんたが必死で捕まえた野良ルンバ、しょっちゅうちゃがまりゆうやぃか。
(あんたが必死で捕まえた野良ルンバ、しょっちゅう壊れているじゃないか)
*例文は土佐町役場・式地涼さんの作です。