「論語物語」 下村湖人 講談社
今回の大河ドラマ「渋沢栄一」に影響されて論語を読もうとしても、言い回しの難しさ、日本語なのに言葉の壁に阻まれてちっとも理解できない。「論語物語」は文章が平明という事で読み始めた。
孔子と弟子のやり取りやその場の情景が分かり易く展開していて、理解したかのような錯覚に陥るが、実は深い思想の理解には到達できない。
しかし、論語に一歩踏み込んだという自己満足は残った。
著者名
記事タイトル
掲載開始日
「論語物語」 下村湖人 講談社
今回の大河ドラマ「渋沢栄一」に影響されて論語を読もうとしても、言い回しの難しさ、日本語なのに言葉の壁に阻まれてちっとも理解できない。「論語物語」は文章が平明という事で読み始めた。
孔子と弟子のやり取りやその場の情景が分かり易く展開していて、理解したかのような錯覚に陥るが、実は深い思想の理解には到達できない。
しかし、論語に一歩踏み込んだという自己満足は残った。