西野内小代

 

 

山の人、町の人。先祖代々住む人、都会から越してきた人。猟師さん、農家さん、森の人、職人さん、商店さん、公務員…。

人口4,000人弱の土佐町にはいろいろな人がいて、いろいろな人生があります。

土佐町のいろいろな人々はどんな本を読んでいるのでしょうか?もしくは読んできたのでしょうか?

みなさんの好きな本、大切な本、誰かにおすすめしたい本を、かわりばんこに紹介してもらいます!

(敬称略・だいたい平日毎日お昼ごろ更新)

私の一冊

西野内小代

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「何をしてもうまくいく人のシンプルな習慣」 ジム・ドノヴァン訳  ディスカヴァー・トゥエンティワン

希望する人生への道を切り開くためのhow to 本です。

プラスとマイナスの考え方が同時に存在する事を常に念頭に置き、自分の人生にとって肯定的な方向へと誘導する決断を意識する。

前向きな姿勢を崩すことなく、言葉にし、実践する。

企業経営者のみならず、個人の生き方にも参考となる指南書です。

西野内小代

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私の一冊

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「極上の孤独」 下重暁子 幻冬舎新書

孤独を自分と対峙する時間ととらえる事により、「孤独=淋しさ」という従来の図式が翻ります。

江戸時代後期の僧侶「良寛」を例にあげ、のびやかに孤独を享受し、迫りくる老いを自然に受け入れていく潔い覚悟を培っていければと筆者は語っています。

前向きに孤独を愉しむコツを教えてくれる一冊です。

西野内小代

 

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私の一冊

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「100年後まで残したい日本人のすごい名言」 齋藤孝 アスコム

「心が折れそうなとき」
「背中を押してほしいとき」
「成長したいと願ったとき」
「人付き合いに悩んだとき」
「道に迷ったとき」

それぞれに対応した名言が選ばれています。
よく耳にする名言、ドラえもんの中に登場するセリフ、江戸時代のことわざ等々、解説付きですので自己流の解釈を正してくれます。しっかりと理解、記憶して人生に役立てたい言葉の数々です。

西野内小代

 

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「ハッピーな自分になれる100の魔法」 デビッド・ニーブン著, 吉田純子訳   文香社

十数年前知人から頂き、読む機会を失ったまま今日まで来てしまいました。未読収納ケースの中を整理していて、フト目に留まりページをめくり始めた次第です。

幸福の基準は個人個人の心の中に存在し、同じ事柄でも人により幸福度の感じ方に差が出てくる。自分自身を否定的に見るか、肯定的に見るかでも感じ方に差が生じる。

信念と態度そして目標を持って生活する事が幸福度アップへとつながる。

難しい哲学が述べられている訳でもなく、心に素直に響いてくる内容です

西野内小代

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「現代語訳 論語と算盤」 渋沢栄一 筑摩書房

数年後にお札の顔になる「渋沢栄一」を予習しましょう、という軽い気持ちで買った一冊です。

人間の基本姿勢は、時代によって左右されてはならないと再認識させられました。過去から学ぶ事の大切さがひしひしと伝わってきます。

東京の谷中霊園にある渋沢栄一さんと奥様のお墓が巨大なモニュメントだった事に納得しました。

西野内小代

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「保育園義務教育化」 古市憲寿 小学館

異質な意見を述べる、少し意固地なコメンテーターという印象しかない著者の穏やかな雰囲気の表紙に驚き、内容が気になり読んでみました。

テレビではなかなか発信してない知識人としての一面を感じさせてくれました。確かなデータを根拠に子供の成長そして日本の経済を論じています。

保育園へ小さな子供を預ける罪悪感、母親の愛情の多寡のみに後々の人生がゆだねられているかのようなプレッシャーから快く解放させてくれます。

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「知ってはいけない 現代史の正体」  馬渕睦夫 SBクリエイティブ

 

何が真実なのか…。日々を淡々と生活しているだけの私には判断できませんが、地球規模での動静が全てある目的の為に操作されているという世界構造について問題提起しています。

各国での歴史の流れが、ある一つの目的の為に操作されているというのです。

なにが真実なのか…。今後の世界情勢に敏感にならないと!

西野内小代

 

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「雨かんむり漢字読本」 円満字二郎  草思社

「雨かんむり」だけで一般向けの本ができるなんて…!という興味で読み始めた一冊です。

漢字のルーツ、そしてそこから意味等を憶測する推理力!

豊富な知識あっての根拠ある想像となり、説得力も増してきます。

確実な知識という礎の上にこそ明確な類推は存在する。

漢字の美しさに触れた一冊でした。

西野内小代

 

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「平成史」 保坂正康 平凡社

 

重大事件等の羅列かと思いきや、昭和の精神・昭和の出来事の分析、その後に引き起こされた事象を深く追求し、引き継がれた平成での事象とを関連付け、論理的に平成という時代を検証した内容でした。

平成の時代に起きた特異な事件や事故がその後誘発した流れは、政治的な分析も含め昭和と相通じる事。
ぼんやりとしているようで、しかしながら確実な平成の流れは、やはり過去と同じリズムで繰り返されている事。

現代社会を真面目に論じた内容でした。

西野内小代

 

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「消えた21億円を追え」 NHKスペシャル取材班   朝日新聞出版

 

日本の高度成長期、「コンピューター付きブルドーザー」・「今太閤」等、数々のキャッチコピーを冠した経済発展の中心人物「田中角栄さん」。カリスマの代名詞のような総理大臣でした。

そして彼の政治人生終盤での落とし穴「ロッキード事件」は新聞・テレビで連日報道された大疑獄事件でした。詳しい経緯も不明なまま幕を閉じたように記憶しています。

ロッキード社から戦後最大のフィクサーに渡ったとされる21億円の謎が解明されていない為に、焦点の定まらない結果となったままなのです。

この本はNHKスペシャル「未解決事件」シリーズの為に40年ぶりに再取材した内容を活字にしたものです。経済をコントロールする政界、更にその裏で暗躍する黒幕達への直接取材等で明らかになった新事実が展開していきます。

人間の欲望が世界を駆け巡り、政治をも操作する怖さ・国家の深き闇が行間からにじみ出てきます。

西野内小代

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