土佐町オリジナルポロシャツの制作が始まっています!
今年は例年よりも制作開始が遅くなったため、町内外の方から「今年のポロシャツ、待ってるからね〜!」とお声がけいただいていました。本当にありがたいことです。
今年の土佐町オリジナルポロシャツのデザインは、道端に咲く野の花たち。絵はもちろん、毎年絵を描いてくださっている絵描きの下田昌克さんです。福寿草、あじさい、たんぽぽ、れんげ、オオイヌノフグリ、芝桜…。毎日歩く道々で出会う花たちを、柔らかに描いてくださいました。
「ろいろい」とは、土佐弁で「(目的もなく)その辺りを歩く」とか、「ぷらぷら歩く」というような意味です。現在制作中の土佐町の絵本の題名にもなっています。
多くの方々からご注文いただき、今、絶賛制作中です。
印刷は、土佐町の障がい者支援施設どんぐりの石川寿光さん。頼りになる熟練の職人さんのような存在です。右奥に写っているのは、シルクスクリーン作業をサポートしてくださっている重光通子さん。そして、ここには写っていませんが、同じくどんぐりの川合希保さんがインクの乾燥作業を担ってくれています。
とさちょうものがたり編集部がシルクスクリーン事業に取り組むことができるのも、一緒に働いてくださる方たちがいるからです。
今年もみんなで作っていきます!
こちら、ある日のスーパーでの一コマです。夏に向かうにつれ、シルクスクリーンで印刷したポロシャツやTシャツを着ている人を町内外のあちこちで見かけるようになります。
印刷作業を担っているどんぐりの方たちや大豊町の障がい者支援施設ファーストの方たちにとっても、この風景は励みになっていることと思います。
今年のポロシャツを着た方も、これから増えていくのかなと思うと楽しみです。
皆さまからのご注文、お待ちしています!