10月28日に授賞式が開催されました
その賞の名は、「日本地域コンテンツ大賞」(一般社団法人 日本地域コンテンツ振興協会)。
日本地域コンテンツ大賞は、全国各地の地域密着型メディア(有料誌やフリーペーパー及びWeb・動画)に参加を募り、参加媒体を誌面クオリティや読者の支持など、多彩な視点から審査。評価の高い媒体を選定して表彰するイベントです。(日本地域コンテンツ大賞Webサイトより引用)
土佐町役場は、「とさちょうものがたりZINE 12号」での応募。隈研吾特別賞や観光庁長官賞など大きく7カテゴリーが設置されている中で、内閣府地方創生推進事務局⾧賞の自治体部門へ応募しました。
内閣府地方創生推進事務局⾧賞
まち・ひと・しごと創生総合戦略の推進につながる誌面作りに取り組んでいる媒体から、企画の切り口や写真、コピーライティング、デザインの表現力に優れている媒体を表彰
そして表彰式
表彰式は東京・神保町の学士会館で開催されました。土佐町からは土佐町役場企画推進課・筒井裕志課長ととさちょうものがたり編集長の石川が出席。
デジタル部門から始まり、式が順調に進行していく中、内閣府地方創生推進事務局⾧賞の自治体部門は式の最後の最後。
そして結果は‥
内閣府地方創生推進事務局⾧賞・自治体部門・最優秀賞を受賞しました!ありがとうございます!
以下は再び、日本地域コンテンツ大賞Webサイトより引用です。
■内閣府地方創生推進事務局長賞
自治体部門:『とさちょうものがたり ZINE』/土佐町役場(高知県)◎受賞理由:内閣府地方創生推進事務局長 石坂 聡氏
高知県土佐町の「とさちょうものがたり ZINE」は、絵本というオリジナリティ溢れる形で伝えている媒体です。町の魅力を「美しさ」と捉え、地域の魅力を様々な世代に分かりやすく、地域内外に向けて発信をされています。土佐町の四季の移ろいを原風景や昔と今の光景の写真を用いて描いており、絵本ならではの温かみのある文章表現で、明瞭かつ簡潔に表現されていました。
また、ジビエや林業を営む方々を取り上げており、地元住民のシビックプライドを醸成しております。そういった点については、地方創生の実現に向けて極めて重要かつ意義深いものと認められるということで、内閣府地方創生推進事務局長賞とさせていただきました。
全国各地において、地域の魅力を活かした持続的なまちづくりや地域活性化に向けた取組を進めるに当たり、その地域に住み続けたい、訪れたいと思わせる情報発信を通じて、今後も、地域密着型メディアが地方創生の重要な役割を担うことを期待しています。(内閣府 評)
(※受賞理由は、頂戴したコメントを一部抜粋したものです)
以下のリンクは授賞の模様。筒井裕志課長のスピーチも動画をあげていますので必見です!
この投稿をInstagramで見る
みんなで頂いた賞
繰り返しになりますが、今回の受賞は「とさちょうものがたりzine 12号」です。12号は絵本「ろいろい」の制作過程を一冊にしたもの。
絵本を作ったチームのみんなと、絵本を作るために話を聞かせてくれたり協力いただいた土佐町の住民のみなさん・絵本の制作に関わって頂いた全ての方々皆でいただいた賞です。
関わって頂いた全ての方々皆さんに、改めて感謝をお伝えします。ありがとうございました!