「本の子」
ポプラ社
これは私、鳥山の大切な一冊「本の子」。
この本の中には、世界中で読み継がれてきた昔話や児童文学、ファンタジー、たくさんの本や言葉が出てきます。
本の中のページを開くと、たくさんの時間がつまっていていろんな出来事があって、いろんな人生がある。
それは「ものがたり」。
人は、自分のものがたりを日々積み重ね、時には自分と隣の人のものがたりを重ね合わせながら今この場所で生きているんやなあと思います。
「わたしたちはものがたりでできている」。
『とさちょうものがたり』とどこか通じるものを感じて
この本を手にした時、本当にうれしかったのです。