5/16(土)に役場の組合?のスポーツ大会があり、バレーボールに参加させてもらった。
誘ってもらったことがとても嬉しく、飛んで喜んでいた。
実は、中学・大学でバレーボールをやっていた。
中学時代は『アタックNo.1』のドラマに憧れてバレー部に入り、高校時代は『あひるの空』に憧れてバスケ部に入り、
大学時代はコンパが楽しかったという理由でバレーサークルに入った。だいたいのきっかけはミーハーである。
さて、バレーボールの大会に出られるのはいいけれど、約7年ぶりくらい。
「ゆるい大会だから、大丈夫だよ~」と言ってもらったので、「そっか~」と気楽に思っていた。
それが甘かった…!
試合前に練習が2回あったのだが、
1回目の練習で突き指して指が腫れ、2回目の練習で内股を軽く肉離れした!!!
2年前にバスケしたときはこんなにならなかったのに!
体力テストの結果も、握力以外学生くらい若々しかったのに!
もしかして、、、年…いやいやいや!!
1回目の練習の後は、バレーボールのプレーも微妙で、ケガもしてショックで、筋肉痛バキバキで、けっこう落ち込んだ。
2回目の練習の後は、少しプレー感覚がマシになっていたので、「バレーって楽しいな~」と家に帰ったのだが、内股が痛い。普通に歩くときも、ある方向に足が向くとけっこう痛い。試合は2日後だ。
いままで、ケガってやる気がない人がするものだと思っていた。(すごい偏見)
しかし、こんなに楽しみにしていてもするものだったんだ~涙
翌朝になって起きてみてもけっこう痛かった。
試合出場の危機を感じたので、
とさちょうものがたりでも大人気連載中・百歳製造所の林利生太さんに初めてみてもらうことにした。
林さんの整体は大変すばらしかった。何より、見立てと指導に感動した。私が現状どうなっていて、今の時点・この状況でできることはこれだから、こうしましょう、という感じでとてもアプローチがクリアだった。
また、自分の身体でまださらに生かせる場所を知ることができたのも大革命だった。
その日指導してもらったことが、昔やっていた古武道教室の基礎トレーニングや、韓国舞踊で違和感を感じていたところと、自分の中でつながったのだ。
思い切ってみてもらってよかった。
そしてそんな林さんが一言。
「試合やめといたら~?」「いや、出ます!」
「別に、最後の夏の大会とかでもないんやし、痛い所をかばって別のところケガする可能性もあるやん」「」
たしかに!部活の引退試合とかでは決してないのである(笑)
無理してリスクをとる必要はない。
その日の夜、すごく悩んだ。
とっても出たいけど、無理して出て悪化したり別のケガしたりしたら、舞とダンスが満足にできなくなる。
その可能性も受け入れて、出る選択をする覚悟がわたしにはあるのだろうか、、、
出たとしても、めっちゃ活躍できるとか商品もらえるとか、メリットがあるわけではない。
みんなの戦力になるとも言い難い。普通に考えてやめといたほうがいい。
当日の早朝、起きたらまだ痛かった。
「やめておこう、応援しに行こう」と決めて、担当の人に連絡し、
ちょっと二度寝してから準備をはじめた。
ところが、
応援しにいくぞと決めたはずなのに、運動着とシューズとエアサロをせっせと準備している!!驚
続いて、みんなに差し入れを買いに薬局へ。
なぜか一番にテーピングコーナーへ向かって、
店員さんに「太もも用ってどれがいいですか~?」
なんて聞きながら、テーピングを買っている!!自分でも驚いた。
会場についたら、1試合終わっていてまだあと1試合残っているとのことだったので、
無理を言って出させてもらった。
試合結果は、負けだった。たくさんミスもして、チームメンバーには申し訳なかったが、私は出られて満足だった。
足も、前日の整体とテーピングテープ効果がきいたのか、幸いなんともなかった。
試合に出るか出ないか迷っていた時に、何回も漫画と映画の有名シーンが頭に流れた。
1つは、大人気スポーツ漫画『SLAM DUNK』の、山王戦で背中を負傷した桜木花道の名言、
「俺は….俺は今なんだよ!!」
もう一つは、陸上漫画『ひゃくえむ。』の主人公、
トガシくんが超大事な大一番の試合の前に肉離れをおこし、ドクターストップがかかった時の名言、
「誰が望まなくても!人に迷惑をかけても!世界が終わろうと!現実が道を塞ごうと!
俺がまだ走りたいんだッ!」
めっちゃ漫画に憧れる痛いやつみたいになっているが(笑)
今回の試合出場を振り返ってみて、
「こういうことかー!」と思った。
私はただバレーしたかったのだ!
われわれは、学校に通ったり社会に出たりすると、
「それやって意味があるの?」「どれくらいそれが有益なのか?」「その行動がどう将来につながるのか?」「どれくらい貢献できるのか?」「どれくらいのインパクトが出せるのか?」
など否が応でも意味や成果や利益や貢献を求められる。
私が身をおいていた学歴社会や会社などはそれが特に顕著だった。
しかし、自分が”生きる”ということを本質的に考えたときに、
それは夏の最後の大会であろうが、ゆるいスポーツ大会であろうが、
状況や条件・過去や未来に関係なく、
「俺は今なんだ!」がすべてだと思った。
“自由”という言葉があるが、真の”自由”は制約や規範に縛られないことではなく、
「俺は今なんだ!」こそが、究極の自由なのではないかな~、と発見した。
ということで、『SLAM DUNK』と『ひゃくえむ。』とっても素晴らしいので、ぜひ見てみてください💨
~後編につづく~




