本山町社会福祉協議会の職員さんから、「ジャケットを作りたい」というご注文をいただきました。同じく本山町の障がい者支援施設しゃくなげ荘の職員さんが作ったジャケットを見て、自分たちも作りたいと思ったとのこと。
まずは、デザインはどうするか?というお話から。最終的には自分たちでデザインする!ということになり、職員の方がデザイン案を出し合ってコンペをしたそうです。
数ある候補の中から選ばれたのが、こちら!
本山町の花、桜がデザインされています。本山町社会福祉協議会の設立は1978年。本山町の方たちの一人ひとりの暮らしに寄り添い続けて、40年以上。頭の下がる思いです。
印刷は、土佐町の障がい者支援施設どんぐりの石川寿光さんと川合希保さんが行いました。シルクスクリーン作業を始めてもう5年以上になるお二人、とても丁寧に印刷してくれました。
インクは黒、コバルトブルー、白、グレーの4色。職員さんそれぞれが、自分の好きな色のインクを選びました。
完成したジャケットを手にして「早速、今度のイベントで着ます!」と職員さん。11月20日(日)の本山町産業文化祭で初お披露目になります。その日に間に合ってよかったです!
本山町社会福祉協議会の皆さん、注文してくださってありがとうございました!楽しんで着ていただけますように。