

「ほんもの探し旅」 小林泰彦 ヤマケイ文庫
1975年頃、若者向け月刊誌に掲載、連載されたものを集めて文庫化(2014年発行)した本。約40年前です。
現在の日本に本物を造(作)り、使う文化があるか?(有ります!工業製品はどれも本物でしょうが)
現在も昔も本物は認知されます。永く使用でき、財産や生命を守ってくれるもの、そんな物は完成まで労力や時がかかります。
だからそれに似合う対価が発生します。
価値が高いか安いかは、各々の価値感が決めることです。
修繕できるもの、直せば以前より使い勝手が良くなるもの。そんな物を造(作)り、そして使うことが、細くても良いから永く続いてほしい。
藤田英輔
この記事を書い
1955年3月13日土佐町生まれ。ファニーマリンバ、G’s BAR、緑サポーター。
【特技と興味】飼い犬(Paul)と遊びながら庭木の剪定などをして音楽や映画を視聴しつつ節操なく晩酌すること。
【好きな言葉】塞翁が馬、節操 【好きなタイプ】内気で外股の人(男女問わず)
【自己分析】こだわりが有るようで無いが、無いようで有る。右側体が弱点
【リフレッシュ方法】一晩眠ると道が開ける感じ
写真
とさちょうものがたり編集長。写真家。90年代アジア・アフリカ・ヨーロッパなどを旅し、その後アメリカ・ニューヨークに住む。2002年に帰国、以来東京を拠点に雑誌や広告などの撮影を手がける。2016年8月より土佐町在住。ウェブサイト:http://ishikawatakuya.com/