2020年11月

 

 

山の人、町の人。先祖代々住む人、都会から越してきた人。猟師さん、農家さん、森の人、職人さん、商店さん、公務員…。

人口4,000人弱の土佐町にはいろいろな人がいて、いろいろな人生があります。

土佐町のいろいろな人々はどんな本を読んでいるのでしょうか?もしくは読んできたのでしょうか?

みなさんの好きな本、大切な本、誰かにおすすめしたい本を、かわりばんこに紹介してもらいます!

(敬称略・だいたい平日毎日お昼ごろ更新)

私の一冊

浪越美恵

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「沈まぬ太陽(一)アフリカ篇・上」 山崎豊子 新潮社

この本は(一)~(五)まであるのですが、まだ(一)だけしか読んでいません。巨大な航空会社のおそるべき裏面と暗闇…。

時代と組織に弄ばれた主人公の苛酷な左遷。現代の流刑の徒を鮮烈に描くとありました。

山﨑豊子さんは緻密な取材で知られていますが、航空会社や出て来る人達の名前がなんとなく想像できます。組織の冷たさや怖さの中での、主人公の苛酷な運命が気になり、早く次を読んでみたいと思いました。

 

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山の手しごと

ゆず絞り

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11月。山里の道ぞいや家の庭先にころんとした丸い「黄色」が加わります。その風景は、まるで隠れていた小さな星たちが姿を現したように見えます。

11月の初旬、土佐町の浪越美恵さんからお電話をいただきました。

「ゆずの玉、いる?」

玉?たま?タマ?玉って何だろう?

 

「うちは今年のゆずをもう絞ったんやけど、まだたくさん残っているの。よかったらいるかしら?」

もちろん!

ということで、浪越さんのおうちに伺いました。

大正時代に建てられたというご自宅。台所の入り口に一歩足を踏み入れた瞬間から、もうその空間はゆずの香りでいっぱいになっていました。

 

絞るのは、ご主人の泰さんの仕事です。

 

半分に切ったゆずを入れ、ハンドルをおろします。ぎゅーっと絞った果汁をコップにためていきます。

「この道具はおばあちゃんが使いよった。30年といわんかな?30年以上使ってもびくともしない」

ハンドルや本体は分解することができ、全部を洗うことができます。

 

絞った果汁を濾しながら、瓶に入れて保存します。高知県では絞った果汁のことを「柚子酢(ゆのす)」といいます。

 

「めんつゆに柚子酢を入れると、美味しいポン酢ができるよ。安いし、自分好みの味ができる!」と泰さん。これからの季節、鍋や湯豆腐を作った時に重宝しそうです。

 

ざんざん洗うて洗うて、ゆるゆるがなくなるまでやって乾燥させた」というゆずの種。25度の焼酎につけると、化粧水ができます。美白効果があるそう!

柚子酢はお寿司やドレッシング、皮はジャムに。冬至にはゆずを入れたお風呂に入る。ゆずには無駄なものがひとつもない、まさに「玉」ごと使えます。

絞った果汁は瓶に入れ、涼しいところに保存します。

土佐町の多くの人たちは、毎年この時期に一年分のゆずを絞ります。一年間という暮らしのなかに、その季節ならでの仕事がある。それは、とてもゆたかなことです。

お土産にゆずの玉をどっさりいただきました。早速絞って、小さなペットボトルに入れ、何本か冷凍しました。「こうしておくと味が変わらずに一年間使える」と、以前別の方から教えてもらいました。使いたい時に解凍します.

 

冷凍庫に並んだ柚子酢を見るたび、浪越さんの顔を思い出します。そして今年一年、柚子酢は大丈夫だと思えるのです。その安心感たるや。なんて贅沢なのでしょう。

浪越さん、ありがとうございました!

 

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とさちょうものづくり

カレンダーBANGAIHEN

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とさちょうものがたり編集部と嶺北の3つの障がい者支援施設が合同で制作販売している「2021年カレンダーTOKUBETUHEN」。みなさまもう実物はご覧になっていただけたでしょうか?

 

2021年カレンダーTOKUBETUHEN販売開始!!

 

今回は、そのカレンダー制作の裏側を少しご紹介したいと思います。題して「2021年カレンダーBANGAIHEN」(番外編)。

このカレンダーで使われている数字や文字は、障がい者施設のメンバーさんたちが描いたものですが、原稿として描いてくれたものを全て活かせているわけではありません。

とてもいい!だけど惜しいかな、使えなかった!

そういった原稿をここで知っていただければ嬉しいです。

 

まずは下の数字。こういうのってなんと呼ぶのでしょう? 切絵?貼り絵?

 

©️しゃくなげ荘

 

上のものは、全く活かせなかったというわけではなく、カレンダーには入っています。

ただ、このカラフルな楽しい感じは、悔しいけど出せなかった。

そう、今回の「2021年カレンダーTOKUBETUHEN」は赤と黒の2色刷りということを最初から決めていたので、この色使いを再現できなかったんですね。

 

このページのどこかに活かされています。

作り手としてはとても歯がゆい思いをした一件なのですが、かといって全ての色を活かそうとすると、カレンダーとしてはとてもわかりづらいものになってしまうのも事実。

カレンダーはやっぱりパッと見て平日と休日がわかるということに価値がある。そういう判断で、他のものも泣く泣く赤か黒のどちらかに変換して使用するという場合が多かったのです。

 

これも、この紙をちぎった感じは再現できない。。

色の問題以外にも、上のような「紙をちぎった」感触。これもなかなか再現するのは難しい。

この手触りが伝わるようなものを、次回は目指したいと思っています。

 

そして下の一枚。あまりにも別次元の一枚。

 

©️しゃくなげ荘

 

立体作品!?

横から見ると良くわからないですよね。ん?カレンダーに折鶴?どういうこと?ってなってしまう。

この原稿、俯瞰から見ると‥

 

©️しゃくなげ荘

 

数字になっています。

これはけっこう悩みました。どこかの月の「2日」で使いたい〜。でもこの立体感は活かせない。。スキャンするときに潰してしまうのもイヤだし。

考えた末に、この一枚はカレンダーに入っていないんです。実は今でも「入れたほうがよかったかも」なんて少し悩んでいる一件でもあるので、もしかした来年次のカレンダーを作る際には復活しているかもしれません。

 

そんなこんなでできあがった「2021年カレンダーTOKUBETUHEN」、現在は順調に販売部数が伸びていっている状態です。みなさま本当にありがとうございます。

もうすぐ12月がやってきて、そして波乱の2020年も終わります。

心機一転新たな2021年を迎える際に、嶺北の多くの方々の思いがこもったカレンダー、ひとついかがでしょうか?

 

2021年カレンダーTOKUBETUHEN販売開始!!

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会場へ一歩入ってまず感じるのは、懐かしい草の香り。まるで、風が吹く草原の中に入り込んだような、幼い頃の記憶が蘇ってくるようです。

2020年11月16日から土佐町の郷土学習センターで開催されている「草あそび 三人展」。

土佐町在住の山中直秋さん、山中まゆみさん、西峯弘子さんの三人が、2年という時間をかけて嶺北の山々と道々を歩き、集めた草花で作ったリースとスワッグ(花束のようにしたもの)がギャラリーいっぱいに飾られています。

連日たくさんのお客さまが訪れています

 

 

展示されているリースのひとつ:ガクアジサイ、アジサイ、ピラミッドアジサイ、ニゲラ、ヒャクニチソウ、ススキ、コシダ、セリバオウレンが使われている

使われている植物の名前と作者のイニシャルが記された小さな紙の札が、作品それぞれに結び付けられています。

高知県民にお馴染みのイタドリ、アジサイ、ススキなど多くの人が知っている植物もあれば、初めて目にする耳にする植物もたくさん。丁寧に記された植物の名前の数々を見ていると、植物にはそれぞれ名前があるのだということに気付かされます。そして、この作品を作った三人が注ぎ続けてきただろう、植物たちへの温かいまなざしを感じるのです。

 

集めた植物ひとつひとつに、それぞれの名前が書かれた札がついています。さめうらダムで見つけた流木も登場

 

「草あそび 三人展」の2日前、「三人」である山中直秋さん、山中まゆみさん、西峯弘子さんにお話を伺いました。

 

「自分たちも何かやりたい」

「今回の三人展のきっかけとなったのは、2018年の冬、高知県の牧野植物園で開かれた『標本展』でした。それは、園所蔵の標本が30万点揃ったことを記念した展覧会で、僕が作った標本も展示されました。全体の展示の仕方がとにかく素晴らしく、三人三様に深く感銘を受けました。その日のうちに、自分たちも地域で何かやりたいと思ったんです」

と直秋さん。

そのとき感じた「何かやりたい」という強い思いが、今回の三人展を開く最初のきっかけだったと言います。

山中さんのご自宅で話を伺いました

その標本展は「“アートを越えたアート”だった」と、まゆみさん。それからはどこを歩いていても、車で走っていても、常に「アートの目」で周辺の植物を見るようになったそう。

「植物を使って何かやりたい。集めておいたら何とかなる。まず集めてみよう」

それが2年前。

振り返ってみれば、その時すでに今回の三人展に向けての準備が始まっていた。今回の三人展はまさに2年越しの展覧会なのです。

 

材料を集める

三人は嶺北の山や野を歩き、材料を集め始めました。

さめうらダム近くでツヅラフジやクズカズラなどを採り、太さも長さも様々なツルを丸めて編んで乾燥させ、リースの土台を作りました。(昨年の秋、山中さんの家の軒先では丸く編まれたツヅラフジがずらりと干されていました)

山や野で集めた植物が乾燥させている途中でカビてしまったり、2年間たくさんの失敗を繰り返したそうです。

歩き回ることで今まで知らなかった植物に出会い、その名前を覚えていったと西峯さん。

今では嶺北の植物の特徴や生えている場所など、ほぼ把握するまでになったそうです。

天井から下げ、乾燥中の植物たち

 

乾燥させ、種類別に箱に入れて保管する

集めた植物は山中さんの家の一室の天井から吊るされ、乾燥できたものは、いくつもの段ボールに保管されています。

「家中が植物だらけ」

そう言って山中さんは笑います。

 

リースには定型がない

三人は、高知市のリース作家の個展へ足を運んで参考にしたり、インターネットや本で調べたりしながらリースを作り始めました。失敗を繰り返しながら作っていくなかで、教室に行くことも考えたそうです。

けれども、

「習ってしまったら、そのやり方になってしまう」「自分流にやってみよう」

そう気付いてから、自由に思うように作り始めたそうです。

 

乾燥させた植物たちがリースの材料になる。左から シシウド、チガヤ、ラッキョウ(花)、セリバオウレン

直秋さんは、かつて根っからの仕事人だったそうです。それまでものづくりをしたことがなかったそうですが、初めて作ったリースは、ご近所の畑で分けてもらったカラスウリで作ったとのこと。それがとても面白かったといいます。

リースは好き勝手に作って自分で楽しめばいいし、人に渡して喜んでくれればいい。そういう精神を持っちゅうな、というのがすごく気に入った。」

針金を下から巻こうが上から巻こうが、何の問題もない。本には“この材料を用意しなさい”と書いてあるけど、自分の身の回りにあるものを使えばいいじゃないか、と。

 

足元にあるもので楽しめる

そうして2年間、コツコツと制作してきた三人。その数はリースとスワッグを合わせ、185個にもなっていました。

「作るのは楽しい、見てもらうのも楽しい。『三人展』にどんな人が来るのか、どんな反応をするのか。これからどんなことが起こるのかがとても楽しみ」と話してくれました。

「身の回りにある植物たちを少し知ることで、世界が広がってくる。そういう感じになる人が増えてくれれば一番いいなと思う。足元にあるもので楽しめるんだと感じてもらえたら」

そう話す三人は、やり切ったという満足感で満ちていました。

展示されているシロバナタンポポ

「天まで届け!」

最後に、まゆみさんが話してくれました。

「ものづくりは私を支え続けてきてくれた。この三人展を見て、周りの人はもちろん、亡くなった母へも届くことはきっとあると思う」

そして、

「この楽しさが『天まで届け!』という気持ちになるんよ」。

嶺北で育った植物たちに込められた思いは、きっと多くの人に届くことでしょう。楽しさも愛情も人の心に伝播していく。そう思います。

 

山中直秋さん、山中まゆみさん、西峯弘子さんの三人展は、11月25日まで。

会場にいる三人に、ぜひ何でも聞いてみてください。三人は、その作品が持っているものがたりを話してくれると思います。

多くの人に、嶺北の植物の世界、そして、ものづくりの楽しさを感じてもらえたらと願っています。

左から 西峯弘子さん 山中直秋さん 山中まゆみさん

 

「草あそび 三人展」

会期      11月16日(月)〜25日(水) 10時〜16時

会場      土佐町郷土学習センター(青木幹勇記念館)

住所      土佐町土居437 

お問い合わせ  0887-82-1600

 

 

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くだらな土佐弁辞典

しょうたれげ

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しょうたれげ

【形容詞】だらしない

 

例文①: しょうたれげにせずにきちんと洗いや  訳:だらしなくせずにきちんと洗いなさい

 

 

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メディアとお便り

お葉書が届きました

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製作したカレンダー「2021年カレンダーTOKUBETUHEN」についての記事が、11月 5日付の高知新聞に掲載されました。

その数日後、一本の電話がかかってきました。電話の主は四万十市の黒田さん。とても丁寧な方で、声色から80代くらいの方かなと思いながらお話を聞きました。

「高知新聞を読みました。カレンダーを一部、購入したいです。私も何かできることはないか、支援がしたいと思って」とのこと。

カレンダーをお送りしてから数日後、一通の葉書が届きました。

【高知県四万十町 黒田里枝さんより】

カレンダー、早速お送り下さいまして有り難うございました。

令和三年もいい年になりそうです。みな様が一生懸命書いて下さったお姿を創造して感謝して居ります。大切に使わせて頂きます。

先生始め、みな様のご健康と幸を御祈りして御礼と致します。

黒田里枝 90才

神社前できれいなお花を持ったおはがき、有難うございました。

 

黒田さんは、なんと90才とのこと。心のこもった文面がとても嬉しく、何度も読み返しました。

お礼の電話をすると「早速飾っていますよ。ありがとうございます」。

黒田さん、こちらこそありがとうございます!

黒田さんにいただいた葉書は大切に飾っています。

 

*「2021年カレンダーTOKUBETUHEN」は、ただいま発売中です!

2021年カレンダーTOKUBETUHEN販売開始!!

カレンダーの販売先が増えました!

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私の一冊

浪越美恵

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「太陽の棘」 原田マハ 文藝春秋

原田マハさんの小説は、いつも一気に読んでしまいます。

いつの間にか本に引き込まれ、そこにいる登場人物の気持ちになり、景色を想像し、最後はいつも心地良い。

膨大な資料を元に、まるでノンフィクションように書かれた本が多いですが、とてもおもしろくて読みやすく、その筆力に感激します。この本は、第二次世界大戦後、まもなく、沖縄のアメリカ軍基地の軍病院に派遣された若い精神科医が、貧しくても輝いている芸術家達との交流を通して人生の意義を見出していく。

本の最後にありました、著者の謝辞の言葉を書いておきます。

本作は、サンフランシスコの精神科医、スタンレー・スタインバーグ博士との出会いなくして、生れ得なかった。

本作執筆にあたり、数々の貴重な資料の提供と、また博士が精神科医として、1945年から50年まで、沖縄アメリカ陸軍基地に勤務し、ニシムイ美術村の芸術家達との交流した記憶をすべて語っていただいたことに深く感謝申し上げる。以下略。

 

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笹のいえ

柚子の収穫

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稲刈りの次は、柚子収穫のお手伝い。

数日間、二か所の柚子畑に出掛けて行った。

一か所は所有者さんの自宅裏にあり、集落を見下ろすことができる穏やかな場所。

もう一か所は山の上の斜面にある圃場で、ここから見える周りの景色も良い。ちょうど紅葉がはじまるタイミングで、色づきはじめた山の木々が目を楽しませてくれた。

それぞれ別々の方が所有されていて、柚子の木の管理や収穫方法などが異なっていて勉強になった。

実は摘果ハサミを使って収穫するが、枝に棘があるので注意が必要。刺さるととても痛いし、体質によっては何日も腫れが引かないこともあるという。棘のある枝を踏んでしまうと靴の底を貫き怪我をすることがあるので、一か所にまとめておくことが大切ということも学んだ。

対策として、帽子やヘルメットを被り、手袋は牛革製。服の生地も目の詰まった素材がベター。エプロンや眼鏡をするのも有効だ。

木の高いところに生る柚子にはハシゴを上ったり、高枝バサミを使うと便利。けどずっと上を向いているので、首が痛くなってくる。実はコンテナに集め所定の場所に移動させるが、これが結構重い。なかなか重労働なのだ。

作業は朝から夕方前まで行われるが、嬉しいことに10時と15時の休憩がある。皆が集まってお茶とお菓子やミカンなどをいただく。休憩が多いと思われるかもしれないが、定期的にリフレッシュする時間を挟むことで集中力が保たれ、疲れる前に休むことで体力が持続する。

柚子には二回収穫時期がある。

一回目は実がまだ青いころ。そのまま出荷される。果汁は少ないが、薬味として使われることが多い。柚子胡椒はその代表。うちでも自家製を作ったことがあるが、風味が高くて重宝した。

二回目は色が黄色くなったころ。これは絞って柚子酢(地域では「ゆのす」と呼ばれる)にする。玉の大きいものは農協に出して、小ぶりのは自分たちで絞って自家製ゆのすにする。

高知に住むまで酢と言えば米酢と思っていたが、さすが柚子の産地、こちらでは柚子酢を使うことが多い。

酸っぱいけれど、美味しい。酢飯を作るときに混ぜると香りもとても良い。地元のうどん屋さんでは自家製の柚子酢が薬味として出てくる。うどんに酢?と思ったけど、出汁との相性が抜群だった。

柚子は他の柑橘と比べて育てやすいと言われているが、木の成長が遅く、「桃栗三年柿八年、柚子の大馬鹿十八年」と言われる。なんだか親しみ湧く果物だ。

 

写真:お手伝いに行った柚子畑。作業の動線を考えて植えられているのが分かる。実が収穫されてすっきり。

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私の一冊

西野内小代

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「即答力」 松浦弥太郎 朝日新聞出版

自分から働きかけていく事の重要性が述べられています。

物事に対しての反射神経を養うという事、習慣づける大切さ、その為には絶えず情報、自分の意見を把握しておく事が必要。相手をよく理解したうえでの即答を心掛ける柔軟性も不可欠。その土台があってこその即答力。

知らない・わからない と答えるのも即答力。

知ったかぶりをしないで素直に答えるという大切さを再認識。

 

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11月2日より販売を開始している「2021年カレンダーTOKUBETUHEN」。

先日、高知新聞に掲載していただき、多くの方からのご注文をいただいています。ありがとうございます!

土佐町内と県外にカレンダーの販売店が増えました!

お近くの方はぜひお立ち寄りください。

 

・末広ショッピングセンター
高知県土佐郡土佐町田井1353-2   Tel: 0887-82-0128    (営業時間:9時~19時45分)

本のコーナーで販売しています

 

・オンベリーコ
高知県土佐郡土佐町田井1353-2    Tel: 0887-72-9186 (営業時間:9時〜19時  定休日:木曜日)

お店の入口を入ってすぐの棚に置いてあります

 

・なんてん(注文受付のみ)
高知県土佐郡土佐町田井1488−2    Tel: 0887-72-9200

 

・青木幹勇記念館(注文受付のみ)
高知県土佐郡土佐町土居437  Tel: 0887-82-1600

 

 

そして高知県外では、

・クレヨンハウス大阪店
大阪府吹田市垂水町3-34-24  Tel: 06-6330-8071(営業時間:11時~19時)


・恵文社一乗寺店
京都府京都市左京区一乗寺払殿町10    Tel:  075-711-5919 (営業時間:11時 〜 19時)

クレヨンハウス大阪店と恵文社一乗寺店は、「とさちょうものがたりZINE」を販売してくださっているお店です。

 

カレンダーの文字を描いてくれた3つの障がい者支援施設でも、引き続き販売しています!(事前に連絡の上お買い求めください)

れいほくの里 どんぐり
高知県土佐町田井1488-1  電話  0887-82-2550(受付10:00~16:00  水・土・日・祝は休み)

障害者支援施設 しゃくなげ荘
高知県本山町北山甲303−1    電話 0887-76-2811(受付 8:30~17:15 土・日・祝は休み)

労継続支援B型ワークセンター ファースト
高知県長岡郡大豊町高須231    電話0887-72-1570 (受付 8:30~17:30  土・日・祝は休み)

 

多くの皆さまにご協力をいただき、心から感謝しています。ありがとうございます!

 

高知新聞に掲載されました!

2021年カレンダーTOKUBETUHEN販売開始!!

 

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