メディアとお便り

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Yahoo!ニュースで紹介されました

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2020年8月27日、とさちょうものがたりが Yahoo!ニュースで紹介されました!

「これ以上、情報はいらない。町の広報誌が雇用、売上、つながりを生む起点に」。

ライターの甲斐かおりさんが、丁寧に話を聞いて記事を書いてくれました。

甲斐さんは先日公開された(すごい人数に読まれたらしい)梼原町の移住の取り組みに関しての記事や、これからの仕事のあり方を探る「ほどよい量をつくる」という書籍の著者でもあります。
あちこちを飛び回って見たもの聞いたことを書く甲斐さんの目から見た、とさちょうものがたりとは?という記事になっています。

 

私たち編集部にとっても、客観的に「とさちょうものがたり」を見つめるきっかけとなりました。とさちょうものがたりは、多くの方たちの支えやご協力に支えられてやってこれたのだとあらためて感じています。

ぜひご一読ください!

 

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お便りの紹介 その4

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「とさちょうものがたり」が始まってから、お手紙やはがき、メールなど、編集部へたくさんのお便りをいただいています。今まで届いたお便りはすべて大切に読ませていただいています。なかには文通のようにはがきでのやりとりが続いている方も。心を寄せてくださっている方がいるということは、私たち編集部にとって大きな励みとなっています。

 

【東京都 神山義三さんより】

「とさちょうものがたり」お送りいただき有難うございました。

このような企画、発行をなされる町の姿勢に驚嘆しました。そして、それに答える窪内様の名文、石川様の撮影の目のつけどころ、さらに鳥山様の謙虚で、しかも核心をついている一文、まことにお見事でございます。

私共の退職した元教員グループの年二回の会合の折に差しあげようと思い、六部注文したのですが、コロナ蔓延の時世、開催の延期が続いて、未だ配布できずにいます。いずれの日にか、会員の皆様が歓声をあげる折を夢みて、電話をかけては手にしたい気持ちを高ぶらせているところです。

亡き妻の入院中、枕許で三〜四節は読んであげました。あとは重篤の状態になり、完読はできなくなりました。仏前に飾るように供えました。妻はきっと喜んでいるものと思っています。

私共と窪内様との出会いを窺える新聞コピーを勝手ながら送らせていただきます。窪内様のご温情で、以来20年、折々電話や文通でのご交誼を賜っております。

私共のお会いした四国の方々は、何故こんなに御心が温かいのかと、在りし日に語り合ったこともあります。

 

 

今年の夏、いくつかの新聞記事のコピーとお手紙が送られてきました。

差出人は神山義三さん。「『とさちょうものがたりZINE04』を、著者である窪内隆起さんから送ってもらった。友人たちにも手渡したいから購入したい」と、以前編集部にお電話をくださった方でした。

お話を聞くと、今は亡き奥様が入院中、義三さんは枕元で「山峡のおぼろ」を一話ずつ読んであげていたとのこと。

「『今日はここまで。また明日ここから読もうね』と毎日楽しみに少しずつ読み進めていたんです。でも、全部読み終わる前に亡くなってしまいました」。

電話口で奥様のことを語る神山さんの口調は穏やかで優しく、奥様のことを慈しみ続ける姿に胸が震えるような思いでした。そして、こんなにも「とさちょうものがたりZINE」を大切にしてくれている方がいることへ、感謝の気持ちでいっぱいになりました。

亡くなった奥様、神山育子さんは小学校の先生で、司馬さんの「21世紀に生きる君たちへ」を日本で初めて授業で取り組んだ先生として、2000年に愛媛県で行われた「えひめ菜の花忌シンポジウム」に招かれました。その会場で同じくパネリストとして招かれていた窪内隆起さんと出会い、司馬文学を21世紀にどう受け継ぐかを議論をしたそうです。それがご縁で、義三さんと育子さん、窪内さんは手紙や電話でやり取りするようになったとのこと。

この20年後、とさちょうものがたりZINE04号ができ、窪内さんが神山さんにZINEを送ってくださったことからこのご縁が生まれました。同封してくださったシンポジウムの新聞記事を読みながら、その不思議さを思います。

折に触れて神山さんはお電話をくださいます。現在86歳とのこと。人生の大先輩が送ってくださったエール、大切にしていきます。

 

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土佐町オリジナルポロシャツ、高知新聞に掲載されました!

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▪️高知新聞に掲載されました!

2020年5月19日、「土佐町オリジナルポロシャツ」についての記事が高知新聞に掲載されました。
この記事は、4月より高知新聞嶺北支局へ赴任された竹内将史さんが書いてくださいました。

土佐町  シャツでPR
地蔵堂の龍 デザイン

【嶺北】土佐郡土佐町の魅力を発信するウェブサイト「とさちょうものがたり」編集部が、オリジナルのポロシャツを製作、販売している。同町地蔵寺にある「地蔵堂」の龍彫刻のスケッチをプリントし、地域をPRしている。

ポロシャツ製作は、サイトを立ち上げた写真家、石川拓也さん(45)の企画で3年目。絵本の挿絵などを手掛ける下田昌克さん(52)=東京都=がスケッチを担当し、ミミズクや山菜などをプリントしてきた。

今年は地蔵寺地区のシンボル「地蔵堂」(1646年建立)に施された龍の彫刻に着目。

石川さんは「荘厳さや仕事の細かさにほれ込んだ」と話し、住民から聞き取ったお堂の歴史などもサイトで紹介している。

彫刻は地元の宮大工、西村福蔵さん(2018年死去)の製作で、長男の郁也さん(58)は「父も喜んじゅうと思う。伝統の技を見に来てほしい」と話す。

地域の連携も深めようと、プリント作業は同町と長岡郡大豊町の障害者就労支援事業所の利用者が行い、収入につなげている。石川さんは「シャツを通じて龍のパワーを感じて」とアピールしている。

1枚2500円。口を開いた龍と閉じた龍の2種ある。注文は町役場総務企画課(0887・82・0480)か、「とさちょうものがたり」サイトから。

(竹内将史)

 

 

この記事が掲載された日の朝から、早速、町外・町内の方からポロシャツの注文をいただきました。ありがとうございます!

 

▪️今年のデザインは地蔵堂の大龍

今年の土佐町オリジナルポロシャツのデザインは「地蔵寺地区・地蔵堂の阿吽の大龍」。龍の絵を描いてくれたのは、絵描きの下田昌克さんです。印刷は、土佐町の障がい者就労支援事業所どんぐりと、大豊町の就労継続支援B型ワークセンター「ファースト」のメンバーさんが、シルクスクリーンという手法で1枚ずつ丁寧に印刷しています。

 

下田さんは2018年から毎年、土佐町オリジナルポロシャツの絵を描いてくださっています。

【販売開始!】とさちょうポロシャツ2018

土佐町ポロシャツ2019販売開始です!

 

 

地蔵堂の龍を今年のデザインとしたことで、編集部はこの龍を作った宮大工・西村福蔵さんを知り、福蔵さんの息子さんである西村郁也さんと出会いました。その出会いが、地蔵堂の歴史を新たに知るきっかけとなりました。

このことについては、とさちょうものがたりで記事にしてお伝えしたいと思います。

どうぞお楽しみに!

 

 

*今年の土佐町オリジナルポロシャツについて、こちらでも紹介しています。ご注文、お待ちしています!

土佐町ポロシャツ2020販売開始です!

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お便りの紹介 その3

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「とさちょうものがたり」が始まってから、お手紙やはがき、メールなどで編集部へたくさんのお便りをいただいてきました。今まで届いたお便りはすべて大切に読ませていただいています。なかには文通のようにはがきでのやりとりが続いている方も。心を寄せてくださっている方がいるということは、私たち編集部にとって大きな励みとなっています。

この「メディアとお便り」のコーナーでは、今までいただいたお便りを少しずつ紹介していきたいと思っています。

 

【神奈川県 西村繁男さんより】

前略

「とさちょうものがたり05」ありがとうございました。興味深く読ませてもらいました。毎号、心豊かに生きるとはを考えさせてくれます。

土佐町のものさしも地に足をつけて進めているのがいいなと思いました。

みなさん、良い年をお迎え下さい。

 

*絵本作家の西村繁男さんからお葉書をいただきました。2018年11月に土佐町に来てくださった西村さん。その時に開催した土佐町立みつば保育園でのお話会で、子どもたちが目を輝かせてお話の世界に入っていたことは今でも忘れられません。

その後も西村さんは絵本が出版されるたびに送ってくださり、昨年出版された西村さんの絵本『たたたん たたたん』もみつば保育園の子どもたちへプレゼントしてくださいました。繋がったご縁がゆるやかに、確かに続いていることは私たち編集部にとってかけがえのない財産です。

 

 

*西村さんが来てくださった時の記事はこちらです。

西村繁男さんが土佐町にやってきた!

 

*西村さんがみつば保育園の子どもたちへプレゼントしてくれた本はこちらです。

鳥山百合子

 

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お便りの紹介 その2

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「とさちょうものがたり」が始まってから、お手紙やはがき、メールなどで編集部へたくさんのお便りをいただいてきました。今まで届いたお便りはすべて大切に読ませていただいています。なかには文通のようにはがきでのやりとりが続いている方も。心を寄せてくださっている方がいるということは、私たち編集部にとって大きな励みとなっています。

この「メディアとお便り」のコーナーでは、今までいただいたお便りを少しずつ紹介していきたいと思います。

 

 

【京都府 和田浩之さん・美晴さんより】

いつも楽しくHP・ZINEを拝見させて頂いています。これからも土佐町の応援をさせて下さい。祖父母、父が存命であればもっと笑って拝見できるんですが、なつかしい思いが先行。でも本当に好きです。これからも頑張って下さい。

*和田さんのお祖父様とお父様は土佐町南川のご出身で、毎年7月に行われる南川百万遍祭りを含めてよく帰省されていたそうです。お祖父様もお父様も亡くなった今は帰省する回数も少なくなったとのことですが、先日お電話でお話した時には南川で作っている南川百万遍味噌の話で話が弾みました。故郷には、いつまでもその人にとっての大切な思い出が残されているのだと思います。

和田さんは以前からとさちょうものがたりを読んでくださっていて、2年前に「とさちょうものがたりZINE」が発行されるようになった時「定期購読をお願いすることは出来るでしょうか?心は土佐町に居続けたいので」とメールをくださいました。それがご縁で、毎号送らせて頂いています。
遠く京都から、土佐町やとさちょうものがたりに心を寄せてくださっている方がいる。そのことが本当に嬉しく、ありがたい気持ちでいっぱいです。

 

 

【東京都 公益財団法人 大宅壮一文庫 岡知幸さんより】

お世話になっております。大宅壮一文庫の岡です。
『とさちょうものがたりZINE』第4号、受領いたしました。お送り頂きありがとうございました。

今回もほんとうに素晴らしい内容で、ご提供頂けてたいへん嬉しいです。
窪内さんの文章も写真もとても味わい深く、手にされた方はきっと喜ばれると思います。大切に配布させて頂きます。
次号を作成なさる際は是非またよろしくお願い致します。

*ある日、東京にある「公益財団法人 大宅壮一文庫」の岡さんから「とさちょうものがたりZINEを送ってもらえるだろうか?」というお電話をいただきました。岡さんは「とさちょうものがたり」を読んでくださっていて、勤務先である大宅壮一文庫で「とさちょうものがたりZINE」を配布をしたいとのこと。それから毎号お送りさせていただき、文庫で配布してくださっています。ZINEをお送りすると、岡さんはいつも丁寧なお礼のメールを送ってくださいます。こういったひとつひとつのお返事や感想が、私たち編集部にとっての大きな原動力です。

 

私たちの手から旅立ったZINEが、また別の方の手によって、より多くの方の手元に届けてもらっていることに心から感謝しています。ありがとうございます!

 

 

 

 

 

 

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高知新聞に掲載されました!

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2020年1月10日の高知新聞朝刊に「土佐町ベンチプロジェクト」の記事が掲載されました。高知新聞嶺北支局の森本敦士さんが記事にしてくださいました。ありがとうございます!

記事の写真のように、子どもたちがうれしそうに座っている姿に思わず笑顔になります。嶺北の木で作られたベンチのぬくもりを、子どもたちが体のどこかで覚えていてくれたらうれしいです。

完成した40個のベンチは、ただ今土佐町内に絶賛配置中!

これから土佐町のあちらこちらで町の人が座り集い、会話や交流が生まれるといいなと思っています。

 

手作りベンチで交流を
土佐町 地元職人が40台製作

【嶺北】ベンチで町を活性化?土佐郡土佐町の大工ら職人が手掛けた木のベンチが町内に増えている。2019年度内に40台を順次、各地区や人の集う場所などに置く予定。設置した町役場は「嶺北産材のベンチを置くことで、人々が交流を図りやすくなれば」と期待している。

同町が参考にしたのは、米フロリダ州セントピーターズバーグで約100年前、緑色のベンチを数千台設置した「グリーンベンチ」の考え方。ベンチがあることで人々が座り、交流が生まれ、その景観が観光名所にまでなったとされる。県の「木の香るまちづくり推進事業」の半額補助を活用し、約170万円で実施した。

町は嶺北産のスギとヒノキを使ったベンチの製作を町内の職人に依頼した。「作ったベンチが地元で喜んでもらえるのは幸せ」と、ふすま製造業の池添篤さん(52)。町内の大工や建具職人6人とともに、昨年11月、約1週間かけて製作した。

完成したベンチは長さ180センチ、高さ約40センチで、白木から優しい香りが漂う。町は昨年末から同町田井のころろ広場やみつば保育園、土佐町小中学校のほか、各地区で設置を進めている。

(森本敦士)

 

*ベンチのモデルを作ってくれた川田康富さんご家族。

川田康富・美都子・佳宗・真靖 (上ノ土居)

 

*40個のベンチを作ってくれた職人さんたちです。

7人の職人さん

 

 

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お便りの紹介 その1

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「とさちょうものがたり」が始まってから、お手紙やはがき、メールなどで編集部へたくさんのお便りをいただいてきました。今まで届いたお便りはすべて大切に読ませていただいています。なかには文通のようにはがきでのやりとりが続いている方も。心を寄せてくださっている方がいるということは、私たち編集部にとって大きな励みとなっています。

この「メディアとお便り」のコーナーでは、今までいただいたお便りを少しずつ紹介していきたいと思っています。

【大阪府 吉田美紗子さんより】

早速、とさちょうものがたりのバックナンバーをご恵贈いただき、何とお礼を申してよいか、大変嬉しくまことに有難うございました。お時間のある時どころか、すぐにこれまた楽しいイラストの茶封筒を丁寧に開封し、一気に3冊とも驚きと感動をもって読みました。
そしてどの号も、読んで終わりというものでなく、いつでも折にふれて手にとって読み、かつ眺めて、心やすらぎ心あたたまるものだとの感を深くしました。
(中略)
先日は04号をたくさんいただき、心ばかりのお礼のしるし、エールを込めて、おやつ少々お届けします。

 

*「とさちょうものがたりZINE04」を発行してから数日たったある日、土佐町役場へ電話がありました。「友人たちへも配りたいのでとさちょうものがたりZINE04号を送ってほしい」とのこと。それが吉田さんとの初めてのやりとりでした。

「(04号の筆者である)窪内隆起さんから私のところへ04号が送られてきたんです。夫が生きていたらこの本の存在を本当に喜んで周りの大切な友人たちに配っただろうと思い、何冊か送ってくれるようお願いしました。夫のお仏壇にも供えました」
と話してくださいました。
窪内さんにこのことをお伝えすると、吉田さんも吉田さんのご主人も産経新聞の記者だったとのこと、お二人は窪内さんが産経新聞記者だった時代の大先輩だったのです。吉田さんは司馬遼太郎さんの奥様であり同じく産経新聞の記者であったみどりさんとも親しい友人であったそう。この世界の風景を一本のペンで記し続けてきた大先輩たちの存在をあらためて感じ、背筋が伸びるような気持ちがしました。

 

 

【千葉県 さやさんより】

はじめてお便りをさしあげます。東京上野の国際こども図書館で「とさちょうものがたり」を見つけました。「とさちょう」ってどこ?「ものがたり」とは?
一枚刷のチラシの中で、ちゃんとした冊子はものすごく目立っていました。中身は…、おもしろかったですね。
私は信州の農村で育ちましたが、昔の思い出につながるような場面が多く、大きな共感と親しみとなつかしさを感じました。窪内さんのたくましさ、創意工夫の冴え。もっと著書を読んでみたくなりました。

 

*とさちょうものがたりZINEは、全国各地のさまざまな場所へ送らせていただいていますが、東京の上野にある「国際こども図書館」もその一つです。ある日届いたこのハガキは、国際こども図書館で確かにとさちょうものがたりZINE04号を受け取ってくれた人がいたことを私たち編集部に教えてくれました。このハガキの返事とともに、信州の農村と重なるものがあるかもしれないとZINE02号を同封しました。次のおたよりは、さやさんよりいただいたそのお返事です。

 

 

今頃、土佐町の秋はどんなにかきれいでしょうね。彼岸花は咲いていますか。稲刈りはもう済んだのでしょうか…。雲海や夕焼け、清流…。本当に懐かしく、思い出深く、故郷との縁がうすくなったとはいえ、胸がしめつけられるような感じでした。
町内の皆さんの笑顔がいいですね。大がかりなプロジェクトでしょうが、是非完成させてください。亡くなった方のお宅が紹介されていましたが、添えられた言葉とともにあったかい写真でした。

 

*その後、さやさんとは、何度かハガキでやりとりさせていただいていますが、直筆の手紙というものはいいものだなあと感じています。いただいたお手紙を時々読み返しては、初心を思い出しています。本当にありがとうございます。

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『土佐町の記憶 ウェブ連載』 高知新聞に掲載されました!

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2019年8月22日、高知新聞に掲載されました。とさちょうものがたりの連載「山峡のおぼろ」を執筆してくださっている窪内隆起さんの記事です。「山峡のおぼろ」のうちの20話をまとめた「とさちょうものがたりZINE04」について、高知新聞嶺北支局の森本敦士さんが書いてくださいました。ありがとうございます。

この記事が掲載された22日の午後、窪内さんが連絡をくださいました。「この新聞記事を読んだたくさんの知人・友人が、朝から次々と電話をかけてきてくれた」、と。

窪内さんが記した記憶が、多くの人に届きますようにと願っています。

 

土佐町の記憶 ウェブ連載  87歳幼少期の苦楽つづる
司馬遼太郎さんの元編集者 窪内さん(高知市)

【嶺北】土佐郡土佐町出身で、産経新聞記者時代に作家の司馬遼太郎さんの担当編集者を務めた窪内隆起さん(87) = 高知市一ツ橋町=  が、ウェブサイトに古里の思い出を連載している。山川での遊び、銃後の生活…。平易で温かみのある筆致から、貧しくとも自然と人の絆で満ちた山あいの暮らしが浮かぶ。

窪内さんは1955年に産経新聞大阪本社入り。65年に文化部に配属され、同紙で「竜馬がゆく」を連載中だった司馬さんの担当となった。続けて「坂の上の雲」が始まったが、窪内さんは父親の大けがを機に69年に退職し帰郷。その後も96年に司馬さんが亡くなるまで交流は続いた。

ウェブサイトは土佐町の魅力を発信するプロジェクト「とさちょうものがたり」。同町在住の写真家、石川拓也さん(45 )ら編集部が昨秋、窪内さんに執筆を依頼した。

戦前を知る人が減っていくことを案じていた窪内さんも快諾。「山峡のおぼろ」と題して昨年11月から連載しており、編集部はこのほど、20話分をまとめたA4版、48ページの冊子「ZINE04」も発行した。

これまでの各話は、窪内さんが12歳まで過ごした土佐町西石原(旧地蔵寺村)での出来事が中心。初めてアメゴを釣った「モリタカ渕」、飢饉食の彼岸花団子を作ってくれた「おゆうばあちゃん」などは克明な記憶で、当時の情景を生き生きと伝える。出兵先で死を覚悟した父親から送られてきた爪と毛髪を見た時の思い、家族の取り乱す様子など、生々しい戦争の影もつづった。

窪内さんは執筆中、産経新聞退職の際に司馬さんから贈られた色紙の言葉「婉なる哉故山 独坐して宇宙を談ず」が頭から離れなかったそう。故山は古里、宇宙は世間の意味で、司馬さんは「美しい古里でいろんなことをゆっくり考えたらいい」と話したという。

連載について窪内さんは、「戦争による日本の大きな悲劇、苦しい時代が忘れられていく気がしていた。文字に残すことが大事だと思った」。全40話の予定で、今後も随時掲載していく。

「ZINE04」は土佐町内などで無料配布しているほか、高知市の金高堂などで1部600円(税別)で販売もしている。

(森本敦士)

 

 

*「とさちょうものがたりZINE04」についての記事はこちらです。

 

Zine 04号を発行しました!

 

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メディアとお便り

読売新聞に掲載されました!

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2018年6月27日、読売新聞高知版に「石川拓也とさちょう写真展」の様子が掲載されました。

読売新聞の福田友紀子記者が写真展を訪れ、書いてくださいました。ありがとうございます。

 

写真展は6月30日をもって終了しましたが、新聞やテレビなど多くのメディアで取り上げていただき、町外、県内外から500人以上のお客さまが訪れてくださいました。

本当にありがとうございました!

 

土佐町の表情触れて  石川さん写真50点展示

土佐町の地域おこし協力隊員で写真家の石川拓也さん(43)が撮影した、町内の風景や人々の姿を紹介する写真展が同町土居の青木幹勇記念館で開かれている。30日まで。

山や田んぼなど季節ごとに姿を変える豊かな自然や、子どもやお年寄りを写した約50点で、2016年に同町に移住した石川さんが、ポストカード用や写真付きで町民の「人となり」を紹介するプロジェクトのために撮影した。昨年6月に開設された町のウェブサイト「とさちょうものがたり」で発信してきたが、写真展として紹介するのは初めてとなる。

展示方法にこだわっており、作品は長辺120センチ、短辺80センチの大きな布などに印刷して天井からつり下げ、風が吹けばふわりと揺れる。「『額縁に入れて触れないで』という見せ方は土佐町らしくない」との思いから、作品は触れてもよいという。

展示終了後の作品は無料で貸し出し、物産展など町をPRする催しで活用してもらえるようにしたいといい、石川さんは「僕が見てきた町の景色、出会ってきた人たちの姿を共有したい」と話している。

(福田友紀子)

 

書いていただいた新聞記事は「とさちょうものがたり」に大切に残していきます。

 

 

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毎日新聞に掲載されました!

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2018年6月29日、毎日新聞高知版に掲載されました!

毎日新聞の松原由佳さんが書いてくださいました。ありがとうございます。

松原さんは3月に4001プロジェクトを取材、写真展にも足を運んでくださいました。

写真展は6月末で終了しましたが、このように取り上げていただいたこと、感謝しています。

 

土佐全町民4000人を撮る  写真家石川さん「町の良さ 人で表現したい」

土佐町在住の写真家、石川拓也さん(43)が約4000人に町民を撮影するプロジェクトに取り組んでいる。四国中央部に位置する緑豊かな町の良さを町民全員の撮影を通じて表現しようと、2年前から始めた。30日まで「中間発表」の写真展を町内で開催中だ。

「こんにちは。いいお天気ですね」。暖かな日差しの3月、石川さんは同町地蔵寺地区に住む筒井政利さん(91)、重子さん(89)夫妻の自宅を訪ねた。笑顔で言葉を交わしながら、自宅庭で寄り添う2人にレンズを向ける。筒井さん夫妻の表情も柔らかい。

石川さんは千葉県で生まれ、ニューヨークや東京で写真家などとして活動した。土佐町民と知り合ったことをきっかけに「自然の手のひらの中で人間の暮らしがある。もっと人間の暮らしや命を表現したい」と2016年に移住した。町の暮らしを伝えるウェブサイト「とさちょうものがたり」を開設し、編集長も務める。

移住した年に撮影活動を始めようとした際、石川さんはふと立ち止まった。「そもそも町とは何か?」。思い至ったのは「人」だった。「人が町を作っている。町民全員を撮影することで、町を表現することに近づいていく」と考え、住民全員を撮影するプロジェクトを開始。昨年6月末時点の町の人口に合わせ、現在「4001プロジェクト」と名乗っている。これまで撮影した町民は約80人。道で出会った住民をその場で撮影することもあれば、仲良くなり何度も話を聞いてから撮影に入ることも。撮影状況などを数行の言葉で添え、「とさちょうものがたり」に掲載する。

石川さんは「中間発表」として、布にプリントアウトした作品などを展示する写真展を2日から青木幹勇記念館(土佐町土居)で開いている。30日までで、入場無料。

全員を撮影するのはかなり先になりそうだが、石川さんは「できるかどうか分からないが、生きている限りはやりたい」とのんびり取り組むつもりだ。

(松原由佳)

 

4001プロジェクト、まだまだ続きます!

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