木材は地元産
ここからは実際の製作現場です。
木材を用意してくれたのは、「土佐町ベンチプロジェクト」でもお世話になった土佐町建築組合の方々。
地元産の木材を使用し、各看板の設計図に合った木材を作ってくれました。
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土佐町建築組合の池添篤さんと澤田明久さん
印刷はシルクスクリーン
看板の文言を印刷したのは、障がい者支援施設どんぐり(土佐町)とファースト(大豊町)の皆さん。
普段からTシャツ作りなどで培ったシルクスクリーンのウデを如何なく発揮してくれました。
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大豊町ファーストの作業風景
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土佐町のどんぐり
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途中経過・乾燥中
設置は地域の大工さん
この計画のキモのひとつは、「設置を地域の大工さんにやってもらう」こと。
こうすることで、設置後の長い期間、地元の大工さんの目が届くものになるはずです。
先述の土佐町建築組合の池添さんから各地域の大工さんに声をかけていただき、設置をお仕事として引き受けていただくこととなりました。
というわけで、実際の設置作業の模様です。2月後半の場所によってはまだ雪の残る中での作業となりました。
峯石原の川村正光さん
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設置してくれた森岡拓実さん(左)と地区長の近藤卓士さん(右)
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上地蔵寺の森岡正広さん
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西村陽夫さん(左)と地区長の中山登さん(右)
このように町の方々みなさんのご協力で、おかげさまでこの「とさちょう看板計画」は無事に完結しました。
計画段階から、印刷、設置段階までたくさんの方々にお世話になりました。この場をお借りしてお礼を申しあげます。ありがとうございました!