

「すぐ死ぬんだから」 内館牧子 講談社
78歳の忍ハナは、60代に見間違えられるほど、身なりに気をつけている。夫は、そんなハナのことを誇りに思っている。
優しく完璧と思われたその夫が倒れた事から、ハナの人生が180度変わっていく。
最後に出てくる「泪割り」。ハイボールにワサビを入れた飲み物で乾杯…のシーンが何とも切なく頼もしい。
田岡三代
この記事を書いた人
昭和27年生まれ、辰年の女。
30年間林業の仕事に関わる。現在は青木幹勇記念館に勤務。
家では、87歳の母・20歳の孫・ビスケ(犬)・ブブ(猫)・金魚20匹・メダカ30匹と同居。
ありのままの生き方が好き。
写真
とさちょうものがたり編集長。写真家。90年代アジア・アフリカ・ヨーロッパなどを旅し、その後アメリカ・ニューヨークに住む。2002年に帰国、以来東京を拠点に雑誌や広告などの撮影を手がける。2016年8月より土佐町在住。ウェブサイト:http://ishikawatakuya.com/