四国内で一番大きな図書館「オーテピア」。高知市追手筋にあり、高知市民図書館と高知県立図書館により共同運営されています。プラネタリウムや声と点字の図書館も併設された、とても立派な図書館です。もし近くに住んでいたら毎日通いたい!
そのオーテピアで、土佐町の絵本「ろいろい」が貸出できるようになっています。
場所は3階、高知資料コーナー。西村繁男さん、田島征三さん、中脇初枝さん…。高知にゆかりある作家さんの絵本が並んでいます。こちらに加えていただいて、とても光栄です!
こちら、貸し出されている「ろいろい とさちょう」です。写真右が絵本が入っている袋。この袋に絵本本体が入っていて、本棚に並べられています。
この「ろいろい とさちょう」。「オーテピアに寄贈したい」と自ら本屋さんで購入したものを寄贈してくれた方がいたそうです。オーテピアの職員さんが話してくれました。
なんと!
どなたかは分からないのですが、本当にありがとうございます。この場をお借りして、心からのお礼をお伝えしたいです。
作り手の知らないところで心を寄せてくれる人がいる。この一冊を大切に思ってくれる人がいる。何より嬉しいことです。伝えてくれたオーテピアの職員さんにも感謝です。ありがとうございます!
「ろいろい とさちょう」はこれからずっとオーテピアにあり、長い間、多くの人に手にとっていただけるのかと思うととても嬉しくなります。