「とーちゃん、みて!」 家に帰って来るなり長男が差し出した手は、深い紫色に染まってた。 知人宅にある桑の実がどれだけ美味しかったか、語る口の周りも染まってる。 その姿、なかなかカッコイイぞ。 渡貫洋介 千葉県生まれ。自分の手が届く暮らしがしたいと移住先を探しているときに、土佐の山で理想の家と出逢う。仲間とともに改修し「むかし暮らしの宿 笹のいえ」をオープン。農を中心とした手づくりの循環的生活を家族と一緒に楽しんでいる。 千葉県生まれ。自分の手が届く暮らしがしたいと移住先を探しているときに、土佐の山で理想の家と出逢う。仲間とともに改修し「むかし暮らしの宿 笹のいえ」をオープン。農を中心とした手づくりの循環的生活を家族と一緒に楽しんでいる。 笹のいえ一覧へ 次へ