とさちょうものがたり

メディアとお手紙

高知新聞に掲載されました!

高知新聞に掲載されました!

大豊町の障がい者支援施設「ファースト」のメンバーさんが描いた絵が、ポロシャツになりました!

高知新聞に掲載されてから、町の方をはじめ、多くの方からご注文いただいています。ありがとうございます!

現在、せっせと印刷中です。

『大豊町ファーストが製作したポロシャツを、大豊町ファーストが印刷作業を行い、販売。そして利用者さんのお給料として、その売上の一部が手を動かして仕事をした利用者さんに還元されていく。』

こういった仕組みになっています。

皆さまからのご注文、お待ちしています!

 

ポロシャツで大豊町PR

町制50年特産ユズをデザイン

【嶺北】
長岡郡大豊町制50周年を記念したポロシャツがこのほど完成した。デザインや製作に携わった障害者就労支援事業 所「ファースト」(高須) の利用者は「たくさんの大豊町の人に着てもらいたい」と呼び掛けている。

土佐郡土佐町の魅力を発信するウェブサイト「とさちょうものがたり」編集部の石川拓也さん(47)が企画。同編集部は5年ほど前から、施設利用者らと同調をPRするポロシャツを製作、販売している。

今年は初めて大豊町をテーマに製作。ポロシャツ背部には利用者が描いた町特産のユズのイラスト、胸部には合併前の旧4村(東豊永、西豊永、大杉、天坪)の名前などをあしらったロゴがプリントされている。

イラストやロゴの刷り上げも利用者が行い、収入につなげている。

「ファースト」に通う小笠原照幸さん(58)は「プリント作業はほぼ初めてだったけど、イラストの白い線と生地の色合いをうまく合わせられた」と話していた。

ポロシャツは黒や緑、赤など10色で、1着2,500円(税込み)。注文はファースト(0887-72-1570)か同編集部(0887-72-9260)で受け付けている。

(谷沢丈流)

 

 

 

*色やサイズについては、こちらの記事をご覧ください。

【販売開始】大豊町オリジナルポロシャツ2022

 

大豊町オリジナルポロシャツが製作スタートです!

 

先日お伝えしました「大豊町オリジナルポロシャツ」は、大豊町の障がい者支援施設であるファーストととさちょうものがたりが協働で挑戦している取り組みです。

【↓詳細は以下をご覧ください】

【販売開始】大豊町オリジナルポロシャツ2022

 

連休前の【販売開始】の告知に対して、順調にご注文をいただいております。ご注文いただいた方々ありがとうございました。

ある程度のご注文が溜まってきたこの時点(5月12日)で、実際の製作スタートです!

 

シルクスクリーン作業風景

 

1枚目の印刷ができました!

 

胸には「大豊町政50周年記念」のロゴ

 

背中には「ふたつの柚子」と「OTOYO CHO」の文字が印刷されています

 

 

 

大豊町オリジナルポロシャツ、製作も販売もスタートしたばかり。大豊町の方々、それからもちろん大豊町外の方々も、ご注文・お問い合わせをお待ちしております!

 

 

2022年4月19日。この日、土佐町老人クラブの皆さんが集まって、植木鉢に球根を植えました。

土佐町社会福祉協議会の上田大さんが「急に声をかけさせてもらったき、どのくらい来てくれるかな?」と少し心配していましたが、そんな心配は及ばず。「クロコスミア」という花の球根を植えるため、元気なお母さんたちが20人ほど集まりました。

皆で植木鉢に球根を植え、「見守り訪問ふれあい便」で植木鉢を届けるとのこと。

「見守り訪問ふれあい便」は、町内の一人暮らしの高齢者の方々等を見守る活動で、2022年4月から行われています。毎月2回、民生委員さんやボランティアの方が訪問して話をしたり、その人とのつながりを保つ大切な機会となっています。

 

植木鉢を届ける

「見守り訪問ふれあい便」で届ける植木鉢はふたつ。両方とも育ててもらって、一つはその方へ。もう一つは秋に回収し、増えた球根を掘り起こし、翌年植え直すとのこと。そしてまた、植木鉢を届ける。育てた球根が誰かの元へ、くるりくるりと循環していくイメージです。

「コロナで人と会う機会が減ってしまって。人と人を繋げるために何ができるか…、話し合ってこの活動を考えました。皆さんに育ててもらって、笑顔になってもらって、球根も増やしてもらう。来年は球根を買わないですむといいなあ、って」

上田さんは笑ってそう話してくれました。

 

球根を植える

集まったお母さんたちの元気な声が響きます。土佐町老人クラブの「花クラブ」の皆さんです。この日参加していた最高齢の方は91歳!皆さん、チームワーク、バッチリです!

植木鉢に「土佐町老人クラブ 花クラブ」と書かれたシールを貼っていきます

 

植木鉢に土を入れ、球根を植える。「これ、なんぼでも増えて、しょうえいで!(土佐弁で「すごくいいよ!」の意味)」

 

「大くん、土がなくなったで!」「はいはい!」 お母さんたちのパワー全開です

 

きれいに見えるように土の上に「寒水石」をのせる。賑やかなおしゃべりも楽しい

 

あっという間に作業は終了!

「こうやってみんなと会うのは久しぶりで、やっぱりえいね!」

「来年、また鉢植えして、花いっぱいだ!」

弾んだ楽しそうな声があちこちで聞こえてきました。人と会って話をすること、一緒に作業をすることは人を元気にするのだなとあらためて感じます。

作業時間2時間の予定が、皆さんのチームワークで30分ほどで終了。マンパワーを見せつけられました。

クロコスミアは、夏から秋にかけて黄色い花を咲かせるそう。

土佐町社会福祉協議会とお母さんたちの繋がり。小さくとも確かな繋がりが、この土地の土台を支えています。町のあちこちの庭先で、クロコスミアの花が咲く風景が見えるようでした。

 

大豊町ファーストと一緒にポロシャツを作ります!

毎年この時期になると製作している「土佐町オリジナルポロシャツ」の仕組みを大豊町にスライドして、今年度から大豊町でもポロシャツ製作を始めます!(今年の土佐町ポロシャツはもうすぐスタートします)

全てが大豊町では初の試みですが、いくつかポイントをご説明します。

 

①  大豊町ファーストの利用者さんが背中の絵を描きました!

2月のある日、ファーストの利用者さんみんなで絵を描きました。

 

製作風景。大豊町といえば何がいいだろう? ポロシャツの背中に入れるならどんな絵がいいだろう?と考えながらみんなで手を動かしました。

ひとりが何枚も描く^^

大豊町の大杉を幾何学的に表現

こちらも大杉。

 

 

そしてその後みんなで投票して決めた背中の絵はこれ!

 

「二つの柚子」。大豊町でも親しみ深いこの作物をクレヨンで描いたこの絵が背中にドーンと印刷されます。

 

 

② 大豊町が生まれて50年記念

 

この企画を進め始めてから教えてもらったことですが、2022年は大豊町町政50周年なのだそうです。そこで胸には記念になるロゴを印刷することになりました。

 

製作:ファースト

 

どうですか? 大豊町が大豊町になるまでの変遷がわかりやすく表現されていると思いませんか?

このロゴが示すように、元々は4村(天坪村・大杉村・西豊永村・東豊永村)だったこの地が「大豊村」に統合されたのが1955年。そして大豊村から大豊町への変更がなされたのが1972年。

それから数えて今年で50年! 今年は大豊町にとって大切な記念年なんですね。

 

 

③ 印刷作業はもちろん大豊町ファーストの利用者さんが行います!

ある日の制作風景

 

このポロシャツの印刷作業を担当するのは、もちろん大豊町ファーストの利用者さんたち。

大豊町ファーストが製作したポロシャツを、大豊町ファーストが印刷作業を行い、販売します。そして利用者さんのお給料として、その売上の一部が手を動かして仕事をした利用者さんに還元されていく。

大豊町の方々に買っていただいたお金は大豊町の施設ファーストの方々に流れていく。きれいに循環するこの流れをコツコツと作っていきたいと考えています。

 

 

お問い合わせ・ご注文は2通り

0887-72-1570  (ファースト)

0887-72-9260 (とさちょうものがたり編集部)

 

どちらでも承ります。お気軽にお電話ください。またはメール info@tosacho.com (とさちょうものがたり編集部)にご連絡いただいても大丈夫です。

 

価格は¥2,500(税込)です。

大豊町のみなさま、また大豊町外の方々も、たくさんのご注文をお待ちしております!

 

土佐町ポストカードプロジェクト

2022 Apr.  東石原

東石原 | 森岡佐和・ 環・ 奈央

 

 

 桜の季節!

寒かった長い冬も終わり、日一日と暖かくなってくる空気を感じる嬉しい季節になってきました。

4月のポストカードはやはり桜でいきたい。

4月前半のある晴れた日に、町の桜をあちこち見て回った末に決めたこの見事な一本桜。東石原の439号沿いに、棚田を背景に一本で咲き誇っていた桜です。

当然ですが桜はこちらの都合に関わらず咲いて散るので、毎回タイミングが難しい。急な撮影のお願いで出てきてくれたのは森岡佐和ちゃん・ 環ちゃん・ 奈央ちゃんの3姉妹です。

 

土佐町の隣町、本山町の「大原富枝文学館」の職員さんからご注文をいただき、シルクスクリーン印刷でスタッフジャンパーを作りました!

本山町出身の作家・大原富枝さんの生涯と文学を紹介する「大原富枝文学館」は、大原富枝さんの取材ノートや生原稿など、作家の息遣いが伝わってくるような資料が展示されています。結核を患いながらも執筆した代表作「婉という女」は、英語やロシア語、ポーランド語にも訳され、多くの人々に愛され続けています。

文学館には緑ゆたかな中庭があり、職員さんが窓のそばにそっと歩み寄って「雉鳩が巣を作っているんですよ、ほらあそこに」と指差して教えてくれました。その眼差しと声には、文学館という場所への愛情が溢れていました。

 

制作風景

印刷は、大豊町の障がい者支援施設ファーストと、土佐町のどんぐりのメンバーさんが行いました。

 

こちらは背中のデザイン。大原富枝さんにとって、三匹の愛犬は家族以上の存在だったそう

 

完成したジャンパーを届けると、早速着てくださいました。「わあ〜、いいね!」と、ジャンパーを着たお互いを褒め合う職員のお二人の姿を見て、こちらもうれしくなりました。

後から届いたお礼のメールにはこう書かれていました。

「ルンルン気分です。 つくってくださった皆さんにどうかよろしくお伝えください」。

シルクスクリーンで作ったものが、手にした人の毎日を少しでも楽しくするものになるのなら、こんなに嬉しいことはありません。それこそが、この仕事をやる意味の一つです。

大原富枝文学館の職員の皆さん、ありがとうございました!

 

みんなのアルバム

最後の運動会

  • 日時1967(昭和42)年

  • 場所土佐町 大河内小中学校

  • 撮影者濵口幸弘さんのお父さん

  • 投稿者

「たばこの火つけ」「剣」「上を向いて歩こう」「号砲一発」…。なにやら興味深い名目の下に、お馴染み「リレー」「綱引」の文字が見えます。これは、早明浦ダム建設時にダムの底に沈んだ大河内小中学校、最後の運動会の写真です。写真の裏側には「S42.10.1」と書かれています。

写真を見せてくれたのは、土佐町に住む山師・濵口幸弘さん。写真は濵口さんのお父さんが撮影したものです。

 

大河内小中学校

大河内小中学校は、土佐町の「上津川」「下川」「井尻」「古味」「柚の木」地区の子どもたちが通う学校でした。古味地区に生まれ育った濵口さんもこの学校に通っていました。幼い時から「この地区はダムの底に沈む」と聞きながら育ち、地区内には「ここは湖面になる」という標識が立てられていたそうです。濵口さんは「ここにはおり続けることができん」という思いがずっとあったと言います。

近い将来、自分が立っている場所がなくなる。いつもそのことを頭のどこかで意識しながら暮らす。それはどんな感覚だったのでしょうか。

 

最後の運動会

当時、運動会は子どもたちだけではなく地域の人たちも参加する一大イベントだったそうです。大河内小中学校がダムに沈む前の最後の運動会、地区別対抗戦も大いに盛り上がったことでしょう。

昭和41年から43年に、ダム建設側の水資源機構と土地の持ち主との間で交渉が行われたとのこと。この運動会もその最中に行われていたことになります。

こちらも同じアルバムにあった一枚。パン食い競争でしょうか?1枚目の写真の種目表の中の「上を向いて歩こう」がこれにあたるのでしょうか?

 

こちらの写真の裏側にも同じ日付が入っていました。朝礼台に立った人が見えます。体操をしているのでしょうか?これは子どもたちだけ写っているようですが、子どもたちだけで100人位いるようです。かつての子どもたちや地区の人たちは、今、どうしているのでしょう。

 

仮に、自分ではどうすることもできない「決定事項」があるとして、それが自らの意思に沿う沿わずなど関係なく「決定事項」として目の前に出された時、人はどう行動するのでしょう。自分だったらどうするか?どんな思いを抱くのか?

そういったことを考えさせられた写真でした。

 

濵口幸弘さんの場合

 

 

 

土佐町 x 土佐あか牛

黒潮町 x カツオのたたき

北川村 x 田舎ずし

土佐市 x ウツボのたたき

 

高知県観光ポスター、今年も撮りました

今年の高知県のテーマは「食」!ポスターも高知県の「食」とそこにまつわる人々が主役です。

撮影地と食品名は上から順に、

● 土佐町 土佐あか牛ローストビーフ

● 黒潮町 カツオのたたき

● 北川村 田舎ずし

● 土佐市 ウツボのたたき

です。撮影にあたっては、各地域の方々にご出演いただき、料理も用意していただき、大変お世話になりました。この場をお借りして改めて感謝をお伝えしたいと思います。

 

土佐町の方々にポスター届けました

本当は全部の地域の方々に届けたかったのですがそういうわけにもいかず、土佐町で撮影に出演いただいた方々には石川がポスターを手渡して回りました。写真を撮り忘れてしまった方もいて全員ではないのですが、記念にポスターを手にパチリ。

 

 

真ん中に写っている川井高広さん。土佐町の牛生産者さんです。

相川の澤田みどりさん。花のハウスにて。

石原の窪内久代さん。ポスターの右下に写っています。

さめうら荘料理長・溝渕龍也さん。

農協の竹政さん。左下に写っている方。

 

土佐町のポスターはさめうら荘の協力で

ポスターの後列上段にさめうら荘料理長の溝渕龍也さんが写っています。写真のローストビーフは溝渕料理長の手によるもの。この撮影が実現したのも、さめうら荘のありがたいご協力があったからこそでした。

難しい条件のもと、プロの技を見せていただいた溝渕シェフにも改めて感謝を伝えたいと思います。

 

今年の高知県のテーマは「食」

このポスターの「人熱々料理」が伝えようとしているもの。それは高知の「食」の美味しさや新鮮さはもちろんのこと、そこに携わる人々の熱々と言っていいほどの愛情です。ですからここに写っていただいたのは、生産者さんから料理人、販売する人まで、その「食」が「食べる人」の手に渡る全ての過程で関わる方々を網羅しようという試みでした。

そんな熱々の愛情をかけて届く各地の料理、「食べに行ってみたい!」と少しでも思っていただけたら心よりうれしく思います。

 

プロデュース:吉富慎作(土佐山アカデミー) デザイン:森澤良典(Full Design) 写真:石川拓也(合同会社 風)

 

 

高知の新休日2021

メディアとお手紙

おたよりの紹介

「とさちょうものがたり」が始まってから、お手紙やはがき、メールなど、編集部へたくさんのお便りをいただいています。今まで届いたお便りはすべて大切に読ませていただいています。なかには文通のようにはがきでのやりとりが続いている方も。心を寄せてくださっている方がいるということは、私たち編集部にとって大きな励みとなっています。

 

3月のある日、編集部に一通の手紙が届きました。高知市のHさんという方からでした。

Hさんは「とさちょうものがたり ZINE09」を手にした感想を綴ってくださっていました。09号は、とさちょうものがたり編集部の鳥山が、土佐町の5組の方たちの生き方を描いたエッセイ集。その中に、16歳で志願して海兵になり、従軍した筒井政利さんのお話があります。Hさんは、ご自身のお父さまと筒井さんの姿を重ね「もっと父から話を聞いておけばよかった」と感じたそうです。

 

【高知市 Hさんより】

とさちょうものがたり編集部のみなさま

先日、大学生の二男と初めて土佐町に行きました。 以前は幡多に住んでいましたので、土佐町はほんと縁のない地域でした。

先日の高知新聞で三樽権現の滝を見て、 春休みに帰省してごろごろしていた息子を誘って行ってみることにしました。

水の綺麗さに感動して心が 洗われたような気持ちになり、来て良かったと心底思ったことです。

数日後、 とさちょうものがたりという冊子を目にして、 あっ土佐町だと思い手に取ってみました。

まず、 編集長の石川さんのはじめのことばに魅かれ、素晴らしい取り組みだと思い読み進 めることができました。

「地図の記憶」 筒井政利さんの記事を読ませて頂いている時、自然と涙が流れてきました。父に聞けなかったことを筒井さんが話して下さっているように思えたのでしょう。

読みながら、つらい経験を語り伝えて来てくださった筒井さんに感謝の気持ちでいっぱいになりました。それと同時に筒井さんにどうかこれからもお元気でいてくださいとお伝えしたい気持ちになりました。お伝え頂けたら嬉しく思います。

私の父は、生きていたら96歳になります。 53歳の時闘病の末亡くなってしまいました。私はその時17歳でした。

父が10代で志願して戦争に行ったことは聞かされていました。その時は、どうして自分 から志願したのだろう、まだ戦争に行かなくてもいい年なのにと思ったことでした。けれど 父と深くそんな話をすることもありませんでした。

父が亡くなってから、いっぱい話を聞いておけばよかったと思うことがたびたびありました。ですから、今回筒井さんの記事を読ませていただきその思いが通じた気がしたのです。

父も海軍に所属していて、まさに筒井さんと同じ戦争体験をしてきたのだと思います。筒井さんのお言葉の一つひとつが胸にささります。 聞かせて頂きほんとうにありがとうございます。

今の世界情勢に筒井さんも胸を痛められている事と思います。 一日でも早くウクライナ に平和が戻ってくることを祈ります。世界中に戦争がなくなることを願ってやみません。

編集者の石川さん鳥山さん素晴らしい取り組みをありがとうございました。

これからもどうぞ多くの人たちに言葉のたねを。

 

編集部は、Hさんから届いたお手紙を筒井さんの元へもお届けしました。筒井さんは目を細め、本当に喜んでくださいました。

一冊の本を通して、筒井さんの歩んできた人生とHさんの人生が重なる不思議を感じます。

人間には、その人生を歩んできた人だけが語れる「言葉のたね」が詰まっています。筒井さんが語ってくれた「たね」が、Hさんの元へ届き、Hさんの懐でちいさな芽を出した。人間のことばは、人間に届く。このお手紙は、そのことをあらためて実感させてくれました。

 

Hさんのお手紙にあった、「今の世界情勢に筒井さんも胸を痛められている事と思います。 一日でも早くウクライナに平和が戻ってくることを祈ります。世界中に戦争がなくなることを願ってやみません。」。

きっと世界中の多くの人たちが同じ思いを共有していると思います。少しでも早く誰もが安心して暮らせる世界を取り戻せますように。

そして、もう二度と、Hさんのお父さまや筒井さんが経験した戦争を繰り返してはならない。そう強く感じています。

 

Hさん、お手紙をありがとうございました。とさちょうものがたり編集部は、Hさんからの「言葉のたね」をしっかり受け取りました。

 

鹿の角ガチャは「まるごと高知」の出口に設置されています。(撮影  上堂薗純高)

2022年1月末より、東京・銀座にある高知のアンテナショップ「まるごと高知」に鹿の角ガチャを置いていただいています。嬉しいことによく売れているとのこと、1月から今まで、何回か追加注文をいただいています!

先日、まるごと高知の店長さんから電話をいただきました。

「今、残りが4個しかなくて。どんどん売れて、僕自身びっくりしてます。今、まるごと高知にあるガチャで一番売れてます!」

まるごと高知のスタッフの方の観察によると、若い男性がよく買っていくのだそう。

「とりあえず、今ある在庫を全部ください!」と店長さん。

急いで、編集部にあるガチャを全部送りました。

箱いっぱいに詰め込んだ鹿の角ガチャ

 

ガチャの制作

在庫ゼロになった編集部。すぐに作らなければ!ということで、大豊町の障がい者施設ファーストさんにガチャの制作を依頼しました。

笹のいえの洋介さんが切ってくれた169個の鹿の角

この鹿の角に紐を通し、御守り紙と一緒にカプセルに入れて、鹿の角ガチャは完成します。

鹿の角ガチャは土佐町や大豊町、本山町の猟師さんからいただいた鹿の角でできています。この取り組みを知り、「よかったら使って」と角を届けてくれた方、連絡をくれた方がたくさんいます。

「まるごと高知」へ鹿の角ガチャを届けることができるのも、猟師さんや作業してくれる方たちの存在のおかげです。

 

鹿の角、ください。

編集部は鹿の角を探しています!

手元にあるけど使い道がないなあと思っているもの、片方だけでも大歓迎です。割れていたり小さくても大丈夫です!こちらからお引き取りに伺いますので、ぜひご一報いただけたらと思います。

ご連絡は電話でもメールでも。以下の画像に掲載している連絡先にお願いいたします。

 

 

 

 

 

鹿の角ガチャ、東京の「まるごと高知」へ!