私の一冊

 

 

山の人、町の人。先祖代々住む人、都会から越してきた人。猟師さん、農家さん、森の人、職人さん、商店さん、公務員…。

人口4,000人弱の土佐町にはいろいろな人がいて、いろいろな人生があります。

土佐町のいろいろな人々はどんな本を読んでいるのでしょうか?もしくは読んできたのでしょうか?

みなさんの好きな本、大切な本、誰かにおすすめしたい本を、かわりばんこに紹介してもらいます!

(敬称略・だいたい平日毎日お昼ごろ更新)

私の一冊

浪越美恵

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「太陽の棘」 原田マハ 文藝春秋

原田マハさんの小説は、いつも一気に読んでしまいます。

いつの間にか本に引き込まれ、そこにいる登場人物の気持ちになり、景色を想像し、最後はいつも心地良い。

膨大な資料を元に、まるでノンフィクションように書かれた本が多いですが、とてもおもしろくて読みやすく、その筆力に感激します。この本は、第二次世界大戦後、まもなく、沖縄のアメリカ軍基地の軍病院に派遣された若い精神科医が、貧しくても輝いている芸術家達との交流を通して人生の意義を見出していく。

本の最後にありました、著者の謝辞の言葉を書いておきます。

本作は、サンフランシスコの精神科医、スタンレー・スタインバーグ博士との出会いなくして、生れ得なかった。

本作執筆にあたり、数々の貴重な資料の提供と、また博士が精神科医として、1945年から50年まで、沖縄アメリカ陸軍基地に勤務し、ニシムイ美術村の芸術家達との交流した記憶をすべて語っていただいたことに深く感謝申し上げる。以下略。

 

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私の一冊

西野内小代

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「即答力」 松浦弥太郎 朝日新聞出版

自分から働きかけていく事の重要性が述べられています。

物事に対しての反射神経を養うという事、習慣づける大切さ、その為には絶えず情報、自分の意見を把握しておく事が必要。相手をよく理解したうえでの即答を心掛ける柔軟性も不可欠。その土台があってこその即答力。

知らない・わからない と答えるのも即答力。

知ったかぶりをしないで素直に答えるという大切さを再認識。

 

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私の一冊

矢野ゆかり

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「風の谷のナウシカ」 宮崎駿 徳間書店

ご無沙汰しておりました。

久方ぶりの登場のゆかりでございますよ。

いやー、なめてました。難産でした。全然スピーディーに書けなかった。ごめんなさいです。

さて前座。

突然ですが、母はのび太くんです。世界うたた寝選手権に出場したら、優勝候補筆頭です。車に乗って5分でチン。夜に今の今まで笑っていたはずなのにチン。私がいつまでたっても就寝しに行こない母を心配して、人がダメになるソファ(By無印品)で完全にダメになっている枯れ木というかナナフシ(もとい母)を、ちょんちょんとつつくと「はひっ」と母が人間として目覚めます。テレビも大抵NHKがつけっぱなしなので、アナウンサーの声がよっぽど眠りに適しているのかなとも思います。(いいのかそれで…)。ですがそのおかげで、思わぬ面白い(interestingの方)テレビ番組に出会うことがあります。

ジェリーフィッシュブルームという言葉を聞いた時、「あ、ナウシカを書かなければ!」と私は強く思いました。時々こういう時があります。何かを見たり、体験したり、感じたりした瞬間、書かなければ!

と近くにある何かに書きつけ始める。もはや衝動買いに近いかもしれません。

ジェリーフィッシュブルームとはざっくり説明すればクラゲ類の大量発生です。99日水曜日の夜半、私はぼっ~っと、(美容に気を使ってオリーブオイルをinしたここ大事)コーンスープを飲んでいました。その時に母が白目をむいて見ていたのが「又吉直樹のエウレーカ」の再放送で、テーマがクラゲでした。クラゲと言えば海水浴でお世話になりますよね。私も小学生の時に痛い目にあいまして、やっぱり川が好きだトホホと思ったことでした。それにエチゼンクラゲの大量発生、聞けばすぐに思い出すインパクトでした。定置網を埋め尽くすエチゼンクラゲ。頭の中の画像検索で、ジャニーズのイケメンを検索した時より、ずっと早くヒットしました。クラゲの中でエチゼンクラゲほど憎いものはいません(カツオノエボシは除く)。魚好きの私にとって許し難いものです。商品に毒の影響はありませんが傷を付け商品価値を下げ、漁師さん達の苦労を倍増させ、仲卸や魚屋さんにダメージを与え、日本人の魚離れをすすめたアヤツは許し難い!!!!(魚が好きすぎて、大学のインターンシップで魚屋、上町池澤本店さんに行った人なので、魚大好きです ()。またこの魚屋さん、元々IT企業に務めていた人が4代目の社長でマーケティング等学べることも多く今も親しく?させてもらってます)

ヤツの名は、日本名はエチゼンクラゲ、学名Nemopilema nomurai、英名Nomura’s jerryfishという大型で毒性の強いクラゲですが、類似のビゼンクラゲは食用になります。大量発生と激減を繰り返し、未だに謎の多い生き物です。しかし、海洋生物のその多くの生態は完全に分かっているものの方が少ないでしょう。特にクラゲ類は淡水から汽水域、沿岸域、外洋、浅瀬、深海といった場所に類似する種が無数にいます。そして単体で1つのクラゲであったり、群体でそれぞれのクラゲが役割分担をし、ひとつのクラゲの形になったりします。

そもそもクラゲ類は生態ピラミッドの下位にいるものです。それが大量発生するとどうなるか。普通に考えれば生態ピラミッドですから、順々に増えて行くのが妥当なのですが。ピラミッドの上位群が、圧倒的に数が減っていた場合は別です。ある生き物が海の生態ピラミッドの上位群を回復が不能なほど減らしてしまったのです。生態ピラミッドの下位群が上位群に適切に消費されることなく増え続けることで、生態系のバランスは加速度的に悪化します。さて、この生態ピラミッドの上位群を減らしている生き物、なんでしょうね?

お約束の前フリですから、もちろん人間です。学術的に言えばヒト学名”Homoo sapiens”。我々ヒトとクラゲは意外と似ています。増殖力、細密な役割分担で生きていると言う点、様々な環境に順応する適応力、一人では割と何も出来ないところなど。

人間は河川や海を汚染し、富栄養化してしまいました。更にマイクロプラスチック。この小さなプラスチックが、ジェリーフィッシュブルームと大きな関わりがあるとご存知で?クラゲの幼生であるポリプは、岩礁や海に漂う藻に活着して無性生殖を行い増えていきます。ポリプにとってマイクロプラスチックは非常に活着しやすくしかも様々な場所にあってえ浮遊している、まさに鴨がネギ背負って鍋抱えてきた状態です。その為にクラゲの大量増殖に一役買ってしまっているのです。更に7月1日から有料化された、ビニール袋。我が家としては部屋のゴミ袋をわざわざ100均で買うなんてという気持ちですが、海への不法投棄によって、海流に乗って多くの島々に流れ着き、更に、鳥やクジラ、ウミガメなど多くの生き物に多大な被害を与えているのなら話は別です。ビニール袋や、乱獲や気候変動等によって、生態系ピラミッド上位陣はなお減り続けているのです。

家族会議でマイバックを配っていたとき私は、「わざわざビニール有料にして、捨てる人減るわけ??捨てる人は有料でも捨てるやろ?迷惑やわ~」と言ったのですが、そこで一言父が「そりゃちがうわ、うちの国道ぶちの田んぼも毎回ビニール袋にゴミ放られちゅうけんど、ああいうのは減っていくわえ。タダやきぽんぽん捨てるがやき。」と言ったのでした。確かに国道沿いの田んぼには、よくゴミが捨ててあります。来年の代かきの時に、はっきりわかるでしょう。

さて、今までのが前フリですからここから本題に入ります。

「風の谷のナウシカ」の生態ピラミッドはどうなっているのか?やはり最上位には王蟲(草食のようですが…)が来るのが明白です。その下にその他の蟲、下位層が分厚く腐海の植物になるのでなないでしょうか。それに対して、腐海の侵食していない、旧世界の生態ピラミッドもあるでしょう。それの頂点はもちろん人間になります。総合すると王蟲を頂点とする生態ピラミッドの下位に丸ごと人間を頂点とするピラミッドがすっぽり入る感じでしょうか?複雑すぎますね。(さっぱりわかんなーーい!By心の声)森の人という例外もいますし、人類がピラミッドでどの辺にくるのかは、国や民族によって変わってもくるようです。

5巻でのキーマンは粘菌です。土鬼の研究者によって、墓所の技術により、父なく母なく産み出されました。この突然変異体である粘菌は、生まれた時から人類から敵意を向けられ、憎しみと恐怖の感情しかありません。ひたすらに不安を感じ、1つになろうとしています。ナウシカは4つある粘菌の大群体を観察し進路を割り出す最中、土鬼の人々の死体が累々と山積しているのを見てきました。ナウシカは人の愚かさと、二昼夜飛び回った疲れから寝てしまうのでした。その時虚無の影がナウシカを襲います。ナウシカは振り払いますが、それを手伝ったのは王蟲でした。すぐそこにまで王蟲が来ていることを悟ったナウシカは飛び出していきます。そして、彼らの目的が粘菌の憎しみと恐怖を鎮め、ひとつの森になる事だと気が付きました。ナウシカは王蟲と哀れな粘菌と共に、最後を共にすることを決めたのでした。

高山で休憩しているシーンが何とも静かで、1種の異様さを醸し出しています。そこに現れるのは森の人。森の人は全てを知っているかのように、ナウシカを最後のフライトへ送り出します。

腐海の胞子を撒き散らしながら進む王蟲の大軍はまさに圧巻。その中にナウシカは見覚えのある姿を見つけます。酸の海で出会った立派な王蟲です。ナウシカはこのひとに見覚えがあるといっています。彼女にとって、王蟲たちは限りなく人に近い身近な存在であることが伺えます。対して、人類の愚かさに涙を流します。己も血まみれで、死体の山に立っている一人であることに、深い虚無を抱きます。だからこそ、最期は王蟲と共に森になろうと体に舞い降りるのです。

腐海の植物の菌糸に覆われ、見えなくなってしまった王蟲の瞳。ナウシカは菌糸を剥がします。現れた王蟲の瞳は攻撃色の赤ではなく、深い青でした。

王蟲達は怒り狂っているんじゃない

大海嘯は、愚かな人間への罰でも復讐でもなかったんだ

王蟲は大地の傷口を癒そうとしているだけ

ナウシカは自然のサイクルとして王蟲たちの行うことのことの大きさに圧倒されているようでした。

王蟲の体からは腐海の植物が発芽し、ナウシカの乗っていた彼も命の光を失いつつありました。わたしもいっしょに行くね……”。大地を埋め尽くす王蟲達も外側から粘菌に捕食されてゆきます。その中で、王蟲はナウシカが、共に最期を迎えることを良しとしませんでした。まるで、まだ何か彼女に託したものがあるかのようです。

そしてナウシカは、生と死の狭間に取り残されることとなります。(超常の力を持つチチクはそれを感じとり、ナウシカのいない、震える一夜を過ごすこととなるのです)

さて、今回はここらへんで!次回も難産なよ・か・ん。(ごめんなさ~い(涙))67巻辺りを書けたらいいかなと思います。

最後に、末文になりますがお許しください。

いつまででも収束せず混乱を招いているCOVID-19更にこれから増えてくるインフルエンザやノロウイルス。医療従事者の方々、保健所の方々、教育現場の方々、各種接客業の方々、老人福祉施設の方々、戦場の最前線に立たれている皆様に心からの敬意と、感謝を。いま苦しい立場にいる人々にエールを。

それでは、また。

 

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私の一冊

浪越美恵

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「ローマ法王に米を食べさせた男」 高野誠鮮 講談社

最初タイトルを見た時、いったいどんな人が書いたのかと略歴を見たら、石川県羽咋市教育委員会文化室長・元科学ジャーナリスト、テレビの企画構成作家として「11PM」「プレステージ」など手がけた後、石川県羽咋市役所臨時職員となって、農林水産課に勤務して羽咋市神子原の限界集落の脱却に成功し、「スーパー公務員」と呼ばれるとありました。次々と限界集落を蘇らせる為に奇想天外な発想と行動で村人を動かしていく様がテンポよく書かれています。

とにかく、元マスコミにいた人なので、とてもPRが上手で、神子原米をブランド米にする為に、ローマ法王へ献上したり、日本酒を作って、有名なソムリエの田崎真也さんに飲んでもらったりと、ありとあらゆる困難に立ち向っている姿がすばらしく、一度この村へ足を運んでみたいと思わされる本でした。

 

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私の一冊

西野内小代

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「大統領の陰謀」 ボブ・ウッドワード, カール・バーンスタイン 常盤新平訳 早川書房

1972年アメリカでの政治スキャンダル「ウォーターゲート事件」を報道し、ピュリッツァー賞に輝いた調査報道の全記録です。

民主党本部での盗聴侵入事件に端を発した醜い選挙争い、その全貌を追及していく細やかな取材、事実のみを積み重ねていく追及心、ホワイトハウスを敵に回し真実を追い求める姿勢に敬意を表します。

謎に包まれた内通者(現在はご本人が名乗り出られて実名が判明しています)の存在も不気味です。

史上唯一現役大統領を任期途中で辞任に追い込んだ2人の記者、現在はトランプ大統領との闘いに挑んでいるそうです。

 

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私の一冊

浪越美恵

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「置かれた場所で咲きなさい」 渡辺和子 幻冬舎

この本が、私が読んだ渡辺和子さんの本の二冊目ですが、最初のベストセラーだそうです。

置かれた場所で咲く事は、簡単な事ではないと私は思います。置かれた場に不平不満を持ち、他の人の出方で幸せになったり不幸になったりしては、私は環境の奴隷でしかない。どんな所に置かれても、そこで環境の主人となり自分の花を咲かせよう、それは「私が変わる」ことによってのみ可能でしたと、書かれていました。

でもやはり、私はむずかしいと思うのです。

 

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私の一冊

田岡三代

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「春が来た」 向田邦子 文春文庫

最近の私の一番好きな言葉に「これからの数多くの日々を愛する」というのがあります。

しかし、その日々が突然無くなる方もいます。

この向田邦子さんも、不幸にも飛行機事故という災難に遭われ、51歳という若さで亡くなりました。昭和56年のことでした。もう40年も経ってしまったのですね。

それなのに、向田さんの作品は色あせない。なんといっても、書き出しがシンプルで入り易い。

短編小説集の「隣の女」では「ミシンは正直である。」から始まる。一体、ミシンがどうした?…と、一言で本の中へ引き込んでいきます。

大好きな人でした。

 

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私の一冊

鳥山百合子

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「世界を変える美しい本」 草刈大介,大久保美夏(ブルーシープ), 松岡希代子, 高木佳子(板橋区立美術館) ブルーシープ株式会社

2018年に板橋区立美術館で開催された、インドの出版社・タラブックスの展覧会で買い求めた一冊です。

タラブックスはインド・チェンナイにある出版社で、本の紙を作るところからシルクスクリーンでの印刷、製本までを地元の職人さんたちが手で行い、一冊ずつ手作りで本を作っています。今や世界的に有名な出版社ですが、タラブックスは組織として「小さくあり続けること」を貫いています。

小さくあり続けるのはなぜか?

それはまず、小さくあることで組織全体の状況を把握でき、やりたいことをやりたい時に立ち上げられることを挙げています。また、「売れるから・売れればいい」という仕事の仕方ではなく、ひとつの仕事を前にした時に「これをやりたいのか。これはいいことなのか」で意思決定ができるということ。そして、働いている人の環境と生活を守り、顔の見える人間関係の中で仕事をするためだといいます。その姿勢にとても共感します。

反対に、小さくあることのマイナス点は「ビジネスの点で賢く立ち回れない。他の人たちがやっているようなお金の稼ぎ方がよくわからない」とのこと。そのことも共感します。(もっと勉強したいと思います。)

この本を開くと、インドのアーティストが描いた絵が言語や国境を越え、何かを訴えかけてきます。言葉を使わないコミュニケーションや意思の疎通がそこにはあります。それを感じるのは、人間が共通して持っている何かがあるからなのでしょう。その共通する何かの姿をもっと知りたいと思います。

コロナ禍がおさまったらインドへ行って、タラブックスを訪れたい。その思いを胸に、目の前のことをひとつずつ重ねていきたいと思っています。

 

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私の一冊

田岡三代

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「般若心経  心の大そうじ」 名取芳彦 三笠書房

仏教徒でもないのに、「般若心経を唱えるといい」と聞くと、にわかに暗誦してみようかと思い立つ。…が…。やっぱり途中で挫折し…、いつもの繰り返しではありますが、時々、ふっと仏教の教えの言葉に惹かれることがあります。

「正しいこと」だけにこだわらない生き方→「無苦集滅道」の意味

ま、時には「心のそうじ」をしてみるのもいいかな?

 

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私の一冊

浪越美恵

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「面倒だからしよう」 渡辺和子 幻冬舎

本は好きなのですが、ほとんど読み飛ばしです。そんな私が二度読んだのが、渡辺和子さんの「面倒だからしよう」でした。ベストセラー「置かれた場所で咲きなさい」の第二弾だそうです。

渡辺和子さんはキリスト教カトリック修道女で、長い間ノートルダム清心学園の学長や理事長をした人で、昭和の二・二六事件で殺された渡辺錠太郎の娘とありました。

内容で心に残った言葉が「不機嫌な顔をしてダイオキシンをまき散らしてはならない」でした。確かにどんな時でも、笑顔を忘れないことはむずかしいですが、この言葉は強烈でした。

 

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