2月22日と23日は、今まで話し合ってきたことや訪れた場所を元に、絵本のお話の軸になる絵の数々を描いた下田さん。
今までぼんやりとしか見えていなかった絵本のイメージが、ついに輪郭を現し始めました!
まだ下絵の段階ですが、良いものになるだろう予感がしています。
最初にもお伝えしましたが、今製作している土佐町の絵本は、
・10年20年と長く読み継がれる絵本
・子どもも大人も楽しめるような内容でありながら、深く大事なものを伝えるような絵本
・土佐町の方々が「これは自分たちの絵本だ」と心から感じられる絵本
そういったものを目標にしています。
「2年前に初めて土佐町に来て、土佐町の人たちの絵を描いた時から、ちゃんと(今に)つながっていた。絵本というかたちでつながってよかった」と下田さんが話してくれました。
その時は気づかなくても、今、目の前で向き合っていることはきっとどこかにつながっていく。その「どこか」にたどり着くことが今からとても楽しみです。
お話を聞かせてくれたみなさん、ご協力いただいたみなさん、「下田さんや!」と飛び跳ねるように迎えてくれた子どもたち…。本当にありがとうございました!
土佐町の絵本、楽しみにしていてくださいね!