高知新聞に掲載されました!
2023年11月30日の高知新聞に掲載されました!
2024年のカレンダー「CALENDAR Calendar 2024」が完成したので、制作に参加してくれた大豊町の就労継続支援B型ワークセンター「ファースト」の皆さんにお届けしました。その様子を、高知新聞嶺北支局長の谷沢丈流さんが取材してくださいました。
ファーストのメンバーさん一人一人に手渡すと「前のよりも見やすくていいですね!」「草花の色がきれい」など話しながら、「自分が作ったのはこれや!」「あった、あった!」と笑顔になっていました。
カレンダーの制作は今回で4回目、初めてのフルカラー印刷で表紙もカラフルでパッと目を引くデザインになっています。皆さんの反応は、フルカラーにしてよかった!と思わせてくれるものでした。
カラフルにカレンダー制作
県内障害者90人 高知市などで販売
【嶺北】
県内8カ所の障害者支援施設の利用者がユニークな発想で数字や文字を描いた2024年のカレンダーが高知市内の書店などで販売されている。
制作に携わった人たちは「見て楽しめるカラフルなカレンダー。来年は平穏な1年になってほしいとの願いも込めた」とPRしている。
土佐町の魅力を発信するウェブサイト「とさちょうものがたり」編集部が制作を企画。4年目の今回は、本山町や大豊町など嶺北地域のほか、四万十市や梼原町の施設利用者も参加し、「見た人にハッピーな気分になってもらおう」と初めてフルカラーで印刷した。
各施設の利用者計約90人は8月上旬から制作をスタート。花びらや小石、短くなった色鉛筆などを素材に数字をデザインし、15日をイチゴ、29日は漢字の「肉」で表現するなど、アイデア豊かに仕上げた。
大豊町の障害者就労支援事業所「ファースト」に通う小笠原照幸さん(60)は「ユリやキキョウなどきれいな花をたくさん使い、明るく華やいだ気持ちになれるようデザインした」と話していた。
税抜1,600円で千部限定。高知市の金高堂書店本店や蔦屋書店、土佐町のスーパー「末広」などのほか、同編集部のオンラインショップでも販売している。
問い合わせは同編集部(0887-72-9260)へ。
(谷沢丈流)
制作してくれた各施設へ行き、お届けしました。皆さんが「待ってたよ!」という感じで迎えてくださるので、そのことが本当にありがたいなと思います。喜んでくれる人がいる、そう思えることは何よりもの喜びです。
ネットショップでも遠方の方からのご注文もいただいています。毎年購入してくれている方や初めて購入してくれた方、皆さまに感謝です。
カレンダーを手にしてくださった人が、笑顔になりますように。
ただいま絶賛発売中です!