土佐町のみなさんのお家に、きっとひとつはあるのではないでしょうか?
そう、茶色の紙でできている「米袋」が!
お米を食べ終わった後にも野菜を入れたり、おがくずを入れたりと色々と重宝する米袋ですが、もしよかったら、ぜひ分けてもらえたらうれしいです。
米袋バックを作ろう!
とさちょうものがたり×土佐町社会福祉協議会、この米袋を使ってバックを作ろうと考えています。
このお話のスタートは、今年の三月からレジ袋が有料となり、エコバックが欲しいなと思っていた頃のこと。
土佐町社会福祉協議会が毎月行なっている「あったかふれあいセンター」で、地域の人たちと作ったという「米袋バック」を目にする機会がありました。
これはエコバックにちょうどいい!
米袋は何重にもなっていて、多少濡れても大丈夫です。先日、油1リットル、瓶に入った醤油1リットル、牛乳2本を入れて持ち帰りましたがビクともしません。
糸で縫った米袋バックを販売しているのは知っていましたが、これは折ることだけでできているバックです。
地域の人の仕事に
「これを仕事にする仕組みを作れないだろうか」
そう考えた編集部は、土佐町社会福祉協議会の和田郷子さんと話し合いを重ねてきました。
土佐町社会協議会が土佐町の各地域で行なっている「あったかふれあいセンター」の活動の一環として、地域の人たちが製作。とさちょうものがたり編集部がその米袋バックを販売し、その利益を仕事をした人に還元したいと考えています。
まずはやってみよう!
その姿勢でこれから製作に入ります。
ご家庭に分けてもよい米袋のある方は、土佐町社会福祉協議会かとさちょうものがたり編集部にご連絡ください。たくさんある場合は取りに伺います。(破れや汚れがないものをお願いいたします。)
・土佐町社会福祉協議会… 0887-82-1067
・とさちょうものがたり編集部…0887-72-9260
どうぞよろしくお願いします!
山下一弘
米袋あるのですが、綺麗にたたんでないのでしわくちゃです!
鳥山百合子
山下さんコメントありがとうございます。もしよかったらいただけたらうれしいです。