大好きなきゅうりに続き、
夏の食卓を賑わせてくれたトマトが「もう赤くならないから」と、とうとう撤収された。
赤いトマトは半量になるまで煮詰めて瓶詰め、脱気して保存。
これで寒い冬でもトマトソースのパスタが食べられる幸せ。
でも、いつも困ってるのが撤収と同時にたくさん出てくる青トマト。
もちろん追熟させたら食べられるのですが、追熟は大きくないとあまりおいしくもない。
青トマトは、小さいのも傷つきも虫食いもたくさん出るから、早く料理したいものも多い。
なのに、青いトマトは子どもにもあまり人気がない。
ピクルスやてんぷらはわたしも飽きてしまった。
そこで今年は青いトマトソースや、青トマトでチャツネを作ってみた。
トマトソースは赤くないだけでトマトソースの味になったから
もちろん食べてくれるかと思ったけれど、どうも子どもは見た目だけで食べない。
チャツネは香辛料のおかげで食べてもらえた。
でも今度はチャツネを使ったカレーを作ってみなくちゃいけない。
お料理ってエンドレスですね。
まだまだ我が家では夏野菜が楽しめそうです。