おじゃみというのはお手玉の事で、それで遊んだのはいつ頃やったろうか。
10年が一昔やったら5つ数えてもまだ足らん。
はじめは両手に持って投げてはにぎりを繰り返し、どうにか両手で操れるようになると次は片手、その次はおじゃみの数を2個から3個へと難易度をあげよったねえ。
中学校の時は運動会の競技にもなっちょたがでー。無論すんぐにアウトよ。
上手になってくると童歌にあわせてやるがよ。
歌も書いちょこう。(この間友人に教えてもろうたところ)
1、 おはぎがお嫁に行くときは あんこときな粉でお化粧して 丸いお盆にのせられて 口の関所を通ります
2、 それからおはぎはのど通り その日は腹で一夜して 明日は腸内ひとめぐり 着いた所は下の関
こういう落ちやったとは知らんかった。こじゃれちゅうねえ。
おじゃみを手に取ることがあったら、歌いながらやってみて。