下田昌克さんが描いてくれた「土佐町の夏」の絵が、大きなトートバックになりました!
どんぐりの皆さんががシルクスクリーンで印刷した土佐町オリジナルのトートバッグです。
以前作ったものは縦に長いタイプのものでしたが、今回はマチ付き・横に長いバッグです。
色も変え、今回は思い切って赤(朱色)にしてみました。
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版の上に慎重にインクを置きます。
版の枠にマスキングテープを貼り、マジックで線を入れています。バックのマチの部分とこの線を合わせ、版を置きます。そうすることで、いつも一定の場所に印刷ができるのです。
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版がずれないように、ぎゅっと押さえます。
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持ち手の部分は生地が重なり厚くなっているので、そこを避けるように版を置き印刷します。
「ちょうどいいインクの量が生地の種類によって違うね。」とどんぐりのみなさんが言っていました。
このバッグのように厚い帆布に印刷するとき、力の入れ具合やインクをのせる回数や量が、Tシャツに印刷する時とまた変わります。そのTシャツにも綿やポリエステルなど生地の種類が色々あるので、それによってもまた変化します。
うーん、奥が深い!
毎回新しい発見があります。だからおもしろい!
そして、できたのはこちら!!
赤(朱色)、とってもいいと思いませんか?
マチ付きの大きなバック、特に女性にはうれしいのではないでしょうか?マチ付きは荷物がたくさん入ります!
このバックは11月11日(日)のさめうらの郷湖畔マラソン大会、11月23日(金・祝)の土佐町産業文化祭にて販売します。
どうぞお楽しみに!
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