前回と同じく、こちらも澤田裕彦さんのお家のアルバムから。
土佐町には何世代も続けて住んでいる方が多いので、お祖父さんやひいお祖父さんのアルバムがこうして大切に残っています。
昔の女性の暮らしぶりが垣間見える一枚です。
国旗を持っているのは、戦時中ということでしょうか?
右上にカメラを覗き見ている子供が一人。この方、どこかにいらっしゃいませんかね?
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前回と同じく、こちらも澤田裕彦さんのお家のアルバムから。
土佐町には何世代も続けて住んでいる方が多いので、お祖父さんやひいお祖父さんのアルバムがこうして大切に残っています。
昔の女性の暮らしぶりが垣間見える一枚です。
国旗を持っているのは、戦時中ということでしょうか?
右上にカメラを覗き見ている子供が一人。この方、どこかにいらっしゃいませんかね?
土佐町役場の建設課長・澤田裕彦さんのお家にあった古いアルバムからの一枚。
お侍が写っていますね。キリッとしてかっこいい!
おそらく昭和20年代?かな?
ところでこれは情報が全くない写真です。
どなたか写っている方や場所に見覚えがあったらご一報ください。(難しいと思いますが‥)
お一人、あからさまにそっぽを向いている人物がいます。
魂が抜かれるからといった理由なんでしょうか?
日時不明
場所不明
撮影者不明
投稿者和田亜美
土佐町役場・和田亜美さんの家の古いアルバムにあった写真です。
日時・場所などの詳細などはまったくわからずとのことですが、何か心惹かれるものがあり掲載しました。実を言うと土佐町の写真かどうかもわからないんですよね。
パッと見て思うのは、みなさんパリッと着飾っているので、何らかのハレの日であろうということ。
和服と洋服が半々の、何とも言えない味があります。昔の映画を見ているようですね。
何人かが楽器を持っているけれど、ギターやアコーディオンが目立つので伝統的なお祭りではなさそうです。
これ以上はこのページをご覧になっている方に託します。もしどなたか、この写真の状況や写っている人のことをご存知の方がいたら教えてください!
西峯洋子さん談(昭和13年8月生)
私が小学校1年か2年生の頃(昭和20~22年)父が高知市へ消防車の新車を引き取りに行ってきた事を覚えています。
父は当時タクシーの運転手をしていました。フォードの自家用車を所有していました。
よく見てください。
この写真に写っているのは、土佐町という場所を守ってきた人たちの姿。
こういう人たちが土佐町を守り、次の世代に手渡してくれた。いま現在の私たちの暮らしは、その地面の上にあると思うのです。
彼らが私たちに手渡してくれたように、私たちもまた次の世代に手渡すときがやがて来る。
その時にどんな町を渡せるのだろう、とこの写真を見ながら思うのです。
編集部
お揃いのズックを履いて学校へ行く前の一枚。この時、嶋村今子さん4年生、田岡三代さん1年生。
家が近所で、毎朝今子さんが三代さんを迎えに行っていたそうです。
この写真から60年後の今もふたりは仲良し。
今子さんがずっと大切にもっていた写真を前にして、昔の話も弾みます。
そして60年後の同じおふたり、同じ場所の写真がこちら。
三代さんが、今子さんとの思い出を書いています。
そのお話はこちら。