夏!
毎日蒸し暑く、食欲がわかない…。そんなこと、ありませんか?
そんな時のおすすめは、何といっても焼きおにぎり!
土佐町は米どころ。美味しいお米をさらに美味しく、夏のごはんの食べ方です。
これは、青紫蘇を使って作る焼きおにぎりです。暑い盛りが旬の青紫蘇としょうゆのおこげがうまく合って、食欲がないな〜という時にもパクリと食べられます。名付けて「夏のおにぎり」です。
ポイントは、その焼き方。ジリジリと、弱火でじっくりと焼きます。「イラレ」(土佐弁で「せっかち・気が短い」の意)はいけません。あくまでも「ジリジリ」です。
【夏のおにぎりの作り方】
①手を濡らし、ひとつまみの塩を広げ、熱いごはんをのせて握る
②フライパンを熱してごま油をひき、握ったおにぎりを焼く。ジリジリと焼き、焼き色が付いたらひっくり返す。(トングを使うと返しやすいです)
③両面に焼き色がついたら、しょうゆを適量塗り、またジリジリと焼く。(香ばしい香りがしてきます)
④青紫蘇の葉でおにぎりの両面を挟み、海苔を巻く
皮を剥いたにんにくを漬けた「にんにくじょうゆ」、刻んだ生姜を漬けた「生姜じょうゆ」を塗るのもおすすめです。
最近のお弁当は、毎日「夏のおにぎり」ですが、ちっとも飽きません!
それほど美味しい「夏のおにぎり」。ぜひ作ってみてください!