「思わず考えちゃう」 ヨシタケシンイチ 新潮社
今日は6月4日。高知県はコロナの影響も落ち着いて、いつもの生活に戻りつつあるけれど、次男家族の住む宝塚では、分散登校がやっとはじまったところで、集団登校もなし。1年生になったばかりの孫は学校まで送っていかなくてはならない。分散登校も週2日で3時間授業。仕事が休めない息子夫婦の育児の大半をカバーしてくれていた、嫁さんの父親が庭の剪定をしていて腰を痛めダウン。母親は介護に…。
1週間の滞在予定がのびて、嫁さんの本を物色。
絵本作家でイラストレーター。この本は、中年男性の言い訳とヘリクツと負け惜しみの数々だといってます。イラストいりでとても読みやすい。あるあると思ったり、そう考えればいいんだと思ったり、気軽に読みました。
「幸せとはするべきことがはっきりすること」「もう明日やるよ。すごくやるよ」と3回となえて寝る。何より気に入ったのが「世の中の悪口をいいながら、そこそこ幸せにくらしましたとさ」。
土佐町三面記事などもおり混ぜて…。
いいよねえーあこがれます。
川村房子