冬のせいだと思った。
ここ二三ヶ月、思いが前を向かなかった。
年老いていく両親のこと
これからの暮らしのこと
コロナ禍での生業のこと
人との交流や噂話
家族が増えたことにすら不安を感じていた。
どれもポジティブに解決すべきだと考えてはいるけれど、どうもそうならない。気持ちが焦ってしまうだけで、具体的にどうしたいのか自分でも分からない。頭の中は行き場の無い感情でいっぱいになり、さりとてどこから手をつけて良いのか悶々としながら毎日を過ごしていた。
ある日、ふとこれは季節が関係しているのかなと思い付いた。
冬になると寒さで心も身体もギュッとなって、固くなる。僕の場合、思考や行動範囲も同じように縮み狭くなる傾向があるようだ。
冬のせいなんだ、僕のせいじゃない。
あと少しで春が来る。
Chika Shimizu
胸を開いて、身体をゆるめて、お腹の深い所まで呼吸をいれていくと、心もゆるんで、前に向けたり、行動出来たり、人と共鳴したくなったり、楽になるよー。田舎暮らしは、のんびりしているようで、実は走り続けていないといけない暮らし。時には冬眠して、思い切り自分に入って休憩するのも良しじゃない。不安は、置いといて、そんな自分も受け入れて、きっと春と共にムクムクとやる気ちゃんが芽を出すよ。YouTubeチカヨガ、やってみて、本当の自分の声に気づいて
受け入れてあげて、自分を癒してあげてね。
まんなかのヨガというシリーズの中に胸を開くポーズというのがあって、それが、ポジティブになれるポーズだよ。ヨガ全てがそうだけどね。呼吸法も効果的だよ。コペペの光と波が、疲れをとってくれるよ。Be yourself
YouTubeチカヨガ
https://youtube.com/channel/UCp2JIYLPV3HU5aBECdY1eLA
渡貫洋介
Chikaちゃん、ご無沙汰してました。コメントをありがとう。
素敵なYoutubeチャンネルだね、小笠原を懐かしみながら、Yogaやってみます。気持ちが内側向きすぎてると身体を動かすことが億劫になったり、深呼吸することすら忘れてたりして、こんな風に気づきをもらって感謝です。自分も他人も受け入れるって、僕の人生の課題です。
髙木せつこ
洋介さんもそいう時があるんですね
人に話したり 書いたりすることで それだけで気が楽になることもありますよね
五人の子供
遠いけど いつかゆっくり話したくなりました
覚えてますか?うちの長女 後数日で 家を出ます 18歳
渡貫洋介
髙木さん コメントありがとうございます。今回この記事のことで、友人知人に声を掛けてもらいました。直接会うことができなくても、ネット上で話ができる。良い時代だなと思います。せつこさんのご長女、もう18歳なんですね。僕が千葉で行なったはじめての子どもキャンプのとき、6歳?7歳?くらいだったと記憶しています。好奇心を隠さないキラキラした彼女の眼差しをいまでも覚えています。まだまだと思っていても、あっという間にどんどん親を離れていってしまうんでしょう。よろしくお伝えくださいね。世の中がもう少し落ち着いたら、またお会いしましょう。
浜田奈美
こんにちは。季節性の抑うつ症状って確かにありますよね。自分も12月から3月は毎年後ろ向きな季節です。
むかし、奄美大島に暮らすユタに会った時に「あなた、毎年2月3月は鬼門ですよ。心身ともにあまり調子が良くないはず。でも季節のものですからね」と言われて、自然とともに生き続ける人々の感性に助けられ、妙に腑に落ちました。
季節に身体が反応して、気持ちに響くなんて、人間って自然と連動する「ナマモノ」なんですねえ。
個人的には高知が輝く「夏」が一年続くと嬉しいんですけど(^-^)v
渡貫洋介
コメントありがとうございます。
自分がうつの状態にあったなんて考えたこともなかったけれど、振り返ってみるとそんな気もしてきます。この惑星で生きている限り、人も自然の摂理とともにただ「ある」ってことなんでしょうね。僕だけじゃないって思うだけで肩の荷が降りる気がします。
寒さ苦手な僕も夏大好きなんですけど、やっぱり冬があってこそ、あの時期が輝くんだろうなあって思います。