澤田みどり

 

 

山の人、町の人。先祖代々住む人、都会から越してきた人。猟師さん、農家さん、森の人、職人さん、商店さん、公務員…。

人口4,000人弱の土佐町にはいろいろな人がいて、いろいろな人生があります。

土佐町のいろいろな人々はどんな本を読んでいるのでしょうか?もしくは読んできたのでしょうか?

みなさんの好きな本、大切な本、誰かにおすすめしたい本を、かわりばんこに紹介してもらいます!

(敬称略・だいたい平日毎日お昼ごろ更新)

私の一冊

澤田みどり

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「土佐の味  ふるさとの台所」 梅原真  取材,構成,デザイン (旧)高知県生活改善協会 編集 「ふるさとの台所」復刻を熱望する会 発行

「土佐の食文化を愛する人たちの熱望を受け、30年ぶりにふたたび復刊」と、本の帯にある。

この本を発行したのは、高校の先輩だったこともあり、少しお高めの値段(2160円)だったが、お値段以上(どっかで聞いた?)の内容で、すぐ購入した。

【素材】
春、夏、秋、冬、年中の5ブロックに分かれていて、もう一度、旬の感覚をとりもどしていただくために、とある。
確かに、きゅうりやトマト、なす、ピーマンなどは年中、出回る。消費者の要望もあるだろうし、農家の収入の面でも致し方ないとは思うのだけれど…。

【料理】
市町村別に出ているので、生まれ育った土佐山田町(現 香美市)と、現在暮らす土佐町の両方を見ることができるのが嬉しい。
普通の料理ほんとは全く違っていて、聞いたこともない、食べたこともないお料理がいっぱい出てくる。

【暮らしの行事】
正月のもちつきは12月29日についたらいかん、とか、土佐町の神祭では、皿鉢の下に敷いた南天の葉っぱだけがさらに見える頃になっても帰らん衆を南天組と呼んだとか、知らないことだらけで面白い。

【名人登場のコーナー】
土佐町の和田幸子さんが、いたどり、わらびの塩漬け名人として出ているのも誇らしい。
発行した先輩の最後の言葉として「本棚の片隅で眠っているのではなく、できたらボロボロになって欲しい」とある。

「はい、先輩!ボロボロになるまで、愛用させていただきます」。

 

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私の一冊

澤田みどり

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「サカタの花 CATALOG 」 サカタのタネ

私のお気に入りの一冊!!

いいえ、私のではなく、私の隣りにいる、若かりし頃「ジャン」と呼ばれていた相方・澤田順一のお気に入りの一冊を紹介したい。

その一冊は、「サカタのタネ」から出ている「サカタの花カタログ」である。

我が家は花農家。毎年、トルコキキョウやアネモネを栽培して市場に出荷している。

特にトルコキキョウは、毎年新しい品種が出てきて、百種類くらいの姿形、色の違う花のカラー写真が「種一粒、何円です。いかがですか?」という内容のカタログである。

さて、どの花が売れるか、お金になるかと思案しているのである。

今晩もお気に入りの焼酎を飲みながら、カタログを見つめる「ジャン」である。

 

澤田順一・みどり・光

 

*2019年に行ったイベント「とさちょうものがたりin高知蔦屋書店」では、みどりさん一家が育てたトルコキキョウを配布させていただきました。

とさちょうものがたり in 高知蔦屋書店、ありがとうございました!

 

*昨年5月、とさちょうものがたりのネットショップで、みどりさん一家が育てた金魚草の販売をしました。

お花を買ってください!みどりさんの金魚草

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