お人形遊びが大好き、今の時代なら「引きこもり予備軍」の私でも、外遊びの記憶はいくつかあります。
火災予防週間との兼ね合いだったと思いますが、火の用心関係のフレーズを声高らかに唱えながら、決められたルートを歩く「火の用心」という子供会のイベントがありました。
この「火の用心」への集合前に、上級生・下級生 混成チームで敵・味方に分かれ、鬼ごっこの様にして遊ぶ「りんりゅう」というゲームを楽しんだものでした。
お互いに陣地を決め、敵方の人員にタッチをすれば味方の陣地に連行できます。
敵方の陣地に直接タッチすれば、完全勝利です。
程よく身体が暖まった頃、5時のサイレン、整列して「火の用心」へと出発です。
暮色の迫る頃、森中学校跡を訪れると子供の頃の掛け声が蘇ってきます。
「りんりゅう開始、はーじめた!!」
昭和の漁師
懐かしくなりました!
西野内小代
コメントをいただきましてありがとうございます。共感していただけて嬉しいです。