カレンダーを購入してくださった皆さま、ありがとうございました!
高知県内7つの障がい者支援施設の皆さんと制作した「USAGI カレンダー2023」、販売を終了しました。
購入してくださった皆さま、販売してくださった店舗の皆さま、ありがとうございました!
「USAGI カレンダー2023」の販売数は、前年を大きく上回り、最終的に416部となりました。カレンダー制作・販売してくれた各施設や書店、店舗の販売協力や購入してくださった皆さんのおかげです。本当にありがとうございました!
高知県内7施設の障がい者支援施設の皆さんが制作
「USAGI カレンダー2023」は、高知県内7施設の皆さんが制作したカレンダーです。
初年度から参加してくれているファースト(大豊町)、りんどう(本山町)、新たに高知県立山田特別支援学校(香美市)、サポートぴあ(高知市)、ウィール社(南国市)。そして、障害者支援施設白ゆり(香美市)。土佐町からは土佐町社会福祉協議会を通じて個人の方が参加し、制作しました。
販売手数料と分配金
カレンダー販売価格1,500円のうち200円は分配金(①)となっています。
416部分の分配金は、
○分配金200円×416部=83,200円
この「83,200円」を、参加してくれた施設(相談の上、高知県立山田特別支援学校と土佐町社協は除く)で割り、「16,640円」が各施設に支払われます。
また、各施設は制作だけではなく販売も行います。一部販売するごとに、販売手数料としてその施設に1割が支払われる仕組みです。
「これ以上のカレンダーはない!! 」
昨年の2022年版カレンダーは赤字だったので、今年はどうなるかヒヤヒヤしていました。けれども、参加施設の皆さんや販売店舗の皆さんのご協力、そして購入してくれた方達のおかげで今年は黒字となりました!
経費経費【印刷費・原稿料・材料費・送料・分配金(①)・手数料(②)】を除いたら、約16万円が残りました。
カレンダー制作3年目、多くの人に制作に携わってもらったことで、昨年とは違う結果を出すことができました。
書店や店舗から「今年もこのカレンダーを楽しみにしていたと買いに来てくれた人がいた」とか「これ以上のカレンダーはない!」と県外から足を運んでくれた人もいたと聞きました。本当にありがたいことです。続けることは大変なことでもありますが、意味があるということも感じています。
カレンダー制作に参加してくれた施設の皆さんから、来年のカレンダー制作もぜひやりたいという声を既にいただいています。これからもご縁を紡ぎながら、カレンダーを制作・販売し、利益を生み出していけたらと思います。
お支払いについて
先日、カレンダー制作に参加してくれた施設に、416部分の分配金と各施設が販売した部数分の販売手数料をお支払いしました。
文字や数字を描いてくれた「ファースト(大豊町)」「りんどう(本山町)」「ウィール社(南国市)」「障害者支援施設白ゆり(香美市)」「サポートぴあ(高知市)」(相談の上、高知県立山田特別支援学校と土佐町社協は除く)へ、以下のような形でお支払いをしました。
・カレンダー販売数 416部
売上金額:¥624,000-
【分配金①について】
¥16,640-を各施設にお支払いしました。(高知県立山田特別支援学校と土佐町社協は除く)
¥200(分配金)×416部=¥83,200-
¥83,200-÷5施設=¥16,640-
【販売手数料②について】
施設が販売したカレンダーは、合計261部。
「販売部数×¥130」を各施設にお支払いしました。(高知県立山田特別支援学校と土佐町社協は除く)
*①②とは別に、原稿料として¥10,000-を各施設にお支払いしています。(高知県立山田特別支援学校は除く)
【③について】
経費【印刷費・原稿料・材料費・送料・分配金(①)・手数料(②)】を除き、残った金額は、約¥160,000-→来年度の経費に使用します
購入してくださった皆さん、販売をしてくださった店舗の皆さん、購入してくれた皆さん、本当にありがとうございました!
カレンダーを販売してくれている京都の本屋さん、恵文社一乗寺店の担当者さんが「今年もあのカレンダーありますか?というお客様が何人もいました。リピーターさんがついていますよ」と伝えてくれました。ありがたいお言葉!続けているといいことがあります。
壁に飾ったカレンダーを見るたび、毎日ちょっと楽しい。そんな気持ちになってもらえたらとても嬉しいです。
また来年のカレンダーもどうぞお楽しみに!