12月12日に地蔵寺の河内神社で開催された神祭。そこで「浦安の舞」を披露した地元の女の子たちです。一番左は元町長で宮司さんの西村卓士さん。
この神祭に参加するのは、主に上・中・下地蔵寺と平石の4地区の方々(立割も)。その地区に在住する小学校3年生から6年生の女の子たちがこの舞を舞うことになっているそうです。
辞書によると、「浦安の舞」とは、
・1940年の「皇紀二千六百年奉祝会」に合わせて新たに作られた神楽舞。
・全国神社に伝わる神楽舞を下地に宮内省楽部の楽長が作曲作舞したもの
とのことです。意外にも近代のものなんですね。
浦安の「うら」とは古語で「心」のことで、つまり「うらやす」とは心の平穏という意味があるそうです。千葉にある「浦安市舞浜」の地名は、「浦安の舞」が由来なんですって。