購入してくださった皆さま、ありがとうございました!
「2022年カレンダーTAIBOKUHEN」は、昨年秋、高知県嶺北地域の3つの障がい者施設(土佐町どんぐり・本山町しゃくなげ・大豊町ファースト)と、とさちょうものがたり編集部が一緒に製作したカレンダーで、今回2年目の取り組みでした。
編集部が取り組むシルクスクリーン事業でご縁のできた3施設のメンバーさんに、カレンダーの数字や文字を描いてもらいました。
カレンダーは1部1500円、そのうち200円を寄付として3施設に分配。それに加え、カレンダーを1部販売したら1割(130円)がその施設に入る仕組みです。
カレンダー完成後、各施設のメンバーさんは友人知人、近隣の店舗に声をかけたり、自ら足を運んで販売。「〜部売れましたよ!」という声に編集部も大きな刺激を受けました。とさちょうものがたりZINEを販売していただいている県内外の様々な店舗や土佐町内の店舗にも置いていただきました。「よかったら、うちのお店に置くよ〜」と自ら声をかけてくださったお店もありました。
1月を過ぎても「買いたいと思っていたから」と購入してくださった方も。皆さま、本当にありがとうございました!
皆さまのおかげで、233部を販売することができました。
けれども・・・赤字でした(泣)
ですが、昨年よりも販売部数が50部少なかったため、残念ながら今年は赤字になってしまいました。
売上から、数字や文字を描いてもらった原稿料や寄付分、印刷費や店舗やネットショップの手数料、送料などを引くと…、「 2,445円」の赤字でした。あぁ〜〜(泣)。
原因は、昨年に比べて販売開始が遅くなってしまったこと、編集部が11月12月と目の回る忙しさで販売に向けて十分な準備ができなかったことなど、思い当たることがいくつかあります。
でも、もう終わったことは仕方ありません!販売方法など見直し、知恵を絞り、また来年リベンジ!次に活かしたいと思います。
お支払いについて
文字や数字を描いてくれた「どんぐり」「ファースト」「しゃくなげ」の3施設へ、以下のような形でお支払いをしました。
・カレンダー販売数 233部
売上金額:¥349,500-
【①について】
¥15,533-が各施設に支払われました。
233部×¥200(寄付分)=¥46,600-
¥46,600÷3施設=¥15,533-
【②について】
3施設が販売したカレンダーは、合計129部。
「販売部数×130円」が各施設に支払われました。
*①②とは別に、原稿料として20,000円を各施設にお支払いしています。
【③について】
印刷費や店舗・ネットショップでの販売手数料、送料を除き、残った金額は-2,445円。
購入してくださった皆さん、販売をしてくださったお店の皆さん、温かい声を寄せてくださった皆さん、本当にありがとうございました!
カレンダーのページをめくり「今日」の数字を見るたびに、少しでも楽しく、ハッピーな気持ちになってもらえたら嬉しいです!