7月30日のパクチーフェス詳細はFBページからご覧ください!
今から12年前、ある男が「パクチーはメディアだ!」と言いました。
パクチーを通して世界の人と人はつながれる、その言葉は当時の日本ではとても新しい発想 でしたから、すんなり理解できる人間は周囲にそう多くはいませんでした。
それでもその男はめげることなく、パクチーの楽しみ方を研究し尽くすグループ 「日本パクチー狂会」や種の普及のための「パクチー銀行」を設立、コツコツとパクチー好き とつながることでパクチーそのものを日本に広めていきます。
そして2007年11月、東京の経堂という町に「パクチーハウス東京」をオープン。
世界初のこのパクチー専門店は周囲からは「馬鹿げている」「ありえない」「危険すぎる」 などと言われながらのオープンでした。
パクチー専門店ということに加え、このお店が掲げる理念も非常にユニークで斬新なものでした。
□交流する飲食店(相席推奨・お客もスタッフも分け隔てなくよく話す)
□お客さまは神様ではない。 もてなすべき友人である。
□世界中からお客さんを集めるため「商圏二万キロ」を標榜(ひょうぼう)
そうしてスタートした「パクチーハウス東京」は周囲の予想を裏切り、いつしか予約困難なほど の繁盛店に。
世の中は変わり、2016年度の「今年の一皿」にはパクチー料理が選ばれ、パクチー を加工したインスタント食品を数多く目にするようになり、パクチーハウス東京のフォロワー とも言うべきパクチー専門料理店が日本中に現れることとなりました。
これは自然な世の中の流れではなく、「パクチーはメディアだ!」と12年前に言い切った この男がそもそもの仕掛け人であることは、実はあまりよく知られていません。
その男、パクチーハウス東京店主 佐谷恭 (さたに・きょう)と スタッフが7月30日(日)、土佐町黒丸にやってきます。
日本中のパクチー料理店の本家本元元祖オリジナルが瀬戸川渓谷の 黒丸にて、1日限りのパクチーフェスを開催! 黒丸そして高知県土佐町の新鮮な地元食材とパクチーのコラボな1日です!
そして7月10日(月)
RKC高知放送の午後の番組「〜今日も元気に〜「ぱわらじっ!!」
にパクチーハウス東京店主・佐谷恭が出演!
「1日限りのパクチーフェス!!@土佐町黒丸」の告知をしてくれました。
佐谷恭、トークも上手い!
ぜひ以下のリンクから視聴してください!
石川拓也