相川・中尾地区の上田義和さん。土佐あか牛の畜産農家さんです。
義和さんとの出会いのきっかけは、鹿の角。
とさちょうものがたりが取り組んでいる「鹿の角ガチャ」が高知新聞に取り上げられた際に、記事を読んだ相川の澤田清敏さんから、「鹿の角をきっと持っている猟師さんに頼んであげる」と紹介がありました。
そうして鹿の角をいただいたご縁で、今度はあか牛の出産に立ち会わせてもらえることに。
母牛が赤ちゃんを産むその瞬間の、その模様はまた別の記事でご紹介するつもりでいますが、上田さんはとさちょうものがたりが一方的にお世話になっている「お師匠」の一人です。
ちなみに背景に写る牛舎全体を、義和さんご本人が自作されたそうで、その技術とバイタリティにもびっくりします。