今年も無事お米の収穫ができた。
春、種を播いて苗を育て
梅雨来る前に、田植えして
夏汗を拭きながら、草取って
風に秋を感じつつ、稲刈りをして天日干し
振り返ってみると、今年も走り抜けた米つくりだった。
新米の入った米袋を縁側に積んでいく。
数を数えると、去年よりも少しだけ収量が多いみたいだ。
新米と聞くと心が躍るのは、日本人だからだろうか。
早速精米する。
普段は五分搗きにするが、今日はお祝いとばかり、白米に。
土鍋で炊いて、出来たてをいただく。
さっぱりとした甘さで、おかず無しでも充分満足な味わいだった。