去る2月24日、シルクスクリーンとくるくる市を同時開催しました!
遊びに来ていただいたみなさま、ありがとうございました。
さて、シルクスクリーンの件、前回からまたもや時が経ってしまいましたので、ここでひとつ記事にまとめたいと思います。
以下は前回の記事↓
2月24日のイベントは、とさちょうものがたりでもすてきな連載をしている「笹のいえ」との共同開催。
なんとなく笹のいえは「くるくる市」、とさちょうものがたりは「シルクスクリーン」という役割分担。
やってみると、このふたつ、とても相性が良いのです。シルクスクリーンのイベントはお客さんに着古した服を持って来てもらって、その場で印刷、新しい服に生まれ変わらせよう!というもの。
なのですが、お客さんが持って来るまでもなく、相当量の古着がくるくる市で集まってしまう!
くるくる市で見つけた古着をシルクスクリーンで印刷、という興味深いサイクル/リサイクルが生じていました。
以下はテレビ高知さんの2/26(月)「テレっちのたまご」でのヒトコマ。丁寧なレポートありがとうございます!
たくさんの人とシルクスクリーンをやりながら気づいたことは、なぜだかみんなとても良い笑顔になること。
シルクスクリーンの原理はとってもアナログ。体を使って古着にインクを入れていきます。そういう要素が多くの人が共通して「楽しい!」と思ってくれる理由なんでしょうか。
版を外した時にみんなパアッと明るい笑顔になる。とても楽しいひと時でした。
シルクスクリーン x くるくる市 = シルくる市(?)
おかげさまで、いろんな可能性を感じさせてくれるイベントになりました。今後は数ヶ月ごと定期的に開催していきたいと思っています。
そしてこの数ヶ月のとさちょうシルクスクリーンの進捗状況。
毎年恒例になりつつある、川田ストアオールスターズ駅伝チームのTシャツ。
1月15日に開催される土佐町駅伝大会でチームメンバーが着るTシャツを作成しました。これは板金や革細工や木工、いろいろ作ってしまう町の職人さん、川田康富さんにがっつり手伝っていただきました。
そして土佐町のマリンバ教室「ファニーマリンバ」のTシャツのプリント。実際の製作は町の高校生二人が仕上げてくれました。4月14日にある森の音楽会で初披露されます。
そして4月から、新たなシルクスクリーン事業が始まります。
キーワードは「ポロシャツ・どんぐり・下田さん」。
またちょっとずつここでご報告しますのでお楽しみに!