石川拓也

「キネマ土佐町」は、2016年8月末から土佐町に住み始めた写真家の石川拓也が作る土佐町PR映像です。

秋バージョンから始まり、冬・春・夏と4編でひとつの映像集となる予定。(2017年6月現在、春編を作成中)

四季が一周したときに、美しい土佐町の暮らしをお伝えできると思っています。

❖ mp4データのダウンロードはこちら

キネマ土佐町

キネマ土佐町・夏

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「キネマ土佐町」の最終章「夏篇」を公開します。

祭り、山、川遊び!土佐町の夏、かなり楽しいです。土佐町に来て季節が一回りして、夏が一番好きかも。

2016年の「秋篇」から始まり、これで季節4本分が揃いました。

これにてシリーズ完結とさせていただきます!

言うまでもなく、この4本を作るにあたって、土佐町のたくさんの方々に助けていただきました。

出演いただいた方々、毎回上映のときに見に来ていただいた方々、町のことをいろいろと教えてくださった方々、この場を借りて感謝を伝えたいと思います。様々な形で応援していただいた方々がいなければ、この4本は完成しなかったのは間違いありません。ありがとうございました!

 

それから忘れてはいけないのが、音楽。

4本とも個性的で素晴らしいミュージシャンが曲を提供してくれています。

 

「秋篇」 Paco Montalvo (スペイン) “Oriental”

「冬篇」 Macfeck  (ヨーロッパ混成バンド) “Shlofn”

「春篇」 Stringspace String Quartet (オーストラリア) “Canon”

「夏篇」  Aston Band (オーストラリア)  “Viva La Vida”

 

毎回、音楽選びにはかなり悩みました。可能な限りたくさんの曲を聴き、そして心に決めた曲を弾いているミュージシャンに「ムービーに使っていい?」と直接聞いてみる。

聞いてる本人が意外なほどに皆さん快くオッケーしてくれました。中には「僕たちの国に来て一緒に仕事しよう!」と誘ってくれるミュージシャンもいて、とても励まされる経験でした。

良いものを作りたい!という彼らの気持ちが「キネマ土佐町」の大きい要素になっていることは言うまでもありません。

遠く海を離れたそんなミュージシャンたちにも大きな感謝を伝えたいと思います。

 

それから以下に完成版「キネマ土佐町」の3篇もまとめて紹介します。完成版、と書いているのは4本が揃ったときに(つまり最近)、微修正・微調整を入れたから。

シリーズ合わせて、10年20年と長く観られるものになっていって欲しいと思います。

 

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4001プロジェクト

筒井政利・重子 (地蔵寺)

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地蔵寺の筒井さんご夫妻。

川沿いの日当たりの良いお家に住む、とても穏やかで仲の良いご夫婦です。

夫の政利さんは、15才で志願して海軍の海兵となり、軍艦の乗組員でした。

3度目の航海。フィリピン沖で米軍の爆撃を受け、負傷し意識を失い、気がついたらマニラの病院のベッドに横たわっていたそうです。

右頬に重傷を受け、命からがら日本に搬送された後も長い入院生活。

高知に帰ってきても手術を繰り返し、なにかとご苦労が絶えなかったそうです。すれ違いざまに顔の傷を笑われたこともあったとか。

 

この撮影の日は、春の訪れを告げるようなぽかぽかと暖かい日差し。

おやつにミカン、まんじゅう、熱いお茶。夫婦仲良く2ショット。

あのとき軍艦の甲板で燃えさかる爆撃に怯えていた少年に、今日のこの穏やかな日常を伝えてあげたくなりました。

 

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土佐町ポストカードプロジェクト

2018 Feb.

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高峯神社 | 石川吾朗 寛大

今回は「高峯神社」。

峯石原の上、安吉(やすよし)という集落にあるこの神社、鬱蒼とした森の中、長い山道のような参道が一本山頂まで延びています。

光は柔和、空気は清涼、苔はフカフカ。洗い清められる場所。

うる覚えなのですが、これは以前耳にした伝説。
「その昔、宇佐(土佐市)の海の沖に竜が居座ったことがあった。漁師たちは魚が獲れなくなりたいへん困り、海の神様に相談に行った。海の神は民の声を聞き、竜に近づき、おもむろに蹴っ飛ばした。それでようやく民は魚を獲ることができるようになった。めでたしめでたし。この竜がいたところ、それが現在宇佐町の竜という地名になっている。」

そしてこの竜が蹴っ飛ばされて飛んできた先がこの高峯神社なのだそうです。

今回の写真に話を戻すと、2人の子供は石川吾朗くん寛大くん兄弟。
子供たちにとってはどこでも遊び場所。
「トトロはどこ〜?」と元気よく走りまわってくれました。

 

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4001プロジェクト

大原哲男 (桂月)

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土佐町の誇る日本酒「桂月」。

土佐町に来たら誰しもが飲むと言っても過言ではありません。金杯・銀杯・生原酒・ゆず酒・それから世界に名が響く発泡日本酒「匠(じょん)」まで多彩なお酒が揃っていて、見るだけでも得も言われぬ幸せな気分に浸れます。

その桂月の杜氏さんがこの方、大原哲男さん。

写真でも伝わるでしょうか?まさしく「職人」の雰囲気を纏ったまさにこの人が、桂月の味を作っています。

次から桂月を口にするときは大原さんのお顔が頭に浮かぶことでしょう。

 

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4001プロジェクト

西峯千枝

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西峯千枝さんは、とさちょうものがたりの新連載「ほのぼのと」でも素敵な文章を書いてくれました。

「ほのぼのと」、同世代の女性5人がリレーで書いているエッセイです。その時代にこの土佐町で生まれ育った人にしか書けないような話ばかり。千枝さんのお話に限らず、こういったこの町ならではのストーリーを、ゆっくり丁寧に残していくことが大切だと考えています。

むかし遊び

 

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4001プロジェクト

氏次京子 (和田)

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雪が降った翌日、土佐町の中でも山深い和田を車で走った。

湾曲する白い山道の前方から、歩く人影が近づいてくる。

車が立ち往生?遭難?救助?

その割には颯爽とした歩き姿。そして身にまとう空気は軽く楽しそう。

「どこまで行きますか?」「和田小学校まで。集まりがあってね。」

「乗せて行こうか?」「いやいや、すぐそこやし、歩くの楽しいから!」

そうして僕らはすれちがい反対方向へ。

1時間後、和田の奥で用事を済ませた僕は、来た道を戻る。

前方からはさっきと同じ歩く人影が。

「集まりが雪でなくなってね」「乗せて行こうか?」

「いやいや、歩くの楽しいから!」

風と共に去りぬ、は京子さんのこと。

 

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4001プロジェクト

川村房子

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今回は、川村房子さん。
とさちょうものがたりでは「ほのぼのと」というタイトルの新連載が始まりました。

昭和30年代生まれ、生まれも育ちも土佐町で、幼少期から仲良しで一緒にいることの多かった女性4人(今のところ)のリレーエッセイ連載です。

房子さんは「おじゃみ」という遊びのことを土佐弁の語り口で書いてくれました。これがまた面白い。次のお話も楽しみです。

おじゃみ

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土佐町ポストカードプロジェクト

2018 Jan.

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和田 | 和田琉希・翔真

場所は山深い和田。

町の中心部では溶けた雪が、この辺りだとカチカチに凍りついています。

「もう少し崖のふちの方に立ってほしい」というカメラマンの要求を聞いて、弟の腕を取りサッと自分の内側に移動させる兄。
「ちゃんとお兄ちゃんやね」と内心思いながらシャッターを切る、私(石川)も兄を持つ弟で、「兄」がどのようなものか思い出した気がした一枚でした。

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4001プロジェクト

田岡三代

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今回は、青木幹勇記念館にお勤めの田岡三代さん。

生まれも育ちも土佐町、生粋の土佐町っこ(?)である三代さんは、平日の午後には青木幹勇記念館にいます。

とさちょうものがたりが下田昌克さんのアート展を開催したときなどはかなりお世話になりました。いつでもニコニコと温かいコーヒーを淹れてくれる、そのニコニコにもコーヒーにもだいぶ助けられています。

三代さんと同世代のお仲間でリレーエッセイの連載も始まりました。
ほのぼのと
こちらも、ここで育った人にしか書けないようなことばかり。ぜひ覗いてみてください。

*青木幹勇は、土佐町出身の教育家・作家・俳人です。

 

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4001プロジェクト

谷泰久・あゆみ・春尚・こなつ (田井)

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今回は田井の谷さんファミリー。お父さんのやっちゃんは休みの日にはよくこの場所(おこぜハウスの前)にいる。

ラジカセで音楽をかけながら、スケボーの練習をしている。いつも楽しそう。

この撮影の日は、家族みんなで来てもらうようお願いした。家族みんなが楽しそう。

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