

「ルポ 森のようちえん~SDGs時代の子育てスタイル」 おおたきとしまさ 集英社新書
遠い昔、幼児教育をほんのちょっぴり齧った(ほんとうにちょっぴりです)せいか、モンテッソーリ教育やシュタイナー教育、イエナプラン教育などの実践には興味や憧れがあります。これらの教育と並び称される教育が日本の各地で展開されているらしいのです。素敵!
その教育・保育活動を称して「森のようちえん」と名付けていますが、そのアプローチ方法は一律ではありません。 生きぬく力に満ちた、迫力のある子どもたちが育っている様子は見事の一言。こどもはやはり希望にあふれた存在なのだと伝えてくれるルポルタージュです。
この記事を書いた人
1999年より2019年3月までNPO法人高知こどもの図書館に勤務。縁あって2019年秋より、土佐町立小中学校図書館・土佐町立図書館に勤務。
2023年4月より、土佐町読書推進コーディネーターとして町内図書館整備に従事。目下2027年度にリニューアル開館する土佐町立図書館の準備作業に尽力中。
写真
とさちょうものがたり編集長。写真家。90年代アジア・アフリカ・ヨーロッパなどを旅し、その後アメリカ・ニューヨークに住む。2002年に帰国、以来東京を拠点に雑誌や広告などの撮影を手がける。2016年8月より土佐町在住。ウェブサイト:http://ishikawatakuya.com/