
今年も有難いことにたくさん頂けた柿。
熟した柿で柿酢も仕込んだし、硬い渋柿で干し柿も作りました。
でも柿酢にするには熟れてない柿や、ヘタがとれてしまって吊せない渋柿、
美味しいうちに食べきれなそうな甘柿って意外とあるんですよね。
そんな柿はいくつでもスライスして薪ストーブのオーブンに入れておきます。
2、3日もすればいつの間にかいい感じの柿チップが出来上がり。
薪ストーブがまだ稼働していないと出来ない代物だけど、
やわやわのセミドライの時期からカリカリのチップになっても嬉しい。
もちろん保存もきくし、行き場のない柿の有効利用にもってこいです。
ただし、渋柿で作る場合はカリカリに出来上がるまで味見はしないに限ります。
この記事を書いた人
1984年中島デコの長女として生まれる。「おなかの中からマクロビオティック」で育った純マクロっ子。2007年から千葉房総にあるブラウンズフィールドで、日々の調理や イベント、経理などを担当。結婚後、3児をプライベート出産する。2013年高知県に引っ越 し、古民家を修復しながら農的生活をはじめる。2015年むかし暮らしの宿「笹のいえ」として体験型のお宿をスタート。得意料理は、旬の野菜の皮から根っこまでを余さず使うMOTTAINAI料理。著書に「きれいになる「ゆるマクロビ」玄米と野菜のワンプレートごはん」「朝つめるだけ 玄米と野菜の「ゆるマクロビ」弁当」家の光協会、「小さな子のマクロビオティックおやつ」パルコ出版。