畑の大根もすっかり凍るほど寒さが厳しい今日この頃。
大根にはもちろんスが入り始めました。
スの入った大根は煮ても焼いてもイマイチですよね。
でも1本丸々スが入っているわけでもなく、部分的だったりします。
我が家では食べて美味しそうな部分はお味噌汁や水煮用にストーブにかけて、スの入ってしまった部分だけ千切りにして網戸に広げておきます。
天気が良い日は寒さもひとしおですが、3日も陽の下に出しておけばすっかり乾きます。
ストーブでの仕上げがいらないのはこの時期くらいでしょうか。
出来上がった切り干し大根は多めに煮付けておいてから混ぜご飯の具に、巾着の具に、味噌汁やスープの具に、チャプチェやお豆腐キッシュの具になることも。
暖かくなってからはサラダ風のアレンジも大好きです。
買ってくる切り干し大根は残念ながらたまーに当たり外れがありますが、自分で天日で作るとなぜか全部美味しくなります。
手作りって空腹の次に最高の調味料かも。