「とさちょうものがたり in 高知蔦屋書店(11月16日・17日開催)」出店者紹介
この記事は、2019年11月16日・17日に開催される「とさちょうものがたり in 高知蔦屋書店」に出店する土佐町の事業者さんたちを紹介するページです。イベント当日は、ここにご紹介していく土佐町の食べ物や木工品を製作販売している方々が集結します。みなさまぜひお立ち寄りください!
le petit gouter (ルプチグーテ)
「le petit gouter」(ルプチグーテ)の意味は「小さなおやつ」。フランス菓子づくりを学んだ土佐町の尾﨑美穂さんが、生クリームや季節の果物などを使った生菓子を販売します。当日は10種類の生菓子、クッキーやパウンドケーキなど焼き菓子も販売する予定です。
ずっとお菓子づくりが好きだったという美穂さん。自分でお菓子を作りたいと考えていた時にフランス菓子の講座が開かれることを知り、参加しました。講座終了後「お菓子教室やってみたら?」と講座の先生が声をかけてくれたことをきっかけに『お家でもできるフランス菓子』をテーマにした教室をスタート、現在フランス菓子の先生としても仕事をしています。やりたいと思っていたことが知らず知らずのうちにどこかでつながっていて今がある、と美穂さん。
今後、土佐町でも工房を構えようと準備中です。
取材当日、美穂さんが作っていたケーキ「le Fédora(ル・フェドラ)」。
上から、りんごとキャラメルのジュレ、キャラメルのムース、スイートチョコレートと生クリームのチョコレートムース、アーモンドをベースにしたスポンジの4つの層でできています。ひとつひとつの層がとても美しく、うっとりします。
小さな銅製のお鍋にりんごジュースと砂糖を入れて、コトコトと火にかけて作ったジュレを丁寧に重ね、「le Fédora(ル・フェドラ)」が完成です。
編集部は、出来立てをご馳走になりました!
この美味しさをなんと言ったらいいのでしょう…?!
もしこれから美穂さんのお店でこのケーキに出会ったら、間違いなくこのケーキを選ぶでしょう。お湯を沸かし、美味しい紅茶を淹れて、大切な人と「おいしいねえ」と言いながら味わいたいと思えるケーキです。(簡単にいうと、もう一個食べたい!ということです)
11月16日・17日の高知蔦屋書店イベントでも、この「le Fédora(ル・フェドラ)」を販売するそうです!
どうぞお楽しみに!