6月14日から、とさちょうものがたりのネットショップで販売していた「幻の山菜 シオデ」。
シオデは別名「山菜の王様」「山のアスパラガス」と呼ばれる山菜で、土佐町の下瀬戸にある標高800メートルの山の中で岡林増榮さんと秀明さん親子が育てています。
6月14日から販売していましたが、生産者である岡林さんから連絡がありました。
「シオデが枝芽になって細くなってしまい、注文を締め切ろうと思います」。
当初、販売は7月中旬までとお伝えしていましたが「天気や猿の被害などの関係で、今年は思っていたよりも早くシオデが終わってしまった」とのこと。
これから購入しようと思っていてくださった方、申し訳ありません。当初予定していたよりも早くなりましたが、シオデの注文を締め切りたいと思います。
また来年も販売できたらと思いますので、その時をどうぞお楽しみに!
購入してくださった方から、感想をいただいています。
・mikureさんより
「シオデ」美味しく頂きました。細いアスパラガスにオカヒジキが脇から伸びている感じの見た目。けれど、それよりも濃厚でクセも無く、口の中でサクッと噛み切れます。シルプルに湯がいて、好みのタレで頂きましたが、あっという間に完食です。
お値段は少し張るので、まとめ買いは出来ませんが、山菜好きの私にはこの時期の楽しみが増えました。
岡林さん、ご馳走様です。
・もりもさんより
シイタケと一緒に炒め、友人知人といただきました。お味は「野生のアスパラ」。とても食べやすく、ほのかな山菜の苦味もあってよかったです。
みんな高知出身ですが、これまで食べたことがなく、とても喜んでくれました。また食べたいと思います。
他にも「こんなふうにして食べましたよ」と写真を送ってくれた方も。
・マヨネーズと鰹節和え
・卵とじ
「本当に、本当に、美味しかったです。 山菜だと聞いていたので、珍味だと思って食べたけれど、全然、違いました。 本当に美味しかった! 美味しいものを食べると心が豊かになりますね。」
という感想をいただきました。
6月中旬から一ヶ月の間しか収穫できない、シオデ。また来年もシオデの販売ができたらと思います。その時をぜひ楽しみにしていてください!