「ひやいねえ。凍ってしまいそう」が挨拶。
立春を過ぎたというのに、今年の寒さは何とも厳しい。
夜、9時になると湯沸かし器を熱湯にして湯たんぽに取り、布団に入るまでの1~2時間足元に入れて温める。
蛍光灯を消し、エアコンを切って枕元のスタンドをつけ、布団に入り図書館で借りた本を開く。私の眠り薬みたいなもの。
足元に入れていた湯たんぽを腰の下まで引き上げると「う~ん ぬくい~~気持ちいい~~。」
去年までは亡くなった父が使っていた電気敷き毛布をもらってきて使っていた。
友人が「湯たんぽが気持ちいいでー」と言ってくれても「いやいや文明の利器にはかなわんでー」と言いはっていた。
そう云えば、昔々子どもの頃には湯たんぽを入れていた。今のようにポリではなくて、茶色の焼き物のようでそれを入れる袋も母の手縫いだった気がする。
思い立って湯たんぽをいれてみると、しんしんと寒い夜でも、朝までほのぼのとちゃんとぬくい。
のどの渇きもない。ガス代と電気代、ウ~ン…。友人の勝ちです。
皆さんにも是非おすすめです。マルニで798円で売ってました。