2020年5月

コロナに負けるな

お花を買ってください!みどりさんの金魚草

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5/7追記

【とさちょうものがたりから感謝をお伝えします。】

実際に購入していただいた方々、シェアや拡散していただいた方々、関わっていただいたみなさま本当にありがとうございます。

おかげさまで澤田農園さんの金魚草花束が、連休中に62個という数を販売することができました。

ひとつの花束が30本ですので、単純計算で1,920本の金魚草が新たな持ち主の元へと旅立ったことになります。

澤田農園さんも予想を大きく超えるご注文の数に、うれしい悲鳴ということでした。

ひとえに関心を寄せていただいたみなさまのおかげです。ありがとうございます!

金魚草が届いた方々から、花瓶に飾られた花束の写真などを見せていただいて、とても心踊る連休明けの1日となりました。

また改めてとさちょうものがたりの記事にて詳細なご報告をしたいと思いますが、まずはこちらで澤田農園さんと共に皆様に感謝をお伝えしたいと思います。

*現時点でハウスの半分が販売済みということです。金魚草の販売は継続いたしますので、ご興味のある方々はぜひ販売ページを覗いてみてください!

とさちょうものがたり編集部

 

とさちょうものがたりショップ」で花の販売をします!

クリックするとネットショップの商品ページに飛びます。

新型コロナウィルスの感染拡大を防ぐため、今、全国の多くの飲食店や商店が休業または時間を短縮した営業をせざるを得なくなっています。経営状態が悪化し、お店の存続が危うくなっている状況は土佐町内の店舗も同様です。

土佐町の主要な産業のひとつである第一産業も大きな影響を受けています。

 

花を売る場所がほしい

今の状況の中、とさちょうものがたり編集部として何かできることはないか?

そう考えていたとき、「みどりさんが花が売れなくて困っている」と人伝に聞きました。

みどりさんこと澤田みどりさんは、棚田が広がる土佐町相川地区で花や野菜などを育てる農家さん。代々この地で農家さんだった澤田家、ご主人の順一さんがハウスでの花栽培をスタートさせ、現在は2代目である息子の光さんが後継ぎとして勉強中です。

みどりさんのお話では、新型コロナウィルスの影響で冠婚葬祭・イベントが自粛され、花の需要がなくなり花が売れなくなっているとのこと。育てた花を市場へ持ち込んでも、今まで通りの値段がつかない状態が続いているそうです。

今まで編集部は「4001プロジェクト」や、昨年11月に高知蔦屋書店で行ったイベント「とさちょうものがたり in 蔦屋書店」でみどりさん一家が育てたトルコキキョウをお客様に配らせていただくなど、大変お世話になってきました。

みどりさんは言いました。

「このままではやっていけない。花を売る場所がほしい」

コロナウィルスの状況が今後どう変化していくのかわからない中、まずできることを一つずつやっていこう。みどりさん一家が育てたお花をとさちょうものがたりのネットショップで販売してみようということになりました。

 

みどりさん一家の育てた金魚草を買ってください!

今、みどりさんのハウスでは「金魚草」が花盛り、出荷時期を迎えています。

とさちょうものがたりのネットショップで、この金魚草を販売します!

花が金魚の形に似ているので「金魚草」と呼ばれているそうです

 

ハウスの中は、光を浴び、すくっと伸びた金魚草でいっぱい

 

金魚草を育てているハウスは、清らかな水が流れる棚田の中にあります

 

産地直送します!

みどりさんのハウスから金魚草を産地直送します!金魚草は黄・白・ピンクの3色です。

このお花の売上は、ネットショップの決済手数料3.6%を除き、全額澤田さんへ支払われます。

金魚草 (黄・白・ピンク合わせて)30本セット 3500円(税込)

 

お届け方法

お届け方法は3つ。3種の商品ページがありますが、配送方法・送料のお支払いが異なります。届く商品は同じです。

①5500円(送料込み) 
箱に入って届きます。母の日の贈り物にいかがでしょうか?
【ご注文はこちらから】

 

②3500円(着払い)  
箱(140サイズ)に入って届きます。着払いとなります。
【ご注文はこちらから】

 

③3500円(直接お渡し・高知県嶺北地域在住の方限定)  
セロファンでラッピングした花束を、とさちょうものがたり編集部または土佐町役場にて直接お渡しします。
【ご注文はこちらから】

 

・到着日の指定がある場合は、希望日の5日前までにご注文をお願いします。

・到着日の指定がない場合は、注文をいただいてから通常3日程度でお渡しできる予定です。

・金魚草は5月末まで出荷予定ですが、花の状態により時期が多少変化することがあります。

 

みどりさん一家が育てた金魚草が、多くの人の元へと届きますようにと願っています。

 

 

土佐町の方々へ

先にも書きましたが、この新型コロナウィルスの影響で、これまで大切に育ててきた事業がこの数ヶ月苦しい状況を迎えているという方々が多くいると想像しています。

そういった方々のために、もちろん微力ながら、とさちょうものがたり編集部も具体的になにができるのか? そういうことをずっと考えてきました。

この記事で紹介させていただいたネットショップでのお花の販売は、現時点での私たちの見つけた答えの一例です。

まだまだ実際にやってみないことにはどうなるかわからないような段階ですが、「町のために、私たちができることを(小さくても)やる」という姿勢をとさちょうものがたり編集部は貫こうと思っています。

今回のような動き、リアルとネットの橋渡しを担うような仕事を、もし必要とされている土佐町の事業者の方がいらしたら、遠慮なく編集部に声をかけてください。

とさちょうものがたり編集部

メール: info@tosacho.com

電話:0887-72-9260

 

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