石川拓也

“4,001”

土佐町の現在の人口です。(2017年6月末時点・土佐町公式サイトによる)

注:土佐町の総人口が3,997人(2017年4月末時点)から4,001人(6月末時点)に増加したことに伴い、当プロジェクト名も「4,001プロジェクト」に変更になりました。

“4,001プロジェクト”は土佐町に住む人々を、全員もれなく、写真家の石川拓也が撮影する計画。

念のため書いておくと、「全員もれなく」…あくまで目標です。

土佐町の人口の増減によって、タイトルもたまに変わります。  (敬称略・撮れたときに不定期更新)

4001プロジェクト

川村柚葉 (大渕)

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とさちょうものづくり

土佐町パレットサインを作ろう!

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「パレットサイン」という名前は勝手につけました(笑)

「パレット」というのは倉庫なんかで荷物を移動するときのあれ、ですね。

 

誰もが見たことある典型的なパレット

 

このパレットを使った、カッコよい看板をふと見つけてしまいまして。

昨冬、訪れた土佐山アカデミーでの話です。

この土佐山アカデミーというのは土佐町のお隣の土佐山村というところにありまして、「なにやら面白そうなことをしているな〜」というのは僕が高知に移住する以前から思っておりました。

 

 

土佐山アカデミーは、次の100年のために、地域の資源を活かし、新たな出会いやアイデアを育む、学びの場です。ー土佐山アカデミーウェブサイトより

 

とにかくいろんなことをしているという印象で、それも頭の柔らかい遊びをしているようで楽しそう。

今年の2月に初訪問する機会があり、そこで見つけてしまいました。

 

 

これ。土佐山アカデミーの看板。見ると明らかに使い古しのパレットを使って上手に作ってます。

その発想も、リサイクル材を使って自然に出る味も好き。

「あ、これいい!」とその瞬間思い、次に「マネさせてほしい!」と考えました(笑)

そこで登場。土佐山アカデミーの吉冨さん。

 

 

役職は、、ボス?

その場でいろいろ教えてもらって、そのうえ翌月にさらに詳しい作り方を教えてもらいました。

そして、こないだ5月のこと。

「一緒にパレットもらいに行きましょう!」という吉冨さんのお誘いを受け、高知市内に軽バンを走らせました。

テンション上がって、そこでの写真をうっかり撮り忘れたのですが、ちゃっかり10枚ほどの使い古しパレットをもらうことができました!

 

もらった時に撮り忘れたので土佐町役場の倉庫で撮影

 

さて、これをどうしよう。

土佐山アカデミーのようにシルクスクリーンで作る方法も試したい。

それから土佐町が誇るスゴ腕職人さんたちとも一緒に遊びたい(笑)

そこで登場。和田修一さん!さめうらこむ

 

この修一さん率いるさめうらこむ、自然の素材そのものを活かした木工加工を得意としています。

僕の家から歩いて3分。特に丸太をスライスして磨いてどーんという技術が大人気。

こんな記事も。

 

修一さんと裕未ちゃんにお願いして、「土佐町ゆるロゴ」をパレットに彫り込みます。

そこでデジタル彫刻機の出番!

 

パレットのサイズを測って、PC上でロゴを置いてシミュレーション。もう少し小さく、もう少し上に、と微調整のあと、ついに「彫り」が始まります。

パレットはなかなかサイズが大きいので、けっこう時間がかかります。

ゆっくりゆっくり姿を表す土佐町のロゴ。

 

 

ちょっとずつ彫られる工程がおもしろくて、ついつい見入ってしまったのですが、気づいたら1時間54分経っていました。

 

 

そしてついに完成!土佐町パレットサイン(名前は勝手につけました)。

 

 

どうですか?いいでしょ?これ、時間が経てばまた味が増して来る(と思います)。

完成したのは6月19日のこと。さっそく6月21日に開催された「佐々井秀嶺 講演会」の入り口でお披露目です。

 

 

このパレットサイン、いまは役場玄関に置いてあります。

もし必要な方は言っていただければ貸し出しします。イベントなどに使ってください。

今後もパレットサインは増やしていく予定です。

たくさん作って町中に置きたい笑

土佐町パレットサインの貸し出し

  • 無料です。
  • 営利非営利に関わらず、土佐町関連のイベントなどにご使用いただけます。
  • 場合によってはご希望に添えない場合もございますので予めご了承ください。
  • お申し込みは、当サイトの「お問い合わせ」からメールいただくか、土佐町役場総務企画課(0887-82-0480)までお電話ください。

 

土佐町ゆるロゴのダウンロードは以下からできます。

 

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4001プロジェクト

澤田泰年 (大渕)

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4001プロジェクト

川村雅士 (宮古野)

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6月21日に開催された「佐々井秀嶺 講演会」には、町内外からたくさんの方々にご参加いただきありがとうございました。

宿毛や四万十など高知県内はもとより、九州や名古屋からも参加いただいた方々がいらっしゃったと聞き、佐々井さんもお喜びになられていました。

「佐々井秀嶺さんが土佐町にやってきた!」は、佐々井さんが土佐町に滞在された21日と22日の模様をまとめまた30分ほどの動画です。

講演会自体のものは少なめに、舞台裏を中心にしましたので、講演会をご覧になった方々にも新鮮なものになっていると思います。

(石川拓也)

 

製作・編集:石川拓也  音楽:西村ユウキ

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土佐町ポストカードプロジェクト

2017 May

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高須

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4001プロジェクト

澤田清敏・いち子 (高須)

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嶺北高校カヌー部の挑戦

Vol.1 ラヨシュがやってきた

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Lajos Gyokos | ラヨシュ・ジョコシュ

 

受け継いできた伝統を大事にしながら、新しい視点を尊重し、さらに融和を図るというのは、簡単そうに思えてじつは難しいことだ。

縁もゆかりもない土地に移り住んできた移住者たちのフットワークの軽さもたいしたものだが、彼らを積極的に受け入れている嶺北の人々は懐が深いのだろう。

異なる価値観が交わったとき、そこには新たな文化が発展する土壌がつくられる。

2017年4月から土佐町で暮らし始めたラヨシュ・ジョコシュも、嶺北に移り住んだひとりだ。1980年6月4日うまれの37歳。中央ヨーロッパに位置するハンガリーからやってきた。

ハンガリーは、西はオーストリアとスロベニアに接し、北はスロバキア、東がウクライナにルーマニア、南はセルビアとクロアチアに囲まれた内陸国で、日本との時差はマイナス7時間。

日本からの直行便はなく、成田空港からだとヨーロッパ経由で約16時間から20時間前後かかる。
はるか遠きハンガリーからラヨシュがわざわざ嶺北にやってきたのには、もちろん理由がある。
この地にカヌー文化を根付かせるために、はるばるやってきたのだ。

 

「ハンガリーではカヌーは国民的スポーツ」

「ハンガリーではカヌーは国民的スポーツなんです。街ごとにカヌークラブがあって、私も小学生のときにカヌーを始めました。

私が入ったクラブでは、最低でも200メートルを泳げないとカヌーに乗せてもらえなかったから、まずはドナウ川でスイムをマスターするところから、私のキャリアはスタートしたんですよ(笑)」

(敬称略)

つづく

文:芦部聡

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とさちょうものづくり

誰でも作れる土佐町の名刺

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土佐町役場の新しい名刺を作りました。必要な方はどなたでもこのデザインを使用できます。

撮影:石川拓也  デザイン:品川美歩

6種類の風景はすべて土佐町の風景です。今後も、不定期に新たな写真にリニューアルします。

各写真の撮影場所は以下の通りです。

  1. 陣ヶ森
  2. 笹ヶ峰
  3. さめうらダム湖
  4. 稲叢山
  5. 瀬戸川渓谷
  6. 南川

 

土佐町に関連する方はどなたでもこのデザインをご使用できます。

  1. 高陽堂印刷さんにファックスまたはメールで発注します。(Fax:088-880-8899 メール:info@koyodoinsatsu.com
  2. 1~6のいずれかご希望のデザインを選びます。
  3. 名刺に入れたい会社名やお名前、ご住所などの文字情報を伝えます。*文字情報以外のデザイン要素(写真とロゴ)の変更は受け付けていませんので予めご了承ください。
  4. お支払い方法は以下の2通りです。A,銀行振込でのお支払い(前入金)  B,ご来社でのお支払い
  5. 価格は以下の通りです。名刺印刷:1デザイン

    100枚:3,000円

    200枚:4,000円

    300枚:5,000円

    400枚:6,000円

    500枚:7,000円

    ※送料・消費税別途 ※制作費込(名前・住所・社名)※用紙:ミセスB スーパーホワイト 180kg

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土佐町ポストカードプロジェクト

2017 Apr

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和田

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