石川拓也

“4,001”

土佐町の現在の人口です。(2017年6月末時点・土佐町公式サイトによる)

注:土佐町の総人口が3,997人(2017年4月末時点)から4,001人(6月末時点)に増加したことに伴い、当プロジェクト名も「4,001プロジェクト」に変更になりました。

“4,001プロジェクト”は土佐町に住む人々を、全員もれなく、写真家の石川拓也が撮影する計画。

念のため書いておくと、「全員もれなく」…あくまで目標です。

土佐町の人口の増減によって、タイトルもたまに変わります。  (敬称略・撮れたときに不定期更新)

4001プロジェクト

西村尚 (平石)

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平石の西村尚さん。

とさちょうものがたりでもよくお世話になっています。その尚さんから、平石で育てたお米を購入させていただきました。

10月に開催した「土佐町の絵本ろいろい原画展」、そこにある日、東京時代の私(石川)が大変お世話になっていたある出版社の社長さんがご家族でいらっしゃいました。その方は下田昌克さんもお世話になっている方です。

社長さんと、会場である郷土学習センターの方との会話の中で、土佐町の天日干しされたお米の美味しさが話題で出たそうです。

社長さんが、それはぜひ食べてみたい!となりました。そして尚さんにお願いした、という経緯です。写真の尚さんがお米の袋を持っているのはそのためです。

お米が東京に届いたのち、社長さんに感想をお聞きするとやはり大変美味しかったそうで、これから毎年注文します、と嬉しい感想が返ってきたのでした。

 

 

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4001プロジェクト

河端浩史・ラーメン土佐町439 (田井)

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以前、「うどん処 繁じ」があった店舗は、現在ラーメン屋さん「ラーメン土佐町439」になっています。私(石川)も何度も食べに伺っています。美味しいです。

河端さんは「ラーメン土佐町439」の大将。大阪からこのお店をやるために移住してこられたそうです。

そして早いものでこの時期(2023年12月)、ちょうどオープンから1周年だそうです。おめでとうございます!また食べに行きます!

 

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4001プロジェクト

エンジョイ体操 (森)

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左から 田岡三代 川村幹子 谷サダ子 川村美智子 川村美津子 藤尾建 小松エイ子 田岡孝 金岡由美子 曽我部美智子 山下博子 千頭三利子 (敬称略)

 

土佐町郷土学習センターで、週に1度開催されるエンジョイ体操。決まった日時に皆さんで集まって、先生を囲んで体操します。

11月のある日、ふらっと訪れて、体操の終了間際に撮影させていただきました。

 

 

 

 

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4001プロジェクト

仁井田亮一郎 (黒丸)

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土佐町では最も北の集落、稲叢山の麓に位置する黒丸地区の地区長、仁井田亮一郎さん。

数年前までは土佐町の町議員さんだったので、その繋がりでご存知の方も多いと思います。

普段は林業のエキスパート。木や森のお話を伺っていると、大変勉強になることが多々あります。

今年(2023年)、初霜が降りた黒丸で、早朝に撮影しました。

 

 

 

 

 

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4001プロジェクト

和田光雄・京子 (田井)

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町の電気屋さんである和田電気のご夫妻。

お二人ともとてもお話ししやすいお人柄で、私(石川)もたびたびお世話になっています。

撮影の際にお聞きしたところ、和田電気は光雄さんで2代目だそうです。

光雄さんのお父さんが和田電気を興したのが昭和45年頃。

そして昭和54年には代替わりして、以来光雄さんが経営を担っています。

地域の方々からも信頼の厚い「町の電気屋さん」です。

 

 

 

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4001プロジェクト

近藤哲也 (田井)

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土佐町役場のお勤めの近藤哲也さん。

私(石川)の自宅もご近所で、我が家から徒歩10秒の距離にお住まいです。ということは地区の活動でもよく顔を合わせます。地区会や道つくりなどなど。

役場では重要なインフラであるネット回線などの担当をされています。

お仕事でどこかへ行っていた帰り、役場の裏でお見かけしたので撮影させていただいたカットです。

 

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土佐町ポストカードプロジェクト

2023 Nov. 田井

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田井山 |筒井 愛留・柚瑠・遥月

 

初冬の田井山。田井の町の南側に聳えるのが田井山ですが、地図で見ると意外と大きい山です。

落ち葉が敷き詰められた山道。歩くたびに、シャクシャクと音がします。

写真を見るとだいぶ山の奥の方に見えるかもしれませんが、田井の中心部から徒歩10分ぐらいの場所。私(石川)の散歩コースだったりもします。

環境の豊かさを実感する瞬間です。

2人の兄を追いかけているのは筒井遥月ちゃん。後ろ姿のお兄ちゃん2人は愛留君と柚瑠くんです。

 

 

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4001プロジェクト

島崎雄生・久子 (中島)

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中島の島崎雄生さんと久子さんのご夫婦。

雄生さんは昭和13年、久子さんは昭和14年のお生まれで、ずーっと中島にお住まいです。

特に雄生さんは生まれも中島、現在住われているお家は築120年ということなので、中島地区の中でも先祖代々、長く住われている家系の方なんでしょう。

お二人は毎日のように、写真のハウスで作物を育てているそうです。右奥に茂っている青葉は「ヌキナ(抜き菜)」。

スーパー末広で「久ちゃんのヌキナ」として人気があります^^

 

 

 

 

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土佐町ポストカードプロジェクト

2023 Nov.  さめうらダム湖

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さめうらダム湖 | 池内花

秋のさめうらダム湖。

あれほど暑かった夏がウソのように過ごしやすくなり、短い秋を迎えた11月初旬の風景です。

秋になって初めて、そういえば暑くてたまらなかったあの夏の間、こうして落ち着いて湖面を眺めるということもほとんどなかったと気がつきます。

そう思うと湖面も同様に、静謐な落ち着きに満ちているように見えてくるから不思議ですよね。

小さな背中は池内花ちゃん。虫探しの真っ最中です。

 

 

 

 

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とさちょう山岳紀行

土居の散歩道

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朝の散歩道

「とさちょう山岳紀行」というタイトルには少し遠いですが、編集部の身近にある森の中の散歩道を紹介します。

高くて険しい山道とはひと味違って、土佐町の暮らしの身近にある「日常の道」の豊かさを伝えたい、というのがこの記事の趣旨です。

 

 

地図に出すとこんな感じ。地区は土居。土佐町役場の北側にあるとさちょうものがたり編集部から、土佐町郷土学習センター(旧森小学校)の前を通り、途中から地図には記載されていない林道に入ります。

その林道が今回の記事の主役であり、住民の暮らしのすぐ側にありながらも森に囲まれたとても豊かな散歩道であったことから、最近の石川の朝の散歩道になっています。

 

 

林道入り口。このような林道は土佐町の至る所で見られますが、都会に住んでいた頃の目線で敢えて見てみれば、この環境はなかなかないものです。

この写真はとさちょうものがたり編集部から徒歩5分の場所ですが、暮らしのすぐ側にこの環境があるということが豊かさだと感じます。この距離にあってこそ、毎日毎朝、仕事前のちょっとした時間にふわっと森林の中に入ることが可能です。

 

 

舗装路が途切れ、砂利道の林道が始まります。初冬の朝の木漏れ日の暖かさと澄んだ空気の気持ち良さが写真ではお伝えできないのが残念。

 

途中にはこうして小道が続き、地域の方の墓地があったり。何代にもに渡って古くから住んでいる方々が多いのです。

 

山登りと違い、特にゴールはない、ゆるい散歩道を紹介しました。

今回は、とさちょうものがたり編集部からスタートし、写真を撮りながらゆっくり往復して所用時間45分の道のりでした。

土佐町の山々の登山道ももちろんですが、こうした「名も無い森の中の道」も紹介していこうと思います。

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