とさちょうものがたり

 

 

山の人、町の人。先祖代々住む人、都会から越してきた人。猟師さん、農家さん、森の人、職人さん、商店さん、公務員…。

人口4,000人弱の土佐町にはいろいろな人がいて、いろいろな人生があります。

土佐町のいろいろな人々はどんな本を読んでいるのでしょうか?もしくは読んできたのでしょうか?

みなさんの好きな本、大切な本、誰かにおすすめしたい本を、かわりばんこに紹介してもらいます!

(敬称略・だいたい平日毎日お昼ごろ更新)

私の一冊

中山一利

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「ダミアン・ハースト作品集」
I Want to Spend the Rest of My Life Everywhere, With Everyone, One to One, Always, Forever, Now

ダミアン・ハースト作 Monacelli Press

イギリスのアーティストの作品集です。アート界の巨匠の初期作品を見ることができます。
ちょうど僕が美術の勉強をしている1990年代にデビューして活躍しました。

この作品集は装丁がおもしろい。337×300×38mm、334ページ。大きくて重くて見づらい。
作品よりもブックデザイナーのほうが目立ってしまう箇所が多い。

普通じゃないこの作品集は僕のお気に入りです。

中山一利

 

 

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「私の一冊」の本棚ができました!

場所は土佐町立図書館。入り口入ってすぐ左の本棚です。

『とさちょうものがたり』の「私の一冊」のコーナーで紹介した本とコメントを展示し、借りられるようにしています。

 

「とさちょうものがたり」に掲載した、土佐町の人たちが愛読している本をコメント付きで紹介しているSasshiも置いてます!ぜひ手にとってページをめくってみてくださいね。

本は定期的に入れ替えていく予定なので、土佐町立図書館に行ったらこの本棚をのぞいてみてください。

この本棚が誰かにとって、本を読むちいさなきっかけになってくれたらうれしいです。

 

とさちょうものがたり編集部では、「私の一冊」を紹介してくれる土佐町の人をいつでも募集しています。

*連絡先はこちらまで。
・Emai:info@tosacho.com
・電話:0887-82-0480 (  土佐町役場総務企画課 担当:和田)

あなたの大切な一冊を、ぜひ教えてください!

 

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私の一冊

筒井貴代香

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「人間力を高める読書法」 武田鉄矢 プレジデント社

私がこの本を初めて手に取ったのは土佐町立図書館内。
『人間力を高める読書法』ってどんな読書法なが?えっ、これ金八先生が書いた本ながや、と興味を覚えたき、目次にざっと目を通したら興味を惹かれる表題がいくつかあったがよ。
それで「あっ、これ面白そう」と思って借りたら、最初の序章から引き込まれて読み始めてしもうた。

内容をものすごく簡単に言うと、武田鉄矢さんがパーソナリティーを務めているラジオ番組で自分が気に入った本の解説をした話を本にしちゅうがよ。

私がこの本がえいなぁと思うのは、鉄矢さんが紹介、解説しちゅう本が12冊あるんやけど、それぞれが鉄矢さん独特のわかりやすく語りかけるような言葉で解説されちょって、すごく理解しやすく読みやすかった点。

ラジオのリスナーの人たちに、聞くだけで本の内容をわかってもらえるための鉄矢さんの語り方やと思うんやけど、活字になっても1冊ごとに鉄矢さんの人柄と個性が出ちょって、私も一人のリスナーとしての気持ちを味わうことができたし、この本を読まんかったら自分から手に取ることがないような本が何冊もあって、この本一冊を読んだだけで一気に12さつの興味深い本を知ることができて、本当によかったと思うがよ。

本の表紙はニコッと笑うた鉄矢さんの顔写真入りで、図書館でも目を引くと思うき、興味がある人は手に取ってみて。

あっ、けんど貸出中やったら、ごめんで…。

筒井貴代香

 

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私の一冊

中山一利

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 「アンディ・ウォーホル展 図録」 会場:日本橋三越本店7階ギャラリー
会期:1991年1月8日~1月20日

1991年に行われたアンディ・ウォーホルの展覧会の図録です。没後すぐの回顧展だったので恐ろしく混んでいた。
アート作品って本物のほうが感動するのですが、この人の作品はそれがなかった。
商業的に印刷されたものとシルクスクリーンで刷られたものが同じように見れる。

「これがポップアートか」とポップアートが誕生して30年後の世界でそう思いました。
イラストレーター時代の作品がすごくよいです。

中山一利

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昨年もやりましたが、土佐町役場の新しい名刺、2018版を作りました。

必要な方はどなたでもこのデザインを使用できます。

 

6種類の風景はすべて土佐町の風景です。今後も、不定期に新たな写真にリニューアルします。

各写真の撮影場所は以下の通りです。

  1. 駒野(地蔵寺川)
  2. 上地蔵寺
  3. 高須
  4. 和田
  5. 台の牧場
  6. 高峯神社

 

土佐町に関連する方はどなたでもこのデザインをご使用できます。

お名前、肩書き、連絡先などの文字情報を変更したものを以下の手順で発注してください。

  1. 高陽堂印刷さんにファックスまたはメールで発注します。(Fax:088-880-8899 メール:info@koyodoinsatsu.com
  2. 1~6のいずれかご希望のデザインを選びます。
  3. 名刺に入れたい会社名やお名前、ご住所などの文字情報を伝えます。*文字情報以外のデザイン要素(写真とロゴ)の変更は受け付けていませんので予めご了承ください。
  4. お支払い方法は以下の2通りです。A,銀行振込でのお支払い(前入金)  B,ご来社(高陽堂印刷さん)でのお支払い
  5. 価格は以下の通りです。名刺印刷:1デザイン

    100枚:3,000円

    200枚:4,000円

    300枚:5,000円

    400枚:6,000円

    500枚:7,000円

    ※送料・消費税別途 ※制作費込(名前・住所・社名)※用紙:ミセスB スーパーホワイト 180kg

 

以下は2017版です。

誰でも作れる土佐町の名刺

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みんなのアルバム

消防車

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西峯洋子さん談(昭和13年8月生)

私が小学校1年か2年生の頃(昭和20~22年)父が高知市へ消防車の新車を引き取りに行ってきた事を覚えています。

父は当時タクシーの運転手をしていました。フォードの自家用車を所有していました。

 

よく見てください。
この写真に写っているのは、土佐町という場所を守ってきた人たちの姿。

こういう人たちが土佐町を守り、次の世代に手渡してくれた。いま現在の私たちの暮らしは、その地面の上にあると思うのです。

彼らが私たちに手渡してくれたように、私たちもまた次の世代に手渡すときがやがて来る。

その時にどんな町を渡せるのだろう、とこの写真を見ながら思うのです。

編集部

 

 

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私の一冊

中山一利

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 「篠原有司男 ボクシングペインティングとオートバイ彫刻」

会場:神奈川県近代美術館鎌倉 会期:2005年9月17日~11月6日

2005年に神奈川県近代美術館で行われた篠原有司男の展覧会の図録です。

1960年代から第一線で活躍している大御所アーティスト。ボクシングローブに絵具をつけてキャンバスを殴っていく作品は迫力があり大好きでした。立体作品や絵画も大迫力で面白い。

そんな彼のお話が聞ける機会が横浜の画廊でありました。

アトリエのあるニューヨークの話を聞けました。

「おまえも作品作ってニューヨークに来いよ!」「ニューヨークはいいぞ!」と。

サインをもらって作品も購入してしまいました。

中山一利

 

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みんなのアルバム

今ちゃんと三代さん

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お揃いのズックを履いて学校へ行く前の一枚。この時、嶋村今子さん4年生、田岡三代さん1年生。
家が近所で、毎朝今子さんが三代さんを迎えに行っていたそうです。

この写真から60年後の今もふたりは仲良し。
今子さんがずっと大切にもっていた写真を前にして、昔の話も弾みます。

そして60年後の同じおふたり、同じ場所の写真がこちら。

 

三代さんが、今子さんとの思い出を書いています。
そのお話はこちら。

今ちゃん

 

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私の一冊

鳥山百合子

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「魔術師のおい ナルニア国物語6」 C.Sルイス作,瀬田貞二訳 岩波書店

 

本の左側に貼ってある丸いシール、これは「カンガルーハウス」という児童書専門店のシールです。私が生まれ育った神奈川県伊勢原市にあるお店で、本を買うとこのシールを貼ってくれます。今でも帰省した時にはお店に立ち寄りますが、お店の中は昔と変わらず、本という本があっちこっちに積み上げられ足の踏み場もないほど。本の匂いが立ち込めていて、一気に子どもの頃にタイムスリップするような感覚を覚えます。

子どもの頃、兄弟とカンガルーハウスへ行き、母が「好きな本を選んでいいよ」と言ってくれて、自分の好きな本を選ぶことがとても楽しみでした。

「魔術師のおい」はカンガルーハウスの人が勧めてくれた一冊。
どの本にしようかと迷っていた私を見て、本棚から緑の箱に入ったこの本を抜き出し「これは6巻だけど、ナルニアのお話の一番最初なんだよ」と話してくれたことを今でも覚えています。
ナルニア国のお話は全部で7巻あるのですが、これが長い長いナルニア国のお話と出会った最初でした。

「魔術師のおい」以外の本は図書館で借りて読んでいましたが、3年前、サンタさんが長女のクリスマスプレゼントにと、残りのシリーズ6冊を贈ってくれました!
長女が「サンタさんすごいね!うちにあるのが「魔術師のおい」ってちゃんと知ってるんやね!これで全部揃ったね!」と言ったことを覚えています。サンタさんは誰だったのかな…?
この本を手にするといろんなことを思い出すのです。

鳥山百合子

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私の一冊

上土井恵子

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「おやすみ、ぼく」 アンドリュー・ダッド文, エマ・ウェイ絵 クレヨンハウス

長男の3歳の誕生日に友人から贈られた絵本。内容といい、絵のタッチ、色使いといい優しい気持ちにさせてくれる絵本です。おやすみ前にゆったり読むとなんともいい夢が見れそうです。

寝る前にぜひ親子で読んでみてください。大人が一人静かに読むのもおすすめです。今夜はいい眠りに入れそうです。
「おやすみ、ぼく。またあした。」

 上土井恵子

 

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