とさちょうものがたり

 

 

山の人、町の人。先祖代々住む人、都会から越してきた人。猟師さん、農家さん、森の人、職人さん、商店さん、公務員…。

人口4,000人弱の土佐町にはいろいろな人がいて、いろいろな人生があります。

土佐町のいろいろな人々はどんな本を読んでいるのでしょうか?もしくは読んできたのでしょうか?

みなさんの好きな本、大切な本、誰かにおすすめしたい本を、かわりばんこに紹介してもらいます!

(敬称略・だいたい平日毎日お昼ごろ更新)

私の一冊

近藤史恵

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「アスリートが育つ食卓」 吉田靖 アスペクト

厳しいスポーツの世界で戦うアスリートの食卓がのぞけます。生み出されるパワーの秘訣は「食」!
スポーツをしている人に読んでもらいたい一冊です。

     近藤史恵

 

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ZINEの次はSasshiです!

Sasshiはそう、冊子!

 

とさちょうものがたりZINEの姉妹誌ができました。とさちょうものがたりSasshiです。なんつって。

連載「私の一冊」の昨年11月〜今年の1月31日までをまとめた冊子です。コピー紙に印刷、クリップで留めています。

 

 

「私の一冊」は平日はだいたい毎日アップしていますので、現時点(2/3)で170冊以上の本を紹介しています。全部を一冊にまとめるのが難しく、最新の記事からさかのぼる形で50冊ほど紹介しています。

少しずつ過去の記事を掘り起こしていく形で2号、3号と作っていきたいと思います。

現時点では土佐町立図書館に置いてあります。みなさんのご家族、知人、友人が愛読している本をコメント付きで紹介してくれていますよ!

ぜひ目を通してみてください!

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私の一冊

戸梶美紅

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「不思議の国のアリス」 ルイス ・キャロル 新潮文庫

お話の内容もキャラクターもへんてこだけど、読み返すたびにどんどん魅力的になっていきます。
子どもの頃から大好きな作品です。

       戸梶美紅

 

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私の一冊

森本和典

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「九十歳。何がめでたい」 佐藤愛子 小学館

佐藤愛子さん(今年93歳)のエッセイが1冊にまとめられています。とても楽しく、後に余韻が残ります。

          森本和典

 

 

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私の一冊

山路頼子

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「はてしない物語」 ミヒャエル・エンデ  上田真而子(訳) 佐藤真理子(訳)  岩波少年文庫

ミヒャエル・エンデが書いた本の中でも一押し!!
映画はB級以下でしたが、あかがね色の本は最高のファンタジーです。

           山路頼子

 

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私の一冊

石川朝美

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「暮らしのヒント集」 暮らしの手帖編集部 暮らしの手帖社

広告を載せない雑誌として刊行された雑誌『暮らしの手帖』に掲載されていたヒントを469片集めて本にしたものです。
大変読みやすいです。

             石川朝美

 

 

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くだらな土佐弁辞典

まぎる

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まぎる

【動】邪魔になる

例:「高速道路でカツオ焼いとったらまぎるで!」(高速道路でカツオを焼いていたら邪魔になりますよ。)

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私の一冊

矢野信子

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「バムとケロのさむいあさ」 島田ゆか 文溪堂

とても寒い朝、ふと思い出したのがこの絵本。犬のバムとカエルのケロは池で凍り付いたあひるの「かいちゃん」を助けて、3匹はすっかり仲良しに。トイレットペーパーでミイラごっこ、何だかとっても楽しそう。
絵本の色んなところにさりげない工夫があって、それを子供と見つけるのも楽しい絵本でした。

     矢野信子

 

 

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私の一冊

山地里理

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「100万回生きたねこ」 佐野洋子 講談社

100万回生き、100万人の飼い主に愛され、100万回死んでも悲しくなかったねこが、生まれて初めて泣いたのは…?
大人も子どもも楽しめる絵本です。

山地里理

 

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私の一冊

山尾奈央

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「生協の白石さん」 白石昌則 ポプラ社

どんな質問にも、丁寧に、かつ、おもしろく返答する白石さんは本当にすごいです!!

「Q:消臭力と長州力の違いを教えてください。」

さて、白石さんは何と答えたでしょうか?

山尾奈央

 

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