みなさんご存知、スナック「なんてん」のママ、エイちゃん。土佐町の田井あたりで飲むと、二次会で訪れることの多いなんてん。エイちゃんの人柄も相まって、町の人の憩いの場所として多くの人が大切に思っている場所でしょう。
なんてんがそこにあってくれてよかった、エイちゃんがそこにいてくれてよかった、そう思ったことは土佐町の方々はみんな覚えがあるのではないでしょうか?
撮影時はハロウィンの直前でした。後ろのキラキラ帽子はハロウィン限定の飾りです。
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土佐町の現在の人口です。(2017年6月末時点・土佐町公式サイトによる)
注:土佐町の総人口が3,997人(2017年4月末時点)から4,001人(6月末時点)に増加したことに伴い、当プロジェクト名も「4,001プロジェクト」に変更になりました。
“4,001プロジェクト”は土佐町に住む人々を、全員もれなく、写真家の石川拓也が撮影する計画。
念のため書いておくと、「全員もれなく」…あくまで目標です。
土佐町の人口の増減によって、タイトルもたまに変わります。 (敬称略・撮れたときに不定期更新)
高須の沢田健次さんと智恵さんのご夫婦です。(あと、牛!!‥お名前聞き忘れました。失礼!)
土佐町は希少なあか牛の生産者さんが数多い場所。健次さんと智恵さんもあか牛を何頭も育てています。
酪農や農業は、人間のタイミングを待ってくれない。動物や植物や天候が先にあって、人間の都合は二の次三の次。
経験者のように知った風に書いてしまいましたが、そういうお話をよく聞きます。そういうお仕事を長年している方は土佐町に多くいて、そうやって地に足つけて手を使い自然を相手に生きている方々は、会うたびいつも「なんか良い」と思います。
うまく言葉にならないので「なんか良い」なんですが、「なんか良い笑顔」のお二人です。