2018年7月

メディアとお手紙

毎日新聞に掲載されました!

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2018年6月29日、毎日新聞高知版に掲載されました!

毎日新聞の松原由佳さんが書いてくださいました。ありがとうございます。

松原さんは3月に4001プロジェクトを取材、写真展にも足を運んでくださいました。

写真展は6月末で終了しましたが、このように取り上げていただいたこと、感謝しています。

 

土佐全町民4000人を撮る  写真家石川さん「町の良さ 人で表現したい」

土佐町在住の写真家、石川拓也さん(43)が約4000人に町民を撮影するプロジェクトに取り組んでいる。四国中央部に位置する緑豊かな町の良さを町民全員の撮影を通じて表現しようと、2年前から始めた。30日まで「中間発表」の写真展を町内で開催中だ。

「こんにちは。いいお天気ですね」。暖かな日差しの3月、石川さんは同町地蔵寺地区に住む筒井政利さん(91)、重子さん(89)夫妻の自宅を訪ねた。笑顔で言葉を交わしながら、自宅庭で寄り添う2人にレンズを向ける。筒井さん夫妻の表情も柔らかい。

石川さんは千葉県で生まれ、ニューヨークや東京で写真家などとして活動した。土佐町民と知り合ったことをきっかけに「自然の手のひらの中で人間の暮らしがある。もっと人間の暮らしや命を表現したい」と2016年に移住した。町の暮らしを伝えるウェブサイト「とさちょうものがたり」を開設し、編集長も務める。

移住した年に撮影活動を始めようとした際、石川さんはふと立ち止まった。「そもそも町とは何か?」。思い至ったのは「人」だった。「人が町を作っている。町民全員を撮影することで、町を表現することに近づいていく」と考え、住民全員を撮影するプロジェクトを開始。昨年6月末時点の町の人口に合わせ、現在「4001プロジェクト」と名乗っている。これまで撮影した町民は約80人。道で出会った住民をその場で撮影することもあれば、仲良くなり何度も話を聞いてから撮影に入ることも。撮影状況などを数行の言葉で添え、「とさちょうものがたり」に掲載する。

石川さんは「中間発表」として、布にプリントアウトした作品などを展示する写真展を2日から青木幹勇記念館(土佐町土居)で開いている。30日までで、入場無料。

全員を撮影するのはかなり先になりそうだが、石川さんは「できるかどうか分からないが、生きている限りはやりたい」とのんびり取り組むつもりだ。

(松原由佳)

 

4001プロジェクト、まだまだ続きます!

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笹のいえ

今日のおかず

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あなたはチャーテの蔓も食べますか?

石垣を超えて今年もチャーテの蔓が伸びて来ました。先っぽの新芽部分をポキポキ折って収穫します。

ニンニクと千切りにしたジャガイモをフライパンで炒めたところにざく切りした蔓を加えて、塩胡椒で味付けしたら出来上がりです。

シンプルですがシャキシャキとした食感がたまらない一皿です。お夕飯にもう一品いかがでしょうか?

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土佐町のフリーペーパー「とさちょうものがたり Zine」02号を発行しました!

 

土佐町のみなさまには、「こうほう とさちょう」と一緒にお手元に届いている頃かと思います。

昨年12月に発行した01号(「下田昌克、土佐町を描く。」)に続き、02号発行のお知らせです。

02は「石川拓也、土佐町を撮る。」

6月に青木幹勇記念館にて開催した「石川拓也とさちょう写真展」、そこで展示した写真を全て網羅しています。

これまでの2年間で石川が撮影した土佐町の風景や町の人々の笑顔が凝縮された一冊になっています。ぜひご覧になってください!

 

とさちょうものがたり ZINE 02 

・フルカラー 52p 無料 

・土佐町内・高知県内・首都圏の施設・店舗などで配付中(配布先はこちら

 

「とさちょうものがたり ZINE」を置いていただける施設や店舗を随時募集しています。もちろん人が集まるところであればなに屋さんでもかまいません。ご興味を持っていただけたらinfo@tosacho.comまでご一報ください!(数に限りがありますので、ご希望に添えない場合がございますがご容赦ください)

 

 

*2020年2月6日より、とさちょうものがたりネットショップがオープン!ネットショップで購入することができます。(無料配布は終了しています)

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とさちょうものがたり x どんぐりの新たな挑戦です!!

 

さめうらの郷湖畔マラソン大会記念Tシャツ」を制作/販売します!

土佐町では毎年11月に「さめうらの郷湖畔マラソン大会」という1200人のランナーさんが集まるマラソン大会があります。町の人は「湖畔マラソン」と呼んでいます。

「とさちょうものがたり」と「どんぐり」のシルクスクリーン、この大会のランナーさんに着てもらうべく、記念Tシャツの制作を始めました。

 

大会公式パンフレット裏面

 

タイトルは「Thales(タレス)」。「水で活きる」をテーマに掲げる土佐町にちなみ、人類最初の哲学者・古代ギリシャのタレスの「万物の原初(アルケー)は水である」という言葉を円下部に。 絵柄は土佐町の自然豊かな生活を、古代壁画風に仕上げています。

 

●価格: ¥2,000-

●サイズ表(少し大きめです。サイズのセレクトにご注意ください。)

 

●素材 ポリエステル100%  | ランニングに適したドライ素材

●色  コバルトブルー

 

注:このTシャツは、「さめうらの郷湖畔マラソン大会」参加者限定のものとなっております。Tシャツ受け渡しは11月11日の大会当日、会場にて行いますのでご注意ください!

 

 

●ご注文は以下より、大会参加申し込みと同時にお願いいたします!

●大会参加のお申し込みは8月1日から9月21日となっております。

※とさちょうものがたりウェブサイト並びに土佐町役場ではご注文いただけませんのでご注意ください。

大会公式ウェブサイト

RUNNET

・大会パンフレット(最寄りのゆうちょ銀行または郵便局)

※大会パンフレット(申し込み用紙)をご希望の方は、土佐町教育委員会までご連絡ください。電話: 0887-82-0483

 

たくさんのお申し込みをお待ちしております!

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くだらな土佐弁辞典

たいそい

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たいそい

【形】だるい、しんどい

例:マイク・タイソイ (まいく・たいそい)

 

編集部注:

ある匿名の言語学者から『「たいそい」の用例として、「マイク・タイソイ」は文法上の誤りである』との指摘を受けました。

『人名の「マイク・タイソン」と土佐弁の形容詞「たいそい」を混同して使用していると思われます。ご検討の上、修正ください。』とのことでした。

このデリケートな問題を解決するため、編集部内において綿密かつ長時間の検討を重ねた結果、人名である「マイク・タイソン」と土佐弁の「たいそい」を混同して使用しているとの結論に達しました。

よって、謹んでお詫びをお伝えするとともに、正しい用例を以下に記します。

❌ マイク・タイソイ

⭕️ 「マイク・タイソンはたいそい」または「マイク・タイソンがたいそい

意味:マイク・タイソンはだるい/マイク・タイソンがだるい

この度は皆様からの辞典としての信頼を著しく損なったことをお詫びするとともに、今後は2度とマイク・タイソンたいそいを混同して使用しないことをお約束いたします。

 

 

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ほのぼのと

おとぎ話のような…

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背丈の小さかった幼き頃、祖母の着物を引っ張り出しては羽織り、「私はお姫様」。

おとぎ話の世界に浸り、空想の翼を広げていたものでした。

 

その祖母の年齢に近くなり、Uターンしてきた現在の土佐町へと話はワープ。

 

ある日、帰宅すると玄関脇のベンチに大量のシイタケが置かれていました。

「よし、干しシイタケに挑戦!」

秩序正しく並べ、日向に出して大満足です。

 

すると、今度は後方よりエンジン音。

ご近所の方が、仕事先からわざわざ初物の筍を届けに来てくれました。

さっそく、知恵の収蔵庫「スマホ」とにらめっこ。

どうにか下ごしらえを完了し、わくわく気分で散歩していると、通りかかった車から、隣のH君がニコッ!

 

「これ食べる?」

釣果の川魚を「現代版びく」ごと、窓から差し出してくれました。

川魚の入った箱を両手に唖然としている私を残し、あっという間にカーブを曲がり、視界から消え去ってしまいました。

「サンタクロースさんの出現か?」

 

そして、初夏となり野菜、お花、貝や鮎等々を玄関先まで届けて頂ける日々が続いています。

土佐町には、おとぎの国の住人がたっくさんお住まいで、日々、心の糧を頂いております。

 

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メディアとお手紙

朝日新聞全国版「ひと」に掲載されました。

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朝日新聞全国版「ひと」に、とさちょうものがたり編集長石川が掲載されました。

朝日新聞記者、浜田奈美さんが6月に行われた「石川拓也とさちょう写真展」開始前日から高知入りし、取材に来てくださいました。ありがとうございます!

 

土佐町の人ひとりひとりのもとへ訪れ、出会い、『「記憶」を地道に積み上げていく』 4001プロジェクト。

この記事をきっかけに、「土佐町」の記憶が、多くの人に届きますように。

 

 

ひと  高知県土佐町で町民全員の撮影にとりくむ写真家  石川拓也さん(43)

雪の山道を笑顔で歩く老婦人。原っぱでにっこり笑う少女。早朝のバスをまつ姉妹ーー。高知県の山あいの土佐町で、約4千人の町民全員の撮影に挑戦している。
人々の自然な表情と暮らしを写し、町公認のウェブマガジン「とさちょうものがたり」に掲載する。人口にちなんで「4001プロジェクト」と名付け、「全員もれなく撮影する」と宣言した。

東京でレディー・ガガや桑田佳祐ら数々の著名人を撮っていた。だが、出版社などからの「依頼仕事」だけでは何かもの足りない。
撮影で全国を回った際、「断トツに人間がユニーク」と高知に魅了された。2年前、「地域おこし協力隊」として土佐町に移り住む。町民の暮らしを写真などで発信する仕事に手応えを感じた。

超高齢化という地方の現実にも直面した。「今度撮らせて」と声をかけた人を再訪すると、すでに亡くなっていた。そんな経験から、撮影とは、一人ひとりを歴史に刻む作業であると考える。

互いの距離感が近い暮らしの中で被写体との向き合い方も変わった。「目の前に笑顔で立つ人の存在感と、その場の空気感が伝わればいい」。技法にこだわらず、隣人へのあいさつのようにシャッターを押すようになった。

まもなく100人。撮影ペースを上げ、人と町の「記憶」を地道に積み上げていくつもりだ。

(浜田奈美)

 

 

・朝日新聞社に無断で転載することを禁じます

・朝日新聞2018/7/15掲載(18-3421)

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土佐町ポストカードプロジェクト

2018 Jun.

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溜井 | 島崎煌士・湊士

 

溜井から。正面には伊勢川は一望できます。この時期になると稲は伸び、緑も元気な鮮やかさ。毎年このサイクルが繰り返されることが、ふと不思議になったりします。

2人の少年は島崎煌士くんと湊士くんの兄弟。あちこちを元気よく走り回った後のふとした一瞬。仲良くお揃いのかっこうで写ってくれました。

 

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4001プロジェクト

筒井賀恒 (東石原)

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賀恒(よしつね)さんは、高峯神社の守り人。職業という意味ではなく、地元に住む人として自然なこととして、長年のこと高峯神社のお世話を続けている。
参道の整備や神祭の運営など、賀恒さんのお仕事は多岐に渡る。代々の守り人のこうした努力によって、高峯神社のような場所が現代のこの時まで引き継がれている。

 

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7月30日にシメキリです!

「土佐町オリジナルポロシャツ」、おかげさまで町内外のたくさんの方々にご購入いただきました。

町のそこここでこのポロシャツを着ていただいている姿も目にすることが多くなりました。改めて感謝いたします。ありがとうございました!

 

今回の下田昌克画伯が描いた「春の土佐町」バージョン、制作販売を7/30をもちまして終了させていただきます。

どんぐりとのシルクスクリーンは、今後もどんどん新たな製品を生み出していきますので、今後ともよろしくお願いいたします!

 

ご注文・お問合せはお電話またはメールにて!

0887-82-0480  土佐町役場総務企画課 (担当:和田亜美)

または info@tosacho.com

⬜︎お名前 ⬜︎住所・連絡先 ⬜︎枚数 ⬜︎色  ⬜︎サイズ

をお知らせください!

受注生産ですので、 ご注文をお受けしてから お届けまで約2〜3週間 いただいています。

 

 

さらに詳しくは以下をご覧ください!

【販売開始!】とさちょうポロシャツ2018

ポロシャツ300枚!

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